きょうは、無理せず台東から高雄まで1区間のみの乗車です。あえて自強号(特急)ではなく、莒光号(急行)でのんびり移動してみました。
すでに2日目で、台湾の駅弁にも少し飽きてきました。食材が少々変わっても、味のベースがしょう油味、色のベースもしょう油色、どのお弁当も同じに見えてきたものですから。
【2日目】
この旅最長、約3時間20分の乗車時間です。急行で乗車時間が長い割には、停車駅は13駅程度です。そう、駅がないんです。
↑ 台東駅の駅弁1:台頭駅構内で買った弁当、75元です。黒コショウがピリリときいて、おいしかったです。キャベツ、青菜、煮玉子など、少々色づきがあります。75元。
↑ 台東駅の駅弁2:これも台頭駅構内で買いました。骨つきチキンレッグは、柔らかく煮込んでありました。85元。
↑ 台東駅の駅弁3:骨つきチキンレッグがフライされていました。しょう油だれのケンタッキーのようでした。赤、緑、黄色と台湾の駅弁には珍しく色とりどりです。90元。
↑ 検札のため、車掌さんがやってきました。温和そうな車掌さんが、丁寧に各座席を回っていました。
↑ マンゴーの産地、屏東あたりになると、マンゴー畑が車窓からも確認できます。
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