年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

あの頃の唄

2015-04-30 00:00:00 | Weblog
 昔々の学生時代に先輩から教えてもらった唄を若葉が匂う今思い出す。

正直ジイさん ポチ連れて
気は幾マンありとて 桃から生まれた
もしもし カアカア カラスが鳩ぽっぽ
ぽっぽぽっぽ と飛んで遊べ       
かごめ こんちくしょう でやっつけろ
さつきは 恋の 吹き流し
なんて 間がいいんでしょうじき ジイさん   
ポチ連れて 気は幾マンありとて ももから生まれた
もしもし カアカアカラスが鳩ぽっぽ・・・・・・・  

 いつまで歌っても終わりがない・・だから声が枯れるまで 息が絶えるまで歌い続けることができる・・廻し唄。

 目下の妻の最大の楽しみは野菜作りである。超々極狭い庭の畑に植えているのはチンゲンサイとオクラの種。芽が出てきたと喜び勇んでおる。芽が出てから次の段階での育つ過程、そして大きくなる過程、最後の食べることができるようになるかどうか・・を楽しみに毎日水を遣っておる。そして今日はホームセンターで仕入れたナスの苗を植えた。

 これはないやろ・・と夫として思うが、何事も経験だと思うが故、私は黙って推移を眺めておる。自分の方が野菜作りに関しては先輩だからアドバイスをしようと思うも一切私の言うことに耳を貸さないので黙って見ておる。ナスを植える前にあった玉ねぎも結局ピンポン玉の大きさであった・・が妻は愛おしそうに何個も調理しておった。読書以外の楽しみを見出せない彼女の新しい楽しみだから論外無用である。

 4月も今日で終わった。腰と左ひざの痛みが少し薄れたのを幸いに、芝やんの店に行く。men's fashion Rising Houseを経営して40年が経っている。店主の芝やんは百貨店の紳士服売場にいたが、若くして独立し市内に店舗を持った。店内の商品は高級ブランド品で占める。閑な時期になると私に連絡があり、遊びにおいでよなどとお誘いがあった。行くと真っ先に例えばジャケットを羽織らせ、ウンウンサイズもぴったし色合いもあんたに似合ってる・・などとお上手の美辞麗句を並べ立てて御代はいくらのところあんたはいくらにする・・などと結局買わされたスーツが数着もある。彼の特技は似顔絵書きである。週刊朝日の末尾にある山崎章二のブラックアングル、似顔絵教室には再三採用されており、私の似顔絵も書いていただいたことがある。
 店主の芝やんは家族を大切にされる方である。足に障害を持つ奥さんを大事にし、子供を大切にし、子供さんのお嫁さんもとても大事にされる。いつもまん丸いお腹を突き出して笑っている。商売に良い悪いはつきものであるが、今まで乗り越えてきた。しかし年齢により店を閉じることにしたそうだ。で、店仕舞いセールが今日までだと連絡があったのが先日。南松山病院のそばにある店に行くと商品が無造作に置かれていた。いつものように私の顔を見るとすぐに、ハイこれ、Mサイズでエエやろ、○万円のところ△円でエエよ・・と、いつもの私に対する応対である。何もかも私の趣味など知っている彼は、私に意見を求めることはない。私は店主の出された商品を拡げるでもなく、ワカッタ・・と。でも今日は、ついでに3男のTシャツも求めようと彼に話すと、店主は3男さんのサイズは?と聞いてくる。じゃLLのこれでエエやろ・・。代金は併せて○万○千円だと。チト高いんじゃないの・・の押し問答をしてみたもののブランド品だか何だか知らないが通常、ン万以上するよなどと皆目無知の私に言い寄ってきた。アッチャ~である。
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3男の嘆き

2015-04-29 21:21:21 | Weblog
 アッタマに来た・・などと3男が家に上がると早々に愚痴ってきた。ワケは、愛媛FCがギラヴァンツ北九州に2-0と勝っていたのに3点入れられ逆転されたとか。何やっとんじゃい・・と家の中で吠えていた。
 昨夜一緒に飲み食いした仲間の一人にYさんがいる。そのYさんの娘婿さんが「カズくん」。岡山の渡邊一仁選手である。

