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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

命の重さ。。とてんやわんや。

2013-09-30 01:55:27 | Free

週末2日は。


何かとてんやわんやだった上に。

改めて命の重さというのを実感したっすなぁ。。。。


そもそものはじまりは。

金曜夜に仕事を終えて帰ると。

ブログでも書いてきた尿管結石で先日入院してたネコが

退院してかれこれ2週間くらい経過した矢先。


またおしっこが出ないらしく。いきんでる。。。


これはよく見る光景なので。

出ずらいのか??ってしばらく様子見をしてると。

後から出たら落ち着いてその後自分の居場所で寝てることも多い。


これは一安心だったんだけど。金曜日の夜の感じでは。

ホントにまた詰まったような感じで。

明けて土曜日の深夜ずっとそんな感じを繰り返し。


朝を迎えたがまだ詰まってるらしく。いきんでる。。。


よっぽど病院に連れて行かれたくないらしく。

必死にいきんでいる。。。かしこいんだけども。。。(笑)


それで致し方なく。スタジオ仕事を遅らせて

病院に連れて行くことに。


まあネコの件は動物病院につくなり。

尿の出る場所を獣医さんがみると。

出る前にはなんもなかった出口に何か詰まってるモノが出てる。


獣医さんがそれをつまみとったら。。。

おしっこが噴き出して。。。獣医さんおしっこまみれにしてしまった。。。(笑)


ホントすいません。。。って感じだったわ。。。(;´▽`A``。。。


つまりも取れてネコ本人はスッキリ顔のドヤってるし。。。(笑)


まあ点滴を打って。それで一安心で帰ってきた。


やっぱり何度想うが。

ネコも立派に家族で大事だなぁ。。。って。


そぉ想いながらスタジオ仕事に行き。


なんだかんだと夜まで仕事になってしまいながら。。。

リアルスコープの新幹線・地下鉄特集などはちゃんと見てたんだけど。。(爆)


その後家に帰る。


あいかわらずの深夜仕事。


いつもとなーんも変わらない深夜。。。。


だったハズなんだけども。


深夜1時過ぎに。

自分の部屋で黙々と作業などしていたら。


近所から。

物音聞こえて。その後。


鈍く。『 ドスン 』ってモノが落ちたおと?倒れた音が聞こえてきた・


ん??何の音ぉ・・・・??


って想いながら。

部屋で作業続けるも。

その物音の後。

『 うーん・・・うーん・・・ 』って

うめくような声が聞こえてきた。


ん??なんの音ぉぉ???


想って自分の部屋にいる飼ってる犬が

よく寝息やイビキがデカいコトもあって。それかな??と見てみると。

チガウ。。。。


でも近所のマンションのなんか通路を歩く物音は

自分の部屋が窓開けてカーテンしてるだけだったので

よく聞こえてたので。。。もしかして??マンションでなんかあったの??って。


自分の部屋からほどなく見えるそのマンションの通路。


しかもウチは奥が行き止まりのような構造の狭い路地。

しかも閑静な住宅街。深夜はホントに静まり返るので音はよく響く。


まさか。。酔っ払いでもそのマンションに入り込んで寝てる??


って想ってたんだけど。前後の物音が理解不能。


と想って。家を出てそのマンションの2階通路に。


そのマンションは古いタイプので管理人さんなどがいない。

通路もホント簡単に入れるようなところで。

行ってみると。

その通路には誰一人いない。。。。


でもまだうめくような声が聞こえる。。。


って想って。声の方に行ってみると。


マンションの角部屋の2階通路の端から下を覗きこむと。

下の植え込みのような場所に人が倒れてる??寝てる??みたいになっていて。


酔って寝てる??

まさかのこの通路から落ちたぁ???


