行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

2月末の小さな花たち

2024-04-14 20:00:49 | 花,植物
2月27日、
マクロレンズを持っての散歩、
公園の道ばたに小さな草の花を写しました。


オオイヌノフグリ。
春いち早く、青い小さな花を野に咲かせます。
畑地や空地など、いろんな場所に見られる帰化植物です。


黄色の小さな花、
カタバミのようです。
この草もどこにでも見られますが、
花は5月ごろから、2月に見ることはあまりありません。


シソ科ヒメオドリコソウ。
早春から見られる草の花の一つ、
これも帰化植物、いろんな場所で目にします。


今年は2月が暖かったせいでしょうか、
ツルニチニチソウ(蔓日々草)が一輪だけでしたが紫色の花を付けていました。
キョウチクトウ科の常緑蔓性植物、
花期は春から初夏、
暑さと寒さに強くとても繁殖力旺盛な外来の草です。
もともとは観賞用に持ち込まれています。


ハコベが小さな花を咲かせていました。
これも道端などどこにでも普通に見られる帰化植物です。
茎が褐色に見えるので多分コハコベと思われます。
とてもよく似たものにミドリハコベがあり、
判断のつきづらいものもあり、花の時点で両者を正確に判断するのは難しいようです。
10弁あるように見えますが5弁花です。
1つの花弁がV字状に切れ込んで2枚あるように見えます。


タチツボスミレと思われますが、
早くも花を出していました。


草ではありませんが、
マンサクの花が盛りと咲いていました。
春、まず咲く、マンサクです。
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