【1日目】
慶州駅周辺にもたくさんレンタル自転車屋さんがありました。
慶州市内各所にパン屋さんがありましたが、このお店が老舗のようです。
本店では焼きたてホカホカをいただけます。薄皮が香ばしく、つぶあんがぎっしり詰まった小さなアンパンです。
秋の涼しい風の中、自転車で散策すると爽快です
もともとは、「月池(ウォルチ)」と呼ばれれていて、秋の名月が似合いそうな雅?な雰囲気
ライトアップされた古宮が池の水面に鏡のように映り幻想的です。たくさんの観光客で賑わっていました。
↑ 夕食は、ファンナム・メットル・スンドゥブで松茸スンドゥブ鍋をいただきました。
なんと鍋の真ん中にこんもり盛られたのは、秋の味覚「松茸」なのです
鍋の味は完全にコチュジャン味の勝ちですが、ごろごろ入った松茸を1つ口に運べば松茸の大勝利
あんなに松茸をもりもり食べたのは生まれて初めてかも
【2日目】
日本と同じお釈迦さま、観音菩薩さまや大日如来さまなどがおまつりされていました。
こちらも皇南パン同様、慶州名物のパンで、もちもちとした皮の小さなどら焼きは、どこか昔懐かしい味です。
↑ 慶州のもう一つの世界文化遺産、石窟庵(ソックラム)です。
自然石を磨いて積んだドームの上に土を被せて、洞窟のように見えるようにしたお寺で、中には大きな石仏さまがおられました。
こちらの石仏さまは、現在は保護のためガラス越しにしか見ることはできませんが、韓国の文化遺産の中で最も優れた作品らしく、世界の宗教芸術史の中でも名作にあげられているそうです。
なぜか豚カルビ焼肉がついたランチセットでしたけど、期待してなかっただけに、この焼肉が美味
食べる前は、ちょっと豚肉臭さが気になりましたが、食べ始めると不思議とおいしい!
豚骨スープの雑炊をイメージしていましたが、日本の豚骨スープよりあっさりとしていて、さらっといただきました。
↑ 釜山駅で駅弁を調達して、日本への帰路の昼食がわりとしました。
左:現代グループのお弁当ブース、ハスの葉で包んだおこわ「ハスのお話」 。
五穀米のおこわを韓国のりで巻いて食べます。5点のおかずつき。
右:キンパプ天国カフェの「思い出の弁当」とトンカツ海苔巻。
ご飯の上に乗っているのは卵焼き、キムチ他2点のおかずつき。
多分韓国の人にとっては、このスタイルが昔懐かしいお弁当なのでしょう。できたてアツアツをつくってくれました。
天気がいいので、駐機場を歩くのは、最高に気持ちがいいものです。
本日も無事に慶州、釜山旅が終了しました。
ちゃげのレポート、いかがでしたか?慶州、釜山の秋を感じていただけましたか?
では、またいつかお会いしましょう