 昨夜も,「カズ君が今年愛媛FCからファジアーノ岡山に移籍してから調子がいいのよ・・」と義母であるYさんが嬉しそうな顔をして話していた・・が。でも続けて、サッカーを辞めて普通の仕事?をして欲しいとも、仕事の世話は、(ハローワークに在籍しているだけに)いつでもしてあげるのにネ・・とも話しておったが・・。

 今日は一日中横になって読書三昧。それでも痛みが来ると立っての読書。椅子に座ると痛みが増す、だからご飯も立ったり座ったりしながらの立食のごときでマナー悪し。

 妻がコンビニでチケットを買う。松山~大阪と大阪~東京と東京~松山の高速バスチケットである。私の計画では東京で妻と合流して二人で札幌に行こうと計画していたが、脊柱管狭窄症の診断を受けたが故、航空機の狭い座席に1時間以上座る自信がない。一月か二月ほどは安静にしておこうと思ったので札幌行を今回は断念して再び夏頃行くことにした。今回は5月連休後、妻一人で奈良に帰ることと埼玉の長男宅に行くことにした。一番安いチケットは早い購入だけに新宿~川内インターであった。私は3週間ほどの独身生活になる。今から一人生活に不安を持っておる。
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同窓会ありき

2015-04-28 00:00:00 | Weblog

 今から12年前に県内で初めての相談型就職支援センターができた。場所は百貨店・高島屋の中である。私も浪人中のことでもあり相談補助員として1年足らず就労をしたことが後年の仕事のきっかけになった。メインの相談員さんはマンパワーのCDAである。就職支援センター長に現在のジョブカフェのセンター長、相談員に現若者サポートステーションのセンター長、またそこでカウンセラーとして現相談業務についていられる方、ハローワークマザース等で今も頑張っている人がいる。みんな仲間である。確かにそこで学んだことが原点になっているんだろうと思う。私も同様である。県内からいろんな方々が百貨店内相談室として設えたブースにやって来られた。そこで感じたことは個人情報の徹底した管理と傾聴スキルであった。

 年に1回はその時の仲間が集まってワイワイしゃべっておる。今夜も急用の出来たYさんを除き、5人で時間のたつのも忘れておしゃべり。楽しい会であった。自分の足腰の痛みを忘れて、である。

 本日の相談業務は、公用車を1時間以上走ってもらっての拘置所が今日の刑余者相談場所である。職員に連行されてきた青年と向き合うこととする。広汎性発達障害、うつ病の投薬治療中だという。事件を起こす前、本人の精神的な状況を理解してもらえる環境ではなかった。家庭でさえも。だから家庭内でも刃物を持ち出すような刀傷沙汰があったことは容易に想像できる。別な見方をすれば可哀そうな青年であるかもしれない・・・。一応釈放後の道筋として地域生活支援センターとか市社会福祉の方にも連絡をして、例えば中断していた障害年金等の再受給手続きなどにも相談にのってもらいたいと考えているが・・はたして青年のために動いてくれるだろうか・・。累犯障害者となり再び入所しないように支援をしたいと思っている。司法の谷間にいて誰からも援助を受けることなく、再びの社会で拒絶される刑余者がいる限り、である。

 暖かくなると裸の欅が装いをし始めた。
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いつの間にか

2015-04-27 20:59:46 | Weblog
 たくさんの種類の花が咲き乱れるGWがやって来る。現職時にはあれほど楽しみにしていたであろう連休も、この頃は少しうっとうしく感じる。そのワケは、やっぱり脊椎管狭窄症による痛みから楽しいことを考える余裕がなくなったためであろうか・・。

 春眠暁を覚えずとは言ったものの眼が覚める原因としては、怖い夢で目が覚める、妻の声で目が覚める、家の前を大きな音で通り過ぎるバイクの音で目が覚める、また散歩をする人の話声で目が覚める、トイレに行きたくなり目が覚める…などと目が覚める方法もさまざまであるが、この数日はケ~ンケ~ンのキジの甲高い鳴き声が朝の澄み切った空気の中からやって来る早朝5時が続いている。荒れた畑の雑草から、また川の茂みの方から聞こえてくる。

