行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

3年ぶりの市民祭り

2022-12-05 20:00:32 | スナップ
10月22日,23日、稲城市民祭りが行われました。
会場はいつもの散歩道の公園、
昼近く、カメラを片手に出かけて見ました。


クジラ橋下、臨時駐車場は満車、
尾根幹線も車が多く、渋滞気味です。
コロナで3年ぶりの開催となり、たくさんの人が訪れているようです。


そのクジラ橋を渡ると会場入り口、
兄弟でしょうか、孫を思い出す2人が入口前で遊んでいたので思わず一枚。


祭りを盛り上げる出店も例年より多く、
たくさんの人が買い物をしていました。
多くの人が待ちわびていたようです。


軽トラックの荷台いっぱいの稲城でつくられた農作物、
JA青年部よりの提供です。
貼り紙に「保育園や福祉施設に寄付します」と書かれていました。


たくさんの観客の先は舞台、
市民による歌や踊りなどが次々と披露されていました。


どの演目も人が集まっていましたが、
特にキッズダンスは大人気で立ち見の人がたくさん、
小さい子が肩車や抱きかかえられて、(お姉さんの)ダンスを見ていました。


公園の広場ではポニーが子供を乗せて、
広場を一周してくれます。
交通安全を呼びかける警察も参加、白バイに乗せてくれていました。
最近の白バイは排気量がすごく1300ccもあるそうです。
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多摩中央公園にて

2020-04-10 20:00:52 | スナップ
4月1日、
妻が用事があるので付き合って、
車で多摩センターまで。
その間、1時間ほどですが、多摩中央公園を散歩して見ました。


多摩中央公園の池、
いつもなら、池の周囲の芝生には
たくさんの人が遊びくつろいでいるのですが、
外出自粛、この日はほとんど人がいません。
そんな池の淵から声量のあるよくとおる声、
素晴らしい歌声が聞こえてきました。


その歌声からすると、多分プロ。
コロナウィルスの感染拡大でライブハウスなど、
活動の場所がなくなっています。


この公園にアブラチャンがあるのを思い出しました。
ちょうど花の頃です。


アブラチャン (油瀝青 )
クスノキ科クロモジ属の落葉低木。
昔は、この実をすり潰して脂分を取り出し、
燃やして灯火として使われたのでこの名があります。


雌雄異株のアブラチャン、
小さい花でうまく撮れていませんが、
花柱があるので雌花です。


クロモジも花をつけていました。
同じくクスノキ科クロモジ属の落葉低木です。
あの三つまたに分かれた冬芽から花と葉がほぼ同時に開きました。
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狭山池公園にて

2020-03-31 20:00:04 | スナップ
3月23日の東京都瑞穂町、
「さやま花多来里の郷」でカタクリを見た帰り道、
すぐ近くの狭山池公園によって見ました。


狭山池公園、
狭山池を中心とした親水公園、
昭和記念公園の敷地を流れ
多摩川に合流するあの残堀川の源流になるようです。
噴水とカルガモ、
噴水の上にユキヤナギそしてサクラが。


まだオカヨシガモが数羽残っていました。
カップルをねらって見ました。



マガモの雄。
頭部が青紫色から緑色にグラジェント、
鳥の青色は構造色です。


残堀川の始点にアオサギ、
こちらは繁殖色で嘴、脚が紅色、冠毛も長くおさげ髪となっています。
羽毛も飾られています。


ここは桜の名所でもあるそうで、
池の周囲にソメイヨシノが数本、3~5分咲きでした。
その桜の下で望遠レンズのカメラマンが数人、
団らんしながら、池の桜の枝に来るカワセミを待っています。


残堀川沿いにもソメイヨシノが並び、
花曇りの空に周囲がほんのりピンク色に染まっていました。


根に咲いた桜の、
地面から直接咲いているように見えました。
まるで草の花、スミレのようです。
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カルガモで鴨の脚

