年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

偲ぶ

2016-02-29 17:50:42 | Weblog
 仏教で言えば、いわゆる精進落し。神道でいえば、直会ということになるんだろうか。昨日から杉野さんのことが頭から離れない。気になり落ち着かない。で、杉野さんとよく一緒にいたIさんを呼んで食事会をしようと考えた。杉野さんを偲ぶ会である。電話をするとちょうどシキビやサカキを花卉市場に出荷する日だという。じゃぁ市場の帰り道に落ち合うことにした。
「道後にぎたつ会館」で昼ごはん⇒温泉コース。

湯に浸かりながらIさんも私同様気になりあまり眠れなかったとか・・・。

 Iさんと話しながら、エッと思ったこと。杉野さんは牧師に対しても信仰が弱い・・と、また中心となって運営されていられるTさんに対してもきつい言葉であったと聞かされた。そして杉野さんは94歳まで大変純粋な心を持った人であったと・・・。その時にふっと浮かんだのは、今月初めに亡くなられた佐藤初女さんのこと・・

 この本の最初に書かれていること、「透明になって生きていく」こと、透明にならないと人の気持ちがすっと自分に入ってこない・・・
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気が沈む

2016-02-28 20:23:41 | Weblog
 久万高原町では今日から4月24日まで“くままちひなまつり”が開かれていることを知ったのは、街中にあるセレモニーホールからの帰り道であった。
 住宅の軒先にいろんなお雛様が飾られている。

 車の中にも、

 庭先にも、

 10,000体のお雛様を街中に飾っているという。
 節句に飾られるお雛様祭りは楽しい行事ごとだろう・・が、一向に私の気が晴れないのは、先ほどお見送りをした杉野さんのことが頭から離れないためである。今日の午後の礼拝時に初めて知ったのは事故のこと。

 杉野さんに最初にお会いしたのは何年前になるんだろうか。いつの日だったか、私が途方に暮れていた時にお聞きした杉野さんの生き様が凄かった。
 開拓農民として久万の山に入った。何もない只の山林を赤貧を洗うがごとく奥さんと二人で山を開拓し生活をすることに。貧骨に迫る有様であったと話しかけられた。奥さんとの間に3人のお子さんに恵まれた。私が牧師からお聞きしたのは、中学校を出て高校へ進学させるゆとりはなかったけれど、お子さんの一人は大阪に出て昼間働きながら夜間高校を卒業後に夜間の大学をも卒業された。そして1級建築士の資格を取り頑張っていられる・・と云うことであった。
 他にも開拓農民のすさまじさの説明を受けた経験がある。北海道開拓を目的に入植したクリスチャンの開拓団に神戸市で結成された「赤心社(せきしんしゃ)」があり、明治15年に愛媛・兵庫・広島県より80数名が元浦河(現荻伏)に入植した話である。

 精神的肉体的に相当な苦労があったなどと写真を眺めながら説明を受けお話をお聞きしたのは、北海道・浦河のT牧師からである。現在、元浦河教会にT牧師が奥様のふくみさんとともにおり親しくさせていただいている。またT牧師は「浦河ベテルの家」の理事もされている。
 教会の近くに赤心社を指導された沢理事長のお孫さんがいられて食料品などお店を経営されていた。そのお店でストーブをあたりながら先代の開拓当時の血の出るお話を赤心㈱沢社長からお聞きしたことがある。明治時代の開拓の話であった。
 「赤」の意味には、何もないという意味がある。「赤心」も何もない空っぽというところから出たのであろうか。

 杉野さんは、全く何もない、家財道具一つない赤貧状態から出発した昔のことを少ししゃがれた声で私に話しかけた。
 その当時の自分は、妻が事故入院でどうなるのかわからないような大けがの状態、弟も母親も入院で、自分一人の身、にっちもさっちもいかないようで四方八方塞がれていた時であった。その時杉野さんから言われた言葉がうれしかった。「あんたはほんものや」と耳に入った時、なぜか自分が壊れるまで本物になるためにがんばろうと思った。そのように杉野さんから思い切り励まされた。それからずいぶん数多く友人達にも支えられた。感謝しかない。そのお一人である杉野さんの遺影を眺めながら涙が滲んできてしょうがなかった。
 年老いて杉野さんご夫婦がご自分達が開拓された山の中に二人で住んでいた。身体の弱い奥様を、若い時から今までずい分苦労をかけた。飯代がないのは普通であった。家内には苦労を掛けた、だから最後まで自分が面倒を見てやりたいと・・云う。そして24日の夜、自宅に帰ってこない奥様を探しに狭い山道をマイピアに乗り探している途中小川に落ちたと聞かされた。昨年12月20日のクリスマス会にお会いしたのが最後であった。
杉野さんに教えられたように自分を犠牲にして私はこれから誰を支えられ得ようか・・・。
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いやはや

2016-02-27 00:00:00 | Weblog

 散歩中の肩に降る陽射しは春の装いになっているも風はいぜんとして冷たい。でもつい先日までは、息をハァと吹き出すと白くなっていたけれど、白い息は消えた。
 母親から連絡が入る。ちょっと来て、と。あわてて駆け付けると、サイダーを買ってきてよ・・だと。昔から炭酸水が好みであったが、そんなことくらいタイヘンタイヘンのオーラで話すことないよと云ってみたものの・・・。しかも行くと昔からのお友達であるタケオカさんの親娘がやって来た。そしてお互いにガンバローのエール交換をしておった。

 天気予報によると夕方から雨が降るという。で、ここぞとばかりに奥さんが昨日買ってきた野菜の種、スナックエンドウ、人参の種を丁寧に植えている。右足大腿骨に人工骨とうを入れていて、しかも外れやすいことを医師から注意を受けている。右足を90度以上曲げると外れる可能性がある。だから、腰を曲げることができない。右足膝を地面につき種を植えている。白い布を見ると4男が高校生の時の体育のシャツであった。こうすれば膝が汚れないから・・と云いながら種を播いておる。
 毎朝春菊入り味噌汁にサニーレタスorサラダ菜、ネギ、ダイコンはすべて奥さんが育てたもの。それを食べている。よって野菜をお店で買うことも以前に比べると少なくなった。さてさて数ヶ月もすればまた新しい野菜が食卓に並ぶことだろう。

 夕方従兄弟のケンちゃんがやって来た。泰然自若のいつもの話が面白い。その話の中に、前に勤務していたお菓子の会社の株のこと。同僚が上場する前に持っていた株で1億円の資産家になっている・・・しかも退職金を○○千万の上に高い年金があり・・などの他人の金庫の中身を想像し笑っておった。
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ポッカ~ンの日

2016-02-26 00:00:00 | Weblog

 穏やかな昼下がり。田舎道を歩くも結構風はまだ冷たい。この前の糖尿病検診の結果を機に頑張っておるのが散歩1時間コースである。なにせその日の値が300を軽く超えていたのが気になる。で、あわてて気合を入れ直しておる…が問題は腰の痛み足のしびれ。痺れる足に感覚がある部分はまだ良しとしても、まったく力が伝わらない部分が原因によりヨロヨロと歩きながらもよろめく時がある。そんな時は先行して歩いている奥さんを呼び止め、ちょっと待ってよ・・と声をかけ腰をゆっくり折り曲げ傍らの田んぼのコンクリートに座り込むこと数分。今日はその回数がいつもより多かった。

 痛むときには、無理をしない方が良いという意見と痛むときでも身体を無理して動かしなさいという意見の間で自分の気持ちが揺れ動く。近頃は後者の意見に従っている。

 今日は対外的行事ごとに何も拘束されない日。よって奥さんの家来となりあっち行けホイこっち行けホイのようで従順な優良な家来となる。つまりお買い物のお付き合い。魚関係肉関係など。ついでに春キャベツも柔らかそうで買い物かごにホイ。次は本日メインとなるお買い物。それは畑に植える野菜の種。五寸人参にツルありスナックエンドウの種とメークイーンと男爵のジャガイモをそれぞれ1kg。種イモは合わせて20個くらいだろうか、それを近々畑に植える計画のようだ。

 今日も畑に出て(成長し切れてない中途半端な)白菜を取り終えたあと2列の畝を耕し有機肥料を入れ込みクワを振るっておった。
 4人の息子と3人のお嫁さんたち、安心しなさい。皆の母親、義母は相手居眠り運転による遭遇した大けがでも頂いた命をケアマネの仕事をすることは拒否されたが、片手に杖を持ち片手でクワを振るい、今までやったことのない野菜作りに興味を抱き、与えられた命を使い意欲を見出し毎日を過ごしている。そしてご飯作り以外の時間は、TVのスイッチを入れること少なく縫い物をしたり本を読んだり・・。一日の内で最も長い時間の読書においては、複眼の目を片方の手で押さえながらコタツに入り込み読んでおる。その読書量は楽しい受験勉強をしているかのように映る。そしてそのまま朝まで寝転んでおる・・・。

 今盛りのクリスマスローズの花も、5月頃咲くであろう玄関前に植えているエゴノキの花も下向きに咲く。ましてや竜のひげのブルーの光る球は葉のひげに隠れて見つけるのも難しい。上向きに咲くだけが花ではない。自分の有り様を主張することだけが生き様ではないことは、これらの植物を見ていても理解ができる。上向く花の花芯は上から下への目線で発見し、下向きに咲く花は、自分の腰をかがめて花の下から花芯を見つけるごとく下から上向きの視線で発見する。ひっそりと咲く、隠れて咲くのは穏やかでいいもんだ。

 仙台の東北支援センター・Hさんから連絡あり。3月11日の慰霊祭には今年は参加できないが、4月に入ってからの石巻・女川町支援受け入れOKの連絡があった。5年が経過する今震災地に求められるもの・・として多くのニュースが流れている。
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居待ち月

2016-02-25 00:00:00 | Weblog
 3~4日前の夜8時頃の東の空には少し赤みを帯びたまん丸いお月さんが上がっていた。春の月はふんわりとゆっくり浮かんでいるように感じた。先月までの厳冬期のお月さんがきりりと上がっているのに比べるとお月さんも表情を変えているかのようである。そして今朝5時の西の空に落ちていくお月さんは少し真ん丸から歪んだ居待ち月か寝待ち月か、煌々と輝いておる。

つい数時間前に紅梅の枝の間に浮んでいたお月さんが消えると、次は満開に向かう花が現れた。

 小野川も冬枯れの葦の下は春の小川となる。

 朝早く起きているのは決して不眠というわけではなく6時間の睡眠はキープしている・・・が気になるのは、睡眠障害のこと。先日の産業保健総合支援センター研修に睡眠に関する講座あり、うちのスタッフが報告してくれる。
 
 そうか、ひらめき・・などの勘を中心にしておったが鈍くなっているのは、睡眠にも原因があったのかなどと・・反省するところだろうが、反省はしない。反省しても手遅れ、ということもあるし。

 今日の刑余者相談。厄介な国会議員秘書さんであった。頭の切れ、回転がいいし知識も豊富だし、釈放後の生活も経済的に優位な人脈を持っていると云ってるし、私が手を出すことではないと・・・
 でも相談時間の終わり近くになって、本人が88の父親の介護を中心にした生活を就労とともに行いたいと…優しい人柄を見つけるこもできた。
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ふきのとうを喰う

2016-02-24 00:00:00 | Weblog
 あらゆる悩みの源に人間関係があると指摘したアドラー。その人と人の間において夫婦関係もある。今日の「こころ塾」相談室に予約者として入室されたのは一目32歳くらいだと思っていたが、相談を進めていると大学生と高校生のお子さん二人を持つ40歳代のご婦人であった。

 転勤にて都会から転居され、さらにご主人が単身赴任中。主訴は、別れたいということ。つまり離婚したいが子供の養育のことや家のローンの金銭のことで・・。ご主人と離れたい・・願望と快適な家族3人の家族の空気は保持したい欲望との絡み合い。

 今月一日に亡くなられた佐藤初女さんは、重き荷物を持つ人の話を聞く時、何も質問もすることなく、聴いて聴いて聴くばかりだとか。今年は森のイスキヤの主人にお会いしその姿勢を学ぶことが最大の目標にしていたけれど・・。弘前の岩木山麓にいちする「森のイスキヤ」に行き、佐藤さんに自分の話を聞いてもらうことはなくとも、その姿勢を学び、元気の出るおむすびをいただくことを目標にしていたんだけれど・・・。

 辛いことに焦点を中てる熱量の代わりに楽しい先行きに焦点を中てる熱量を増やしてもらうような・・そのような作業の相談室にすることになった。

 庭にふきのとうが・・

 せっかくの自然からの恵みをいただこうと
小さな蕾を芽ぐと蕗の香りが一面に広がった。さっそく夜の食卓に上がったのは、香り満載のサラダ。今日はホロ苦い経験が一日中あるようで。
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それではさっそく

2016-02-23 00:00:00 | Weblog
 夕日の石鎚 3葉



 昨日の会で話し合われたことを、今日早速することに。
 協力雇用事業主に来所頂き対象者を連行してもらって面接を実施する・・・・あっちゃ~、スミマセン社長…本人に履歴書書いてもらうのをうっかり忘れてました・・・どうしょう・・と一応質問内容を整理して履歴書を想像できるように個人情報に気を付けて、帰住地や卒業した学校名、前職の仕事のことなどあらかじめ説明をすることにした。もちろんそのようなことができるのは、以前から連絡を取り合っている事業主さんでもあるし、私のチョンボを大目に見ていただくことに・・┌○ペコリ

 面接30分の終了後、社長・・内定ということで、よろしいですか・・とお伺いを立てると・・ハイ
釈放後さっそく翌日からウチで働いてもらいましょう・・となった。
 そして意地悪な質問をさせてもらった。その決め手はどこだったんですかと・・すると社長は云ってくれた。まっすぐに自分を見つめる視線がイイ。とニコニコしながら言っていただいた。
 事前に本人の犯した犯罪名の後ろ側にある動機など、社長が納得し更生できると判断できればぜひ雇って欲しい・・とお願いしていたことが実現できた。面接中に社長が、自分の犯した罪を全員の前で発表してもよいか、その上で全社員で自分の更生に協力したい・・とも話された。
 それよりも・・・・・・・・・ジツハ
東北に行くための計画をする。交通機関や宿の予約を取る。昨年は時間が取れなくて行くことができなかった弘前市の「森のイスキヤ」に今年はお伺いして佐藤さんのおむすびを食べて元気を出そうと考えていた。
 予約を取るために調べていると、佐藤初女さんが2月1日に天に召されたことが分かった。母親と同じ94歳だと・・。
 日本のマザー・テレサと呼ばれていた人であった。お会いすることができなくなった。
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モデル事業に

2016-02-22 00:00:00 | Weblog

 厚労省からやって来た。法務省矯正局からもそれぞれ担当職員さんが松山刑務所にやって来られた。そして打ち合わせの会議を開くことに・・。じつは、ハローワークの担当員さんが刑務所に常駐することに決まったのだ。そのための打ち合わせがメインとなる会議である。

 釈放する前に刑余者の仕事を決める流れが全国の矯正施設にある。もちろん当所においても現在やっているし、やろうとしている。今回、当所がモデル事業所として選ばれることは、そこにさらに弾みをつけるように厚労省側から援助されているようなイメージがある。でも問題は担当者の能力とかやる気などの極々初歩的な問題。私の方からお願いすることは、満期釈放される者であれ仮釈放される者であれ、県外に帰住地を求める者が出所者の半分以上もいることを考えると他県に仕事場を決めなければならず、となると各県単位の就労支援事業者機構にとどまらずハローワーク全国ネットでの刑余者担当員さんに動いてもらわねばならないこととなる。そのあたりの曖昧なグレーゾーンが少しは解消されるものだと期待している。
 近所のHさんが畑に何やら植えて農作業をしている。少しずつ暖かくなるにつれ部屋の中でじっとすることができないみたいで、無心に土をいじり汗をかくことが楽しいと云った。

 本日夕方7時からKさんとSさんのお見合いに立ち会う。ミノルさんとともに同席し私とミノルさんがワイワイしゃべって無駄な時間を作った後、お二人でどうぞ…の時間を作る。帰り道母親の部屋へ寄ると、電気ストーブも電気もつけっぱなしで眠っておった。静かに玄関ドアを閉めて帰る。
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祈り

2016-02-21 00:00:00 | Weblog
 夕方の石鎚に見惚れる

 この景色をぼんやり見る時間は幸福な時間

山の辺の道に落ちる光ががぜん柔らかくなっていることを見つけた

花の周りにも暖かな空気が満ちあふれている

 今日の礼拝後の学習時間を拝聴する。「祈る」ことについての学習である。

 祈りには目に見えない力があると自分は考えている。

 だから昨夜から合宿中の「こころ塾」の経営計画をスタッフ全員で討議するにおいて、みんなが祈りに似た発言で前を向く。

 カードの中に未来の姿を映す作業。「こころ塾」の活動のすべてが「祈り」の形にならないだろうかと考える。自分たちの日常の生活が「祈り」の形になるためにどう動けばいいんだろかと考える。
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孝ちゃんと

2016-02-20 00:00:00 | Weblog
 隔週ごとの土曜日は市の移動図書館がやって来る日である。一人10冊まで借りることができるのでおもしろそうな本をマズ本屋さんに行き、チェックしたうえで移動図書館の担当員さんに書名を書き申込書を出しておくと翌々週には持ってきてくれる手筈となる。いつもこのようにして本を借り受けるのは奥さん。
 今朝から雨が降っておる。傘をさして並べられた本を眺めて私もチェックする。車に並べられている葉室麟本はすべて奥さんが読み切っておる。私は近頃嫌韓本を読む機会が多い。オ・ソンファからはじまり、室谷克実、シンシアリー、桜井誠等の著者が多い。その中から1冊をピックアップして借りることに。たいてい本はアマゾンで購入することが多いけれど嫌韓本は移動図書館から。毎日の時間をどのようにして潰そうかと考える奥さんは借りる本が10冊を超えると自分や子供の名前の図書カードを使って利用している。

 同じようにいつも目いっぱい借りているのがタカシちゃんである。今日も何やらトートバッグにいっぱい詰め込んでいた。そしてちょっとお茶しようかとスーパー内の自販機コーナーへ。100円の紙コップ入りコーヒーを飲みながら
四方山話をすることになる。このような肩の凝らない時間もいいものだ。 
 午後は妻と一緒に母親の家へ行く。近頃とくに寂しい寂しいと嘆きの言葉が多い。次に多いのが毎日ヘルパーさんの作って頂くご飯がおいしくない・・とわめくように言ってくる。何せ喉の狭窄を考えると固形物よりミキサーで粉砕したものが良かろうとお願いして作って頂いているにもかかわらずである。母としても何やら元の姿が不明な食べ物に辟易しているのかもしれない。だから、美味しいものが食べたい!の要求ごとに私はスーパーを駆けずり廻って、柔らかくて美味しそうな量の少ないものを探すことが多い。今日もエビのてんぷらが食べたい!茄子の天ぷらも食べたい!ダイコンの柔らかいおいしいものが食べたいの要求に、ついつい傘をさして行くことになった。コンビニとスーパーへ。あまり食べないから病院では栄養失調になっているとも指摘されておるようで・・イヤハヤ。
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