 上野千鶴子さんによる男が独りで生きていく条件として、①経済的自立、②精神的自立、③生活的自立、④身体的自立をあげていたが・・・なんとなくチェックをしてみたくなり、自分のことゆえ棚卸をしてみる。①はカツカツの年金暮らしさえ我慢できればなんとかなるに違いないし、③はご飯作りと洗濯は何とかなるやろうけど家の片づけや掃除はまるっきしダメでも汚さに慣れるとなんとかなるやろう。②は脆弱さを持っているがゆえに困難だと思うしましてや④に至っては年と共に体のあちこちが衰えて自分で自分の身体を自由に操ることができないようになるんだろうと思う。最近の自分の病院通いを通してそのように思う。

 ついでに「男おひとりさま道」からの10ヶ条。
第1条 衣食住の自立は基本のキ
第2条 体調管理は自分の責任
第3条 酒、ギャンブル、薬物にはまらない
第4条 過去の栄光を誇らない
第5条 ひとの話をよく聞く
第6条 つきあいは利害関係を離れる
第7条 女性の友人には下心をもたない
第8条 世代のちがう友人を求める
第9条 資産と収入の管理は確実に
第10条 まさかのときのセーフティネットを用意する


 男独りで晩年を全うするのは、ご婦人方のそれに比べるとハードルが高そうではあるが・・・どうやって人生を楽しもうかなどと考える。
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夏の気配

2015-04-26 20:40:51 | Weblog
 
 お昼の公園では社会人のソフトボールの試合が開かれていた。この暑さ、日陰に入って応援している人もいる。
 Nさんから連絡あり。地方紙に小野FCの全国大会出場の記事が出てるよ・・と。急に亡くなられた前監督の越智さんの弔いとなるんだろう。
 今お元気であれば私にも気合の入った話をしてくれるんだろうと思うけれど・・。帝人に勤め仕事のかたわら子供たちにサッカーを教えていられた。そして岩国の工場に転勤となり金曜日になると単身赴任先から大きなバッグを持った姿のまま電車の中で出くわしていたことを思い出す。

 本日、NPO法人愛媛キャリアコンサルタント協会(略称ECCA)の総会あり。
 やっと副理事長職から降りることができた。世代交代が必要なこと、特に若い理事長に登場してもらえたことと女性の副理事長さんにお二方登場いただいたことをきっかけに事務局も女性に交代した。何もかも新しく組織替えすることに成功した。ヤレヤレ感あり。

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BS28団の総会

2015-04-25 18:02:33 | Weblog
 何年ぶりになるんだろうか、総会に出席するのは。昔々長男次男3男と続けてスカウトになり、それに伴って私もお世話係として役員の末席を汚しボーイスカウト活動をしていた。やがて子供たちが高校生ともなりいつの間にかボーイスカウト活動から遠のくと同時に私も卒業をさせていただこうと考えていた。しかし、日曜日ごとの活動はできなくとも、会計監査係として年1回の総会くらいは参加できるやろう・・などと説き伏せられた。それで自分の優柔不断の性格ゆえずるずるだらだらと今もってボーイとの縁を切れないでいる。だから指を折って数えてみれば20年ほど前に原隊を他の方に引き継いでお暇をいただいてからかなり時間がたっているにもかかわらずであるが。

 今時の若いご夫婦の子育てについての考え方など昔と比べての相違点を面白くお聞きした。その一つに個人情報の管理徹底のことで保護者の小集団化が顕著になっていること、仲の良い人の1~2人以外のことは全くわからないことなどを教えられた。

 午後には昨日と同じように今日もぐんぐん気温が上がっておる。昨日の公園は、先日と同様に園児が遠足に来ておった。

 つい上天気につられてお弁当を食べるためだけに痛む足腰を2本の杖で引っ張りながらやって来た。
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いつの間にか

2015-04-24 14:54:20 | Weblog

 すっかり春の気温になっている。でも、自然の移ろいに自分の身体とこころがついて行っていないような按排で・・・

 一昨日痛み止めの注射をお尻にしてもらったのが効いたのか昨日は調子が良かった。無理はしていないが歩いても途中立ち止まるような痛みもなく、杖を頼りにゆっくり歩くことができた。これ幸いとばかり活動の量が過ぎたのかもしれない。

