先日。安倍総理の辞任の件。少し書きました。
労いが足らぬとか。敬意がないとかご指摘もありましたが。
一応労いも敬意も払った上で書いたつもりです。
辞任会見の時の記者のようなふるまいでもなく。
逃げ出したなどの批判などでもないので悪しからずです。
ただね。なんだかなーと。
確かに『 おつかれさま 』って言葉。
考えてみると。まあ仕事などではよく聞く言葉だし。
終わったらお疲れ様って言ったり。言われたりもあるがさ。
ホントにお疲れ様って労ってるというか。
なんかとりま言ってる感じの人も実は多いよなと思った次第。(笑)
ホントに労ってるとか。相手の苦労や努力に敬意払ってるかって点になると。
うーん微妙ってこともないですか?と。
ただ気持ちも思いもないそのただ単純に言葉としての
『 お疲れ様 』があった・なかっただけで推し量っていいものなのかねーと。
まあ記者会見。時間の制約があった中で。
確かにその言葉あったほうがよかったと思うけども。
多分記者の皆様は。自分がプロと自認されていて。
その制約された時間の中で聴きたいことをやりたいから省略したのかねー
という感じも見受けられるけども。
まあマスゴミさんはそういう意識じゃないかなと。(笑)
そしてホントにお疲れ様って思ってなくて。
やっと辞めてくれていいニュースソースになったわー
派生の記事かけるわーと思ってるだけかもしれんなと。マスゴミ様は。(笑)
でもそんなマスゴミ様とは自分は同じではないので。
やってきたことへの敬意や。労いはあったつもりです。
ただ伝わりにくい部分もあったので誤解を招きましたし。
そのうえで。反省点やもう少しこうあるべきだったと書いたまでです。
事実。辞めてすんなりこの人なら期待が持てるっていう
人財があふれてるワケではなくて。
日本の選挙と同じような無難な『 消去法 』で
次の自民党総裁=日本の総理を決めようみたいな話になってませんか?と。
確かに安倍政権。盤石になるように。
安倍さんの意向に沿う人員の配置など進めた結果。
安倍さんに近いとか。お友達とか。
神輿として安倍さん担いだ派閥のメンツとか。
安倍さん万歳って踏み絵させた人が役員人事やら政府人事になってたと。
それ以外が蚊帳の外のように押し出され。
まあ結果アピールできる機会(国会質問や党での活動など)を
制限されてしまって。埋没させてしまったのは事実かと。
党内の議論が安倍総理の意向に沿ってしまうようになってしまった。
それが一枚板になって結果盤石な政権運営につながったけども。
それが果たしてすべて国民全体にプラスになってきたか?
ってのは大いに疑問もあるのではないかなと。
そういう意味で競争を阻害して。次の人材を育てられない土壌にした部分。
ソコは懐が浅かったともいわざる得ないし。
政権が盤石ならば。河野防衛大臣みたいな株あげた人財のような
有能な方を増やすこともできたのではないのかねとも。
まあ本人の力量もあってこその人材育成なのかもしれんが。
そういう点では人材不足な点は否めないけども。政界は。
安倍さんは自分がよくても。将来は先はどうぞ。自分は知らんみたいな
感じになったのが実にもったないと。
だから次の総理は短命とか言われてしまうし。
なんか期待が持てるような人材の名前がなかなか上がらないのも事実。
まあ将来はフタをあけないとわからないですけども。
もう少し将来になんらかつながる形でやっていかないと。
その都度その都度。行き当たりばったりみたいになってしまう。
ソコがよくないぞ日本と思うが。