わかんないけど。うめき声が止まらないし。

自分の部屋から距離あるが聞こえるくらいの大きい声。


落ちて苦しんでるかも?って想って

とっさに1階のところにいってみる。


50代くらいのおじさんで。

周りを見ると。出血などはなく。でもうめき声あげてる。


なので。落ちてたらマズイ。

物音に気が付いてそのマンションの住人一人も起きてきてない状況。


ヘタに動かせないと想って

大きい声で。 『 大丈夫ですか?? 』と何度も声をかけてみるも。

返事がうめく声で。うーんうーんーーー。。。


ってなって。酔ってたとしても。落ちてたとしても。。。

どっちも放置できないって想って。


とっさに110番したわけっす。


マンションの住所などを言って。

酔ってるか。通路から落ちたのかは不明だけど。

50代くらいの男性が横になってうなってる。

意識や返答がないので救急車もお願いしますって言ったら。


ほどなくパトカーがくる。

来るまでになんか息苦しいような感じのうめき方に変わったので。

パトカーのおまわりさんも。

酔っ払い??みたいな平穏な感じで来たんだけど。

自分がちょっとなんかマズイ感じのうめき声に変わってると。

言ったら血相を変えて観に行ってみる警察官。



状況を見るも。

高さが4~5メートルくらいの高さから落ちたとしたら。。

こりゃマズイと。

警官が触れたりしながら意識を確認するも返答なくうめいてるだけ。


警官も慌て出し。

救急車も手配した??って言われたので。110番でお願いしたと言ったら。

ほどなく救急車も来て。


救急隊員が処置したりしてるも。

やっぱり応答がなく。酸素マスクやらオオゴトに。


自分は状況など説明しながら。

面識あるか??って言われて。


その角部屋の住人さんは。

本来は自分の家の近所に住む方で。今住んでた家を立て替え工事してて

その間の間借りでマンションに住んでたような??って話になり。


部屋のベル鳴らすも誰も出ず。

確か奥さんと二人暮らしで。。近所にご家族の方もいたとは記憶あるが。。。

どこに住んでるのかまでは知らない。。。


もし?その近所の立て替えの人にしたって。。。

いつも見てる感じの風体とはなんか違って見えるケド。。。

似てるよなぁ。。。想いつつ。


ほどなく。近所の人も駆けつけてくれて。


ソコの住人さんの奥さんと連絡取れないかという話になり。

偶然その方が携帯を知ってるからかけてみるってなり。

連絡がとれたものの。。旅行中で不在。すぐに帰ってこれないが

近所に住む家族に連絡とって来させるって話になって。。。


ホント修羅場になってたっす。。。


状況をかわるがわる警察官に質問され。。

同じ説明を繰り返して。


挙句。マンションの隅部屋の手すりみたいなところに。

足跡があるぞ??ってなり。

部屋の前にはただのお札のオカネが素で置いてあったり。。


ホントわけわからん状況になり。。。(;´▽`A``。。。


挙句なんか第一発見者と通報者だった自分は。

えらいなんかその足跡のクダリから。。

自分関わったぁ??的な疑いっぽいしつこく質問攻めされるし。。。(笑)


質問攻めされたり。そのご家族の方と話したりで。。。

結局土曜深夜3時過ぎまでドタバタに。


そんな状況だし。

あの落ちて?倒れた光景を見て。

到底寝れるワケもなく。安否も無事ならよいが。。。と心配してたら。

寝れなくなった。。。


寝ずにそのままスタジオ仕事。


成果も上がるわけがない。(笑)



そして夜帰宅すると。

その家の奥さんがいらして。

やっぱりそこの部屋の旦那さんが落ちたらしく。


知人と飲んでいて。帰宅後に鍵がなく。

どうやら自分で手すり部分に上って落ちたらしい。。感じらしく。

病院で検査してみるも。

肋骨と。手が複雑骨折程度くらいで済んだとのこと。


ホント一安心だったし。。よかったですね。。。と。


落ちた場所が植え込みのような場所で。

土で柔らかかったコト。

近くにあったブロックなどにアタマなど打たなかったコト。

自分が早く気が付いて通報や搬送が早くて。

大事に到らなかった偶然が重なったみたいだった。


落ち方がまずかったら即死もあり得る話だし。

アタマや頸椎・脊椎に損傷があった場合。

麻痺や不随だってあり得る話だし。そこまでならずによかったと。


そして落ちて肺に圧力がかかって苦しんでいて。

それが長時間放置されたら。

呼吸障害や酸欠になってた可能性もあって。

早く発見され。搬送されるのも早くて一命取り留められたと

医師も言ってたそうで。

ホント奥さんは感謝しきりだった。


自分はホントもっと大事になっててもおかしくないとも想ってたのがあって。


ホントよかったぁ。。。ってのがマズ1つ。


あと。運が良かったとはいえ。


改めて想う。


命ってホントちょっとの差で。

大事に到る事も。あるし。危ういコト多いね。。。と。



自分は救急救命の講習など受けてるので。

ある程度の処置はできるケドも。


今回のケース。

深夜に自分一人。


持ってるモノはケータイのみ。



物音やらあってもマンション住民やら近所の人が出てこない状況。


意識が確認はできず。

出血などはないが。呼吸はなんとかかろうじてしてる。


意識もないし。ヘタにひとりで動かして。

暴れるようなコトあったらそれこそマズイと想って。

何も触らず。110番した判断だったんですが。


ちょっとの変化で。

またいろんな要素が絡んで。命の危険性はホント増してたかもしれないし。


変なこういう状況に慣れ過ぎてる自分ってのも。。。

なんかイイコトとは言えないケド。(ないに越したことはないのでね。。)


ホント運がよかったんだろうなってこの方は想う。



その方の家の立て替え工事中。ホント大事に至ってたら。

それこそ目も当てられない状況にもなってたかもしれないしね。。(;´▽`A``。。。



ただこのブログを。

長々今回書いてしまったですが。


状況など説明をあえてしたのは。

読んでくださった方が。もし?こういうような状況に遭遇したら??