 夜中の2時過ぎに左足が疼き眠れなくなった。どのような格好をして横になっても痛みが激しく我慢することもできない。少しは和らぐかもしれないと痛み止めの薬を飲んでもちっとも治まらない。
 気分転換にラジオのスイッチを入れる。すると懐かしい歌が流れてきた。
「砂に消えた涙」ミーナ 、「ほほにかかる涙」ボビー・ソロ 、「夢みる想い」 ジリオラ・チンクッティ 、「この胸のときめきを」ピーノ・ドナッジョ 「君に涙とほほえみを」  ボビー・ソロ

 これらの唄が流行っていたのは私が高校生の時であったろうか。懐かしく思い出す。ついついラジオを聴いているともう3時になるではないか・・目を閉じると寝入ってしまった。でも5時前には再び膝の痛みから目が覚めた。どうなってるんやろ・・。
 でも・・でも昨夜はあまり寝てないし・・今朝はゆっくりしたいと思っているところに・・28団ボーイスカウトの団長から26年度会計監査報告を出してほしいと、アッチャ~の頼まれごと。我が子がカブスカウト・ボーイスカウトに入っていたのが20数年も前のこと。私もボーイスカウトの隊長や団の役を任されていて、いつも逃げよう逃げようと考えていたが、じゃ監査役なら現場に出なくていいからできるやろう・・などと説き伏せられ、うやむやと引き受けた経緯がある。明日は28団の記念式典と総会があるとのこと。足腰が痛いのに・・参ったなぁ。明後日はキャリアコンサルタント協会の総会もあるし・・総会が続くなぁ。あぁソーカイソーカイなどとやけっぱち。
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ポカポカ陽気

2015-04-23 00:00:00 | Weblog
 陽気ぐらしの1日。保育園の幼児100数十人が親子遠足で公園に来ていた。幼児の甲高い声、母親とじゃれ合う姿、走り回る幼児の姿は我々をも楽しくさせてくれる贈り物。

 昨日の続き。
 総務省の「行政評価・監視の結果」より抜粋。
「刑務所再入所者の約7割は再犯時に無職であり、また、・・・無職者の再犯率は、有職者の再犯率と比較して約5倍と著しく高い。このように無職者による再犯が顕著な現状からすると、再犯防止のためには就労の確保が極めて重要である。」、しかし、「・・・刑務所出所者等は、非行・犯罪歴があることや対人関係・社会適応能力に問題を抱えるものが多いこと等から、就労の確保が常に厳しい状況にある。」
 このような現状につき、就労支援スタッフとして非常勤ではあるがパートの身分で自分は動いている。

 で、本日事業主から釈放前、刑務所内での面接OKの返事をいただいた。ヽ(^。^)ノ 昨年末以来、新たな協力雇用事業主開拓に友人の力をいただきながら進めた結果である。近々仮釈放される受刑者が無職状態に陥らないように、再犯の道に進まぬよう願うばかりである。来週から保護観察所・更生保護会、ハローワークの力を借りながら大海原の労働市場に送り込むための、法的な準備が必要になる。その前に刑務所の職員さんにも力をお借りしたいと思っている。
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保護観察所にて

2015-04-22 21:07:16 | Weblog

 今日の協議会と連絡会には是非とも出席をしたいと考えていた。今日は保護観察所・更生保護会・保護司会・県雇用対策室・中小企業団体中央会・就労支援事業者機構・労働局・ハローワーク・少年院と刑務所のそれぞれの担当者が集まってこの1年間何をやったか、そこでの問題点は何か、今後どうあるべきか、また今年度の計画など忌憚のない意見を出そうという協議会でありまた連絡会でもある。先だって総務省からの行政評価として法務省サイドの保護観察所や刑務所と厚労省サイドの公共職業安定所が一致協力して刑余者の就労支援を行うにあたって、実行度合はいかがなものかの厳しい評価があったばかり。

 私がこの会に出席させていただくのは3年振りになる。前回まではハローワークの席に座っていた。したがってこの二つの領域、厚労省側と法務省側で動いていたのは、10数名のお歴々の方の中で私一人である。だから、せっかくの機会につき、問題点を指摘させてもらい、かつ今後の動きに対して、つまり刑務所内で釈放前に刑余者と事業所との面接をし採用まで持っていきたいと考える私どもの考えに沿って(これらは政府の考えていることに一致してはいるが)全面的に協力をしていただきたいとアピールできる場所でもある。

