後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「北海道の風蓮湖、能取湖、シラルトロ湖、網走湖の風景写真」

2024年05月16日 | 写真
私どもは2012年9月に北海道の東部の川湯に3泊し阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖、風蓮湖、シラルトロ湖、塘路湖、達古武湖、網走湖、能取湖、そしてオンネトーの湖などの幻想的な美しさを写真に撮りました。
今日は北海道の風蓮湖、能取湖、シラルトロ湖、網走湖の4つの湖の風景写真を示します。
1番目の写真は風蓮湖です。
風蓮湖は白鳥の飛来地として有名です。そのせいで何故か素晴らしい湖という印象が心に焼き付いていました。しかし何も無い寂寥とした風景が広がっているだけです。
2番目の写真は能取湖(ノトロ湖)です。
網走湖の北隣にあってオホーツク海へつながっている能取湖(ノトロ湖)は観光地ではありません。岸辺に立って沖を見やればただ広い海の水が静かな風波をたたえているだけです。
という実感に身が震えます。そして浩然たる気分になるのです。
3番目の写真はシラルトロ湖です。
川湯から弟子屈町、標茶町と国道を南下すると広大なシラルトロ湖が右側に見えて来ます。
4番目の写真は網走湖です。
網走湖は観光客が行かない湖です。大きなシジミだけが名物の地味な湖です。

今日は北海道の風蓮湖、能取湖、シラルトロ湖、網走湖などの幻想的な美しさを写真で示しました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りします。後藤和弘(藤山杜人)

「山中湖と富士山の風景」

2024年05月16日 | 写真
以前に新緑に埋まるような山道をドライブし山中湖に行きました。
山中湖は晴れていましたが富士山の上の方は厚い雲に覆われていました。
山中湖の沖には30年くらい係留しているヨットがいます。昔ヨットの趣味をしていたので懐かしくて写真を撮りました。そして岸辺を見ると見慣れないヨットが半分陸揚げしてあります。船底のキールが見えないので浅い場所ではキールが上げられる構造になっているようです。こういうキールなら山中湖の浅い岸辺に何処へでも着けられて楽しいのでしょう。そんなことを考えながら帰りは一気に中央高速を飛ばしてきました。


「遥かなる霞ヶ浦の白帆漁と私のヨット」

2024年05月16日 | 日記・エッセイ・コラム
最近のこのブログでは日本の美しい湖の写真をご紹介してきました。今迄ご紹介した湖は次の通りです。
i摩周湖、屈斜路湖、桧原湖、猪苗代湖、白樺湖、蓼科湖、仁科3湖、三方五湖、精進湖そして鹿児島県の池田湖です。
今日は私が23年間ヨットを帆走させた霞ヶ浦をご紹介したいと思います。白帆漁の写真と私のヨットの写真をご紹介します。
霞ヶ浦の白帆漁は夏の風物詩です。私は2011年迄の23年間、霞ヶ浦でヨットをしていました。
もう霞ヶ浦に行くこともありませんが毎年夏になると霞ヶ浦の白帆漁の風景を思い出します。大きな白い帆で網を引いて魚を獲っているロマンチックな風景です。
自分のヨットの上から撮った白い帆の写真をお送りいたします。
そして最後に私が乗っていたヨットの写真を示します。
この写真は私が独りでヒールしながら帆走している光景です。妻が岸壁から撮りました。
この写真は私のヨットを後から撮った写真です。船尾が低く、湾曲した台になっています。台が水面すれすれに出来ていて水中へ飛び込んで泳いだ人が船の上に簡単に上がれるような構造になっています。遊びの為のプレイ・デッキです。

さて白い帆で魚を獲る方法をご説明いたします。
幅の広い大きな網を横向きにした船の長さいっぱいに水中へ入れ、巨大な白帆で横向きの船をゆっくり引いて行きます。数キロメートルも引いて行きます。
8月にはワカサギをとっていますが、10月になると透明な白魚をとります。霞ヶ浦に江戸時代からあった伝統的な漁法だそうです。東風の吹く日は毎日毎日、大きな白帆が沖に見えます。
ワカサギは佃煮にします。沖宿という漁港でも売っていますがJR土浦駅ビル地下食品売り場の小魚佃煮専門店でも売っていました。
白魚の生の刺身は蓮田の中の「うなぎの山中」で食べることが出来ました。川海老の天麩羅や釜揚げもあります。うなぎは焼きの濃い昔風の蒲焼でした。

今日は夏の風物詩、遥かなる霞ヶ浦の白帆漁の写真と私のヨットの写真をお送りいたしました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)