年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

結婚式

2014-03-30 00:00:00 | Weblog
 私たち夫婦のそれぞれ子供の結婚式への要望について考えることは、厳粛とか、けじめとか、愉快にとか、普通にとか、立派にとか・・・まったくない。ましてや家のしきたりとか、なども深く考えたことはない。自分たちが30数年前に経験したこととして、親が横やりを入れることだけは慎んでいよう、ということだけ。式の有り様を決めるのは若い二人の事。その決めたことは、今まで私たちが育ててきた結果の評価だと思う。おかしければそれは私たちの子育てがおかしかったことだけ・・・と思いながら本日3男の結婚式が挙げられた。
 
  式を司っていただいたのは、H牧師。今日の牧師はいつもと違って声の張りがある。良い空気が流れていたのではないだろうか、と思う。牧師ご自身の結婚記念日でもあった。結婚式は、披露宴ではない。式が式であることを忘れている現実をたくさん見ることができる昨今ではあるが、目に見えない何かによって式が仕切られることを潔く深く考えたい、と思う。
 
 だから次に披露宴がある。披露宴はお披露目の宴。食べました、おなか一杯食べました。
 今日もっとも自分の口から出たのは、おめでとうの言葉であったかどうか。もしかしておごちそうさんの方が多かったのではないか・・・
 で、評価は、穏やかな家庭的な雰囲気で良かったと思った次第。無事に二人の挙式を終えることができて安心安堵。