2020-02-26 20:00:51 | スナップ
岸辺に上がっていたカルガモ、
雌雄ともに地味色ですが、
脚は他の鴨と同じく、鮮やかなオレンジ色です。


望遠レンズを抱えての散歩道、
なにも現れてくれないので、
岸に上がっていたカルガモの脚に焦点をを合わせて一枚。
今日は鴨脚が話題です。


カルガモ、地味な体色ですが、
脚は鮮やかなオレンジ色とよく目立ちます。


最近のあるクイズ番組で、
鴨脚樹の読み方の出題がありました。
鴨の脚が銀杏(イチョウ)の葉に似ているところから、
中国では鴨脚樹はイチョウのこと、
それが日本に伝わり、鴨脚樹はイチョウと読ませるようです。


鴨脚という名、
珍名さんでも紹介されていました。
イチョウさんと読みます。
もともとは下鴨神社の関係者が使った名字、京都に多いそうです。


カルガモの中に一羽マガモの雄と思いましたが
どこか違和感があります。
カルガモとマガモのハイブリットです。
体色はほぼマガモの雄ですが、嘴はカルガモです。


念のためにマガモのカップルを写して見ました。
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山陰京都の観光その3、天橋立

2020-02-05 20:00:22 | スナップ
福井から京都の日本海側の観光ツアー
その3は京都府北部、宮津湾にある天橋立。
陸奥松島、安芸宮島と並んで日本三景の一つです。


宮津市内に宿泊、
翌朝、天橋立駅側から傘松公園まで、天橋立(府道607号)を歩きました。
天橋立、外洋に面さない湾内の砂州としては日本で唯一、
幅20~170m、全長約3.6kmの砂州に大小5000本もの松が立ち並びます。


3.6kmもある砂州、
宮津湾の西側沿岸流により運ばれた砂礫が
天橋立西側の野田川の流れから成る阿蘇海の海流にぶつかり、
海中にほぼ真っ直ぐに砂礫が堆積したことによりできた自然の造形物です。


歩きはじめた東側にきれいな砂浜が広がっていました。
白い砂浜に青い松、夏は絶好の海水浴場になるようです。


天橋立の中を4km近く歩いた後は
ケーブルカーで天橋立を望む絶好スポット傘松公園展望台まで。


傘松公園展望台から眺める天橋立。
天橋立の名は、上からの眺めると天に架かる橋のように見えることが由来。
砂州が自然にできたものなら、
そこに広がる松林も自然に生えたものです。


天橋立といえば「股のぞき」。
展望台には股のぞき台が設置されていました。


股のぞきをしながらシャッターを押して見ました。
天橋立が龍が降臨する姿に見えるそうですが--------------。


傘松公園への途中、
菊の御紋のりっぱな神社を一枚。
籠神社、元伊勢神社とも呼ばれる由緒ある神社だそうです。
ここの駐車場までバスが来てくれていました。
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上野東照宮

2020-02-02 20:00:36 | スナップ
上野東照宮のぼたん苑、
入口も出口も東照宮の参道内にあります。
牡丹を鑑賞した後、少し寄り道、東照宮社殿に向かって見ました。


金箔で有名な東照宮の唐門(唐破風造り四脚門)、
5,6年前に修復が終わり、造営当時の黄金色が復活したそうです。
門の両脇には左甚五郎作と言われる昇り竜・下り竜の彫刻があるのですが、
なぜか、門の中心の金箔部分をアップで写していました。


社殿手前の銅燈籠の一群、
りっぱな造りの燈籠にいつ見ても圧倒されます。
ここには銅燈籠が50基、石燈籠は約280基あり、
そのほとんどが社殿が建築された1651年(慶安4年)に
諸大名より奉納されたものだそうです。


参道の石燈籠と社殿に参拝する人たち。
ここは上野駅の間近、参道へは入場無料ということもあり、
外国人観光客がたくさん訪れていました。


参道の両側には浮世絵の行灯の列、
一つ一つが異なる絵のようです。
江戸情緒がたっぷり、灯された行灯をじっくり見て歩くのも一興です。


ぼたん苑の中から見た上野の五重塔。
手前は花が一つ二つ開いたミツマタを配しました。


東照宮を出た後、少し遠回り、
ぶらぶらしながら東京芸大の構内へ、
明治を感じさせる古いレンガ造りの建物に魅かれてレンズを向けました。


言問い通りに出て、
下町の古い民家と寺を眺めながら地下鉄根津駅まで。
街角に昭和初期の雰囲気のコーヒーの店がありました。
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動物園フォト3、オランウータン

