久々に楽器シリーズ。
最近楽器コーナーよりも武器コーナーの方がメジャー(?)になりつつあるのだけれど、まだまだ楽器コーナーも健在です。
これは2回目の韓国旅行で買ったもので、本当は別の楽器を求めて楽器屋をさまよっていたのだけれど見つからず、仕方なく買ってきたものです。
まるで安いリコーダーかファイフのような袋に入って沢山積まれていたので、何かと思ってみれば、尺八の一種ではないか。しかも豪華プラスチック製! これなら、小さいころから民族楽器で遊べるわけですね。ちょっとうらやましく思いました。
下の方は尺八そっくりだけれど、吹き口は日本の尺八よりも単純で、むしろケーナに似ていますね。中国にも洞簫という尺八がありますが、それともまた違います。(洞簫については別の機会に紹介したいと思います。)
実は1回目の韓国旅行でもコレの竹製の安物を買っていました。左の写真では、右側が竹で、左側がプラスチック製です。
同じ楽器のプラスチック製を入手するだけでは進歩がないので、2回目の韓国旅行では、楽譜も一緒に買ってきたのです。
右の楽譜は有名な「アリラン」ですが、音名が漢字で、歌詞がハングルで書いてあります。韓国の人は今では漢字をほとんど使わないはずなのに、楽譜が漢字というのは大いに驚きました。これではカタカナ表記の日本の尺八の楽譜よりとっつきにくいではないですか。
しばらく見る気にならず、放ってあったので、しわくちゃになってしまいましたが、今日ブログを書くためにあらためて紐解いてみると、新たな発見がありました。
仲=♭ラ 、林=♭シ 、無=♭レ・・・・となっているんですが、
これらの1オクターブ上は漢字の横にサンズイがつきます。(ex.淋)
さらに1オクターブ上には2個サンズイがついているのです。
漢字を記号としてしか使ってませんね。道理で読めないはずだ・・・黄という字の左にサンズイが2個ついてても、何て読むんだか・・・・。
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最近楽器コーナーよりも武器コーナーの方がメジャー(?)になりつつあるのだけれど、まだまだ楽器コーナーも健在です。
これは2回目の韓国旅行で買ったもので、本当は別の楽器を求めて楽器屋をさまよっていたのだけれど見つからず、仕方なく買ってきたものです。
まるで安いリコーダーかファイフのような袋に入って沢山積まれていたので、何かと思ってみれば、尺八の一種ではないか。しかも豪華プラスチック製! これなら、小さいころから民族楽器で遊べるわけですね。ちょっとうらやましく思いました。
下の方は尺八そっくりだけれど、吹き口は日本の尺八よりも単純で、むしろケーナに似ていますね。中国にも洞簫という尺八がありますが、それともまた違います。(洞簫については別の機会に紹介したいと思います。)
実は1回目の韓国旅行でもコレの竹製の安物を買っていました。左の写真では、右側が竹で、左側がプラスチック製です。
同じ楽器のプラスチック製を入手するだけでは進歩がないので、2回目の韓国旅行では、楽譜も一緒に買ってきたのです。
右の楽譜は有名な「アリラン」ですが、音名が漢字で、歌詞がハングルで書いてあります。韓国の人は今では漢字をほとんど使わないはずなのに、楽譜が漢字というのは大いに驚きました。これではカタカナ表記の日本の尺八の楽譜よりとっつきにくいではないですか。
しばらく見る気にならず、放ってあったので、しわくちゃになってしまいましたが、今日ブログを書くためにあらためて紐解いてみると、新たな発見がありました。
仲=♭ラ 、林=♭シ 、無=♭レ・・・・となっているんですが、
これらの1オクターブ上は漢字の横にサンズイがつきます