年金受給者の日々へ 悪戦苦闘の記録から

自分のXデーに向かってまっすぐに走る日々
   年金受給前の悪戦苦闘の日々より

K先生

2010-10-16 20:25:12 | Weblog
 トウトウ今朝はセーターを着込むほどに寒かった。足先は冷たい手先も冷たい朝の気温である。でもどういうわけか、身体は秋になっているのにもかかわらず気持ちの部分が、暑い夏のままの状態。ちょっとおかしいぞ。
 先週大量に刈り取った畑の草を、河原で燃やすことにした。雑草も適当に乾燥しており、白い煙をモクモク出しながらもパチパチと爆ぜている。おかげで寒かった身体も汗が出るほどである。焚き火をしていると、ご近所のK先生がやって来た。私の母校で英語の教員をしていた現76歳K先生も私と同じく血糖値が高い水準で毎日を送っていられる。先生に、散歩に行きましょうかと誘うも、K先生は誘いに乗ってこず、しんどい、と言われた。日常の運動は、どのようにされてますかと、と重ねてお聞きすると、電車好きの先生は、車を運転していくのではなく、電車で街に行き、市駅で降りて、友人のお店でコーヒーを飲み、お菓子を食べ、そして商店街を歩いて三越まで歩き、そこから市内電車に乗ってまた市駅まで帰るのを日課にしている、と言った。家の近所を歩くのではなく、街中を散歩する方が刺激があっていいのだそうだ。逆に、私に街を散歩しませんか、と誘われる始末。しかし残念、午後からは「こころ塾」の理事会があるためにお断りせざるを得なかった。
 その理事会が2ヶ月ぶりで開かれた。理事者4人が集まっての話し合いである。第2四半期の業績を聞くもまずまずの各事業での収支報告あり。しかし今後のことを考えると、人件費など含めて健康的な収支状況ではないことが解る。数多く、いとも簡単に自分の思いのたけでNPOを立ち上げる方がいるように思うけれど、最初の花火を打ち上げて、次の花火が上がらないで、その後真っ暗状態になるNPOを見聞きしているだけに、NPO法人として経営することの難しさを感じる理事会であった。サテ、今後どうしようか。