年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

半分終了

2008-06-30 00:00:00 | Weblog
 「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。世の中にある人とすみかと、またかくの如し。」と書いたのは、鴨長明・方丈記。きょうで今年の半分が終了。繰り返し繰り返し月が替わったけれど昨日の自分が今日はいない・・・けれど自分は自分などと考えたり。自分の周りを見ても、方丈記の出だしの部分にあるように確かに大きい御殿のような家に住むご近所の方もうわさに聞くと内情が大変だとか、またせっかく新築した住宅も1~2年で手放す人もいたりして確かに鴨長明が著したように変化は常に付きまとう。どうしようもない無常観。一方松尾芭蕉は奥の細道に「月日は百代の過客にして 行かふ年も又旅人也 舟の上に生涯をうかべ 馬の口とらえて老をむかふる物は 日々旅にして旅を栖とす 古人も多く旅に死せるあり 予もいづれの年よりか 片雲の風にり 予もいづれの年よりか 片雲の風にさそはれて 漂泊の思ひやまず 海浜にさすらへ 去年の秋江上の破屋に蜘の古さすらへ 去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて・・・」 枯れていく自分を真白きくちなしの花の微かな香に見立てて(花言葉=私は幸せすぎる)、 どうもゴールに向かっての旅の途中の感じが強い水無月終了。
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草は縁から

2008-06-29 21:32:04 | Weblog
 我が畑が荒れ果てておる。この1年半は何も植えていないし従って収穫もできないでいる。蒔かぬ種は生えない。その代わり雑草は勢いよく伸びている。手がつけられないでいるので放ったらかしにしている。だから雑草がますます生い茂る。小雨のなか急に思いついた、よし草引きをしようではないか、と。やぶ蚊対策に蚊取り線香を腰にぶら下げゴム長靴を履き長袖のシャツを着込んでいざ決戦…しかしどこから手をつけるべきか迷ってしまう。そこで先人の言い伝えを思い出す。畑は端からやれ。とりあえず縁から抜くことにするが充分に根が張っていて雨で土地が柔らかくなっているとはいえ、力を入れてもなかなか抜けない。結局縁の一辺7mの草をやっつけたのみで昼のチャイムが聞こえた時点にて終了。疲れた。
 枇杷農家のおばさんから出荷用の枇杷を頂いた。さっそく近所におすそ分けをし終えると今度は宅配便にて御荘柑が届いた。このみかんはグレープフルーツを淡白にした味わいでおいしい。
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同窓会あり

2008-06-28 00:00:00 | Weblog
 県文にて高校同窓会に出席。総勢500人の中で私たちの同級生は30人ほどが出席。いつもの顔ぶれが集まるが、今回は上の学年とか下の学年の出席者の中に仕事を通じての知人も何人もいたりして、アレッ○○さんも同窓生でしたか、などと挨拶した人数人あり。そのうちのお1人はジョブカフェ愛ワーク時によくお話したOさん。Oさんも卒業生でしたか、などと話すも、もっぱら話題は阪神タイガースの今期の活躍話題が中心。あまり勝ちすぎても・・・心配しますし、と自分と同じことをしゃべっていられた。また、注意をしてはいたけれど、先日の大宅賞を受賞したノンフィクションライター・城戸さんが同窓生とは知らなかった。40数年前に返ってテーブルに並んだ顔は昔と変わらないけれど、お互いの広島勤務時代から昨年までちょくちょく会っていたA作が私に向かって、去年よりずいぶん年とったなぁ、などと余計なことを言ってくれた。帰り道商店街を通ると今夏初の土曜夜市が開かれており浴衣がけの女性を多く見かけた。もうすぐ真夏、雨がやんだら暑い夏到来。
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人はパーツの集合体?