2020-01-21 20:00:14 | スナップ
人気者オランウータン、
空中散歩(スカイウォーク)も見せてくれました。


ボルネオ島やスマトラ島、
アジアの熱帯のみに生息するヒト科オランウータン、
マレー語で森の人という意味です。


現在、多摩動物園にはボルネオオランウータンが
9匹いるようです。
これは多分雌、カメラを向けると「きれいに撮って」と訴えるかのように
カメラをじっと見つめました。


ガラス越しに写したフランジ雄。
頬にある特徴的なひだをフランジ(Flange)と呼びます。
フランジは強い大人のオス限定で発達し、
フランジを持つオスをフランジ雄、ひだのない弱いオスをアンフランジ雄と呼びます。
強いオスがいるあいだはアンフランジ雄はずっとひだがないまま過ごし、
強いオスがいなくなり、トップに躍り出ると、
すぐにフランジが発達してフランジ雄へと変身を遂げるそうです。


そのオランウータンの3匹が空中散歩を見せてくれました。
多摩動物園の見どころの一つです。
若い雄でしょうか、わんぱくぶりを発揮、
軽々とすばやい綱渡りをしていました。


母子で空中散歩、
幼い子供は怖そう、ママに抱きついて離れません。
オランウータン、
毛衣は赤褐色から褐色で、全身が長く粗い体毛で被われます。
顔には体毛がなく、顔面の皮膚は黒色、
若齢個体は頭頂部の体毛が逆立ち毛衣が明橙色で眼や口の周りがピンク色です。


「見物するなら金をくれ」と言っているわけではないでしょうが
指で丸をつくっていました。


腕の方が長く、脚の2倍の長さがあり、
そして指とつま先が曲がっていて、
綱や枝を上手につかむことができるオランウータン、
空中散歩が得意な所以です。
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日枝神社、赤坂駅にて

2019-12-08 20:00:40 | スナップ
11月27日、
国会前庭から日枝神社そして赤坂へ。


日枝神社(ひえじんじゃ)
東京都千代田区永田町、国会議事堂や首相官邸のすぐ近く、
日本政治の中心地にある神社、
山王下からエスカレーターで本殿近くまで上れます。
場所がらから、国会議員や政治家に支持され、
「仕事運」「出世運」にご利益があるとのこと。


11月15日は過ぎていましたが、
七五三のお参りに着飾った親子連れがたくさんいました。


日枝神社、
境内には狛犬に換わって猿の像があり、
社殿前には夫婦一対の猿像が安置されていました。
そして、絵馬にも猿が描かれています。
古くから猿は「山の守り神」であり、
日枝神社が大山昨神という山の神様を祀っていることから、
神の使いとして神猿像が祀られているそうです。


日枝神社からの帰り、
階段の途中、ビルの間に臨む首相官邸。


これも帰りの階段から
大鳥居(山王鳥居)と赤坂方面のビル群、
まさしく都会、ビルの中の神社です。


赤坂駅からTBSへ向かう階段、
階段にいろいろな映像が映ります。


柱にもたれながらしばらくの間、
眺め、レンズを向けていました。

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駅に続く歩道橋を歩きながら

2019-11-30 20:00:03 | スナップ
昭和記念公園からの帰路、
この日はまだ撮影モードに入っていたようで、
立川駅北口まで続く歩道橋を歩きながら、スナップ写真を。


駅まで続く歩道橋に上がると、
そこそこの空間に聖火台のような赤いオブジェを見つけました。
その大きさ、色・形そのものが存在感を主張しています。
立川駅近くには、数多くのオブジェ、アート作品が置かれ、
眼を楽しませてくれます。


その聖火台の置かれたオープンテラスを舞台にして、
青年が3つのバスケットボールと奮闘していました。
この位置、オブジェのようにこの空間に溶け込んでいます。


歩道橋の接したビル、、
よく見ると、壁にアートが施されています。


普段は見過ごしていましたが
今日はまだ撮影モード、
ビルの壁にもカメラを向けました。


立川駅北口の赤いアーチ、
駅のシンボル的存在、アートです。
ルミネの建物、広告とよく似あいます。


ちなみにこのアーチ、
記憶に残ってはいませんが、2012年までは水色だったそうです。
広告の時計を見ればもう16時過ぎ、
そろそろ家に戻る電車に乗らねばなりません。
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