 釈放後仕事したいと申し出る刑余者はすべて私が面接をしている。つまり就労支援を依頼する受刑者は私の前を通って就職活動に入ることになる。別の見方をすると、求職者を刑務所内の上流から下流の労働市場の大海原に流すにあたって各行政機関が互いに協力しながら責任もってやろうよ、ということではあるが、そこはそこ。役所仕事に陥らぬよう上流から労働力商品を流す作業についてガンガン私の方からお願いをしたのが実際である。検察庁の入っているビルにつきお堅い空気が流れている。にもかかわらず私の言いたいことを一方的にしゃべってきたワケ。おかげさまで午前に痛み止めの注射をして臨んではいるが、この最近のうっとうしい身体的ストレスも大いにしゃべらせてもらったおかげで、少しはスッキリして晩ごはんのタケノコご飯や筍の煮物、木の芽和えなどの筍づくしをきれいに腹に収めることができた。
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ガマンの日々です

2015-04-21 00:00:00 | Weblog
 ほとんど昼中は居間で寝そべって、本を読むでもテレビをぼんやり見るのでもなく、まして台所仕事でつけっぱなしにしているラジオを聞いて笑っている妻の声が耳に入るのを、何がおもろいのや・・と聞くくらいのことが少しの痛みをパスすることができるありさまの穏やかの日常につき、椅子に座りデスクトップのPCを使うことさえ難しい。

 反省。この間腰と左足膝の痛みが少しだけ取れて、天気もいいし、いつもの公園にて野外レストラン、かつ妻のグランド外周を5周する間に、私も衰えてしまった背筋腹筋を鍛えようと器具を使って運動したのにケチがついた。

 その夕方からまたしても、立っても寝転んでも、むろん椅子なぞ座ることができなく口から出る言葉は、イタイイタイの言葉だけ。聞かされる妻はなぜか心配する顔つきでなく、痛み止めに貰ったロキソニンを飲む時間は、6時間経過してないからまだ早い・・・などと言って、自分の好きな葉室麟本を読んでおる。

 整形外科に意を決して頼んだ。注射注射チュウシャを打ってよ・・・と。膝小僧のX線を撮ってみても骨格は異常なし。腰から来ている神経の痛みでしょう・・などの説明。藪医かどうかワカラナイが診察室の椅子にも座ることさえできないので当方はチュウシャチュウシャしてくださいのお願いばかり。60をとっくに越しているだろうと思われる太っちょの看護師さんにお尻を出して、ハイ・・チュウシャ。でも、ぶっすりと注射針を刺される前には私の流儀がある。一応牽制球を投げておかねばならないのだ。巧い人はいつ針を刺したのかさえもワカラナイ早業で注射を打つが看護師さんはそのてん自信はあるか・・などと。付添いの妻が傍らにいて、トーサン失礼なことを言うではない・・などと世間水準のやり取りもある。とにかく先生、今週は刑務所から近々釈放される受刑者の面接が2回、それと少年院、ハローワーク、保護観察所や保護司さんとの連絡協議会があり是非とも出席をしたいが故、ナントカ今週3回いずれも2~3時間椅子に座ることの出来るようにして欲しい・・といってはみたものの、先生は、アァそうですか何とかしましょう・・というのみ。でも先生のそばにいる50歳くらいの観音様に似た美人の奥様は表情すら変えず寺院に鎮座する弥勒菩薩のごときでそれはそれでいいのだろう。

 おかげさまでやっと我が家の2階にも手すりにつかまりながら移動でき、今このPCを開き立ったまま入力しておる。
 明日の午後検察庁のビルで行われる連絡協議会では各行政機関の担当者に一言二言三言伝えておかねばならないこと、協力をしていただきたいことがある。自分は公務員ではないが、ないから云えることもたくさん持っている。だって、私が面接をして処方箋のごとくシャバに出ての往く希望ある道筋を刑余者と相談しているので塀の中から出て途中の立ち寄るところで行先変更しても本人の意思と逸れた場合に困ることもある。いくら刑余者とはいえ人としてまっとうに対応したいと思っている。
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