年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

効用あり

2014-03-07 21:02:11 | Weblog
 今日の刑余者面接は、年齢60歳を過ぎた人。厄介な罪名がついている。どうやって就労に結びつけるか、と頭を痛める。言葉では巧みにやる気を見せるが、心のうちは覗くことができない。ただ、その言葉に真正面から打って出る。私の周りの方々からは、私にしばしば傾聴の効用を唱えてくれる。傾聴せよとアドバイスをくれる。カウンセリングなどと横文字言葉で教えてくれるけれども自分は、傾聴しながら言葉の矛盾を糺していくことを優先している。あまり秀でる耳を持ち合わせてはいないができる限り澄み切った耳で聴きたいと思っている。そして本音を引っ張り出していこうと・・・これから娑婆に出て“はたらく”ことと“生きる”ことの関係をきく。

 毎日の散歩は欠かせない。妻は散歩することでストレス発散になるだろうし衰えた足の筋肉も鍛えられるに違いない。しかし、毎日の散歩で気が付けば私の右足も、CPKの数値が高止まりしていて、つまり筋肉が衰えているので歩いても力が入らないことが続いていたけれど、おかげで私も最近少し力がついてきたように思う。妻の散歩は私のためでもある。
毎日のコース、約3キロくらいになるだろうか。1時間かけて歩いている。