小雨降る中、奈良へ行ってきました
ちょうどいいくらいに雨が降ってくれました
なぜ?
この時期の花は雨が似合うから・・・。
橿原市にある、通称 おふさ観音
正式には高野山真言宗別格本山観音寺
なぜおふさ観音というのか・・・
1650年、この地で暮らす「おふさ」という娘が鯉ヶ淵のそばを歩いていると、白い亀の背中に乗った観音様が目の前に現れた。おふさは池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることにした
ということらしいっす
ここはバラの名所として知られています
でもさすがに6月中旬ではバラはもう終わり近かったですね
次は 柳生花菖蒲園
柳生の里は奈良駅近辺から北西に約30分、京都府との境界に近く、徳川家の剣術指南役だった柳生家の地元です
この柳生八坂神社の脇を登ったところに菖蒲園はあります
菖蒲は時期的にはちょうどよかったですね
結構広いです
園内には菖蒲のほか、ユリやあじさいもありました
次は今回のメイン
矢田寺
奈良の南東、大和郡山市にあり、位置的には奈良駅と法隆寺の中間くらいでしょうか
ここも高野山真言宗の寺院で、矢田山金剛山寺(こんごうせんじ)といいます
ここは別名「あじさい寺」と呼ばれるくらいあじさいで有名で、約10,000株のあじさいが今ちょうど見頃です
何といってもあじさいには雨が似合います
葉っぱの上の水滴がとてもいいですよね