2008-06-27 00:00:00 | Weblog
 今日の夕学講座は久しぶりに面白かった。講師は青学分子生物学者の福岡伸一教授。生命観について細胞レベルからのお話、機械論から動的平衡について、である。人間を各パーツから成り立っていると考えるデカルト⇒ラ・メトリー⇒ワトソン&クリックの学説の結果、生命を機械とみなしてよいか(例えば近代医療における臓器移植問題にみられるように)、の問いに対し、ルドルフ・シェーンハイマーが唱えたのは生命とは絶え間のない流れ(動的平衡論)等々。餌を食べる行為はエネルギーを求めることではなく体内の分子が入れ替わることであり例えジグソーパズルのごとく分子細胞が壊れても周りの細胞が壊れた細胞の形状を記憶しているので穴があいてもすぐに修復することができる・・・食物を食べることは常に分子が入れ替わっており、生命は絶え間のない流れになっていて全体を構成している、そのような講話。それにしても狂牛病の発生メカニズムの話は恐ろしいものであった。まさか草食動物の乳牛や肉牛が草を餌にするのではなく、死体動物を高圧高温のもとで処理されペレット状にて飼育されていたとは、恐ろしい。肉食動物に変身しておったのだ。早く大きくして早く商品化してマーケットに出せるように、本来の草食動物から肉食動物に変えていく背景には結局経済レベルの話にいかざるを得ない。英国で生産された肉食骨粉(もちろん狂牛病細胞を持つ牛やさらに前に発見されていた羊などの死体動物を含んでいるものからも生産)がアジアに向かって輸出量が増えている話を聴くと、やっぱり超安売りの肉は食えないなぁ、と思わずにはおれない。
 S大のキャリアサポートのSさんと市駅前で別れて電車待ちの10分間、百貨店前で路上ライブを見物。日ごろ高校生位のジャリ?はよくやっているけれど今夜は大人のジャズをきれいに唄っていた。楽しそうに。
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なんとなく好きな光景

2008-06-26 21:20:36 | Weblog
 あなたがたのうちだれが、思い悩んだからからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい、働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことである。信仰の薄い者たちよ。(ルカ12:25-28)
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5時15分退庁

2008-06-25 22:06:58 | Weblog
 天気が悪いだの忙しいだの肩が凝っただの・・・同僚とおしゃべりすることはない。モクモクと相談者を次々に招いて相談にのるかたわら本来自分に与えられている仕事をこなしている。ところが自分本来の仕事についてはハローワークの中でも超マルヒの情報を取り扱っているために再三個人情報流失に注意することとお達しがある。今日も個人情報を守るために何をどのようにすればよいか、とまたしても持ちかけられた。システムに問題ありき、など度外視して個人の注意レベルに絞って神経を使うこととなる。だから当然集中する時間が続く。
 一方相談者の中に同級生がやってきた。調理師である彼は百貨店の食堂での料理長を昨年定年により退職した。その彼が近頃の料理について話してくれた。職人としての調理の腕をみせる場所が少なくなった、取引先の食材屋さんが持ってきたものを盛り付けるだけだから、と自嘲気味に言ったのが気にかかった。伝統ある旅館でさえ素人のパートの人が握り寿司を作る時代だ、とも言っていた。
 帰り路に教会へ週報を取りに立ち寄った際、玄関前の案内板に先週とは違った聖句を見つけた。失業により失意していられる私の前に座る多くの人に対し、自分は祈りの寸時をもさえ忘れているのではないかと、聖句が私を叩いてくれたように思う。
自宅に帰れば明日から期末考査が始まる下の子供がのんびりと漫画を読んでいる。集中して机に座る前のリラックスタイムらしい。
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読書

2008-06-24 22:18:47 | Weblog
 枕元に読みかけの開きっぱなしの本を数冊置いてある、一方片隅にも山の本や花の本を積み重ねて置いているので1番上はほこりっぽい、その最下に置いているのは10年程前に長男からプレゼントされた新約聖書もあるが取り出そうとすると埃が舞い散るようだ。近頃それらの本を寝る前に読もうとして1ページめくるとすぐに寝入ってしまう。頭が朦朧として読書が出来ないでいる。しかし、恥ずかしながら漫画はきちんと読んでおる。駅の売店で週刊漫画を読むのが習慣になっている。一電車遅らせてでも読むのが習慣になっている。今日も夕方駅の売店で立ち読み。読むところは決まっている。まずは蔵の宿(西ゆうじ作)の女主人の物語、次にハマちゃんの釣りバカ日誌(やまさき十三作北見けんいち画)それと弘兼兼史作黄昏流星群の3箇所。この年になって売店での雑誌立ち読みもいかがなものかと思うけれど、止められない。漫画で自分に指針を与えてくれたものは、昔大阪万博の年に毎週新刊が出るのを待っていた、明日のジョー(千葉てつや)である、最後に真っ白くなるまで戦う生き様は自分の目標となったように思う。自分の身を守る姿勢を優先するものではなく、むしろ自分の中に潜むウィルス=保守性をいかにやっつけるかなどなど、当時大阪淀屋橋の地下の本屋さんで通路脇に座り込んで明日のジョーの完を読んだ記憶が読みがえる。私の22歳の頃の思い出。
 今日が休みの長男が登山靴が欲しいといって池袋まで物色に行くと言う。本人が欲しいのは足に合わせた手作りのシューズ。4万円程だという。お嫁さんに言ってるのかと尋ねると、とんでもないことだと返ってきた。みんなおんなじ、だんなの趣味で奥様の了解を得ることは万国共通男の悩み・・・
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除湿