って教訓や一助にしてもらいたいと想って敢えて書きました。


自分は昔から。

事故やらになんか遭遇することもなぜか多く。


水泳部に学生時代所属してたのもあって

水難救命やら救急救命の講習も受けてたりして。

座学やら知識はあったのも役にすごくたってきた。


それとこういう現場に数多く立ち会ったコトも多くあるので。

状況がひっ迫してても。割と冷静にいられるように。努めるようにできるようになった。


でも。

自分が偶然そのような場面にたまたま遭遇してるってだけではなく。

意外に日常生活の。いろんな場面で近いコトは

あらゆる状況で起きてるし。起きやすいってことも

知ってもらいたいなって想う。


その上で。

こういう状況になった時に。

『 アナタはホントに冷静に対応できますか?? 』と

読みながら自分自身に問いかけていただきたい。


何度こういう場面に遭遇したって。

心配もするし。大事に到って欲しくない。助かって欲しいって

毎回想うし。


ただ冷静でいなくちゃいけない部分もあるので。

アタマはイロイロ考えて熱くなってる部分は自分でも毎度あるケド。


行動や状況判断だけは冷静にするように心がけて動いてきた。


ただ。

こういう場面・状況に近いコトが自分の眼前で起きてしまった。


アナタならどうします??


立ちつくし。

誰か助けてくれるかも?って手を出さずに待ってますか??


誰かー助けてーって言うだけにしますか??


ほんのちょっと。

その場面に立ち会ったのなら。

偶然とはいえ。事件か事故かわからんですが。

その被害あった方の。その家族さんがいらっしゃるとか

想い馳せてあげたら。

少し助けてあげれることがあったら

やってあげたいと想えませんか??


医療行為やら。救命行為をしろって自分は言ってるんではなく。

その場に居合わせて。

何もせず。野次馬のようになってしまうより。


自分のできることで助けになるようなコトできたら。

助かる命に変わるかもしれないって想ってもらえたら。

世の中もっともっとよくなっていくと想うので。


出来る事から少しでも助け合ってもらえたらなって想います。



日本人のメンタリティーは素晴らしい部分も多いとは想うケド。


もう少しこういう場面や緊急時で。

自分のできうるコトを。積極的に参加してもらえるメンタリティーが増えたら。


もっと日本はよくなると自分は想います。



日本はこれからますます少子高齢化進みます。


こういう場面でも。困難な状況が増える可能性が高くなるとも想えます。


そういう時に知識からでもいいので。

増やして経験を活かせるようにしてる人が多くなれば

もっと助かる命は増えると想えます。



自分はNYテロの事件も眼前で見ています。


未だにショックだし。トラウマ消える事はありません。


自分はただ崩落するビルを見て。

ただ何もすることができずに。たたずむしかなかったです。


それもすごく後悔というか引きずってる部分のひとつでもあります。


かといってあのような過酷で緊迫した状況下では。

ホント自分一人が何か動いたとしても。

状況がめまぐるしく変化してる中で。きっと影響は皆無に近かったと思いますが。。


でもいろんな経験があったとしても。

あの事件は自分の無力さを痛感させられた。



それもあって。


出来る事なら

何か事件・事故に遭遇してしまった場合には。

自分で助けたいってさらに想うキッカケにもなったし。


近くにいたら無視やら通りすがるコトは一切しないようにしてます。



ただ状況で。

自分が協力できる範囲が足りる場合には

逆にジャマをしてしまう可能性もあるので。

そぉいうのも判断して引くときはちゃんと引くこともしています。


出来るなら。

事件・事故が間近で起きてくれるコトがないことを願いたい。


しかし起きてしまうコトは可能性は少なからずある。


起きてしまったら??


って時に。動けないのもすごく困ると想うので。


もしも起きた時の想定の助けに。

このブログがなってくれると願ってます。



今回の事故の方。

ホント無事で何より。あとは早く治ってくれることを願ばかりっす。



長い文章になってしまいましたが。

皆様には読んでいただいてホントに感謝です。ありがとうございました。





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