2008-06-22 21:54:50 | Weblog
 湿度が異常に高い。朝からムシムシする。身体を動かせば汗が出る1日。畳もカーペットもニチャニチャしていて気持ちが悪い。それで片っ端から窓を締め切り除湿をする、3時間もすれば畳の上を歩いても、カーペットの上に寝転んでもカラッとして気持ちよくなった。いつ雨が降るかと思いながらもなんとか雨も降ることなく時には一瞬日がさすこともあり心地よい。昼間札幌の次男に電話すると、百貨店でお買い物中だとか、新妻とはぐれてしまって店内を探しているとか、おさなごのように慌てふためいておった。今日はクリスマスローズの植え替えをしようと少し大きめの鉢を求めにてんとう虫とJAとダイキの3店舗を回った結果、またまた花が終わり半額になっていた宿根草を二つ買ってしまった。休日毎に花の種類が増えている、全て来年咲く花である。
 今夜のA代表のサッカーの試合は喜びようを探すのが難しい試合内容であった。世界のレベルにはほど遠いと感じた。写真の青い梅を食卓に置きっぱなしにしているとよい香りがしてきた。初夏の香り。
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時間がトマライ

2008-06-21 00:00:00 | Weblog
 私が下の子供に気をつけてよく言っていることはステップバイステップ。学習の積み重ねの仕方についてである。例えば高2の子供から英語について質問を受ける、単語の意味であればわかることがある(自分はこんなことをしたからまずかったと思うけれど、長文読解ができると考えて昔あった小さな赤尾のマメタンをとにかく覚えようとした、だから頭の片隅に残っている単語を思い出すこともある)、しかし数学の確率だとか物理だとかの問題を聞かれても質問の意味さえわからないからどうしようもない。子供に言い聞かせていることは、あせってわからないままに次に進まなくともよい、ということだけ。早く正確に解答を得ることにおいて速さを競うことにそれほど意味がない、大切なことはきちんと理解しているかどうかによって次のステップに進めばよいと、理解できなければ小学生時に戻ってやり返すことがよい、と。理解するのに人によって早かったり遅かったりするものだろうと思う。最も危険なことはわかったつもりでわかったふりして次のステップに進むことではないか・・・などと言い聞かせている。土曜日の休日の今日も学校があると言った。もうすぐ期末試験があるとかで雨の中、兄のバイク使用時の雨具をつけて出かけた。試験前は部活も休みらしい。私も1日中塊のある自由に使える時間が欲しい。今日はシロアリ業者が床下にもぐりこんでいたのでその立会いをし、終えると母を隣町病院へ連れて行き、続いて温泉へ連れて行く約束していたけれど時間がなくなり我が家の風呂に入れてその間公民館の役員会あり出席す。市民大清掃、盆踊り大会、1日キャンプなどの打ち合わせあり。少しは耳が聞こえるようになった弟は月曜日退院することになった。写真はチョコレートコスモス、ほのかな匂いあり。
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この雨

2008-06-20 21:00:16 | Weblog
 人の一生は重き荷を負うて遠き路を行くが如し、急ぐべからず。と言ったのは徳川家康だったか。同じように私も言いたい、今週の自分は重き身体を負うて遠き通勤路を行く、急いでいかなければ9時の始業に遅刻する、と。しかしこの雨、気持ちまでじめじめしてくる。それ以上に身体がだるく重い。切れがまったくない。身体の切れのなさを頭の切れで補えばよいと考えるも脳内も水分が多くタップンタップンと音がするばかりで頭も動こうとはしない。おまけに昼食後はもう一つ重くなったものがあった。まぶたである。2時から3時にかけて猛烈に重くなってきた。窓の外からは強い雨足の音が聞こえてくる。
 先月末が締め切りであった健康診断の申し込みを忘れていたので、少々遅くなったけれど事務方にお願いして健康診断をしてもらうことにした。一般の診断にオプションとして頭の輪切り、胸の輪切りのCTとお腹にニュルニュルと塗りたくるエコー、最近小用時に感じる切れの悪さのために前立腺、それとカメラを挿入して胃の実況中継を観たいと注文した。
 雨の今日はパニック障害をもつ相談者あり、辛い話を聴く。人の少ないことを理由に時間を費やして就労支援をする。雨でもこの白く大きい花は清潔感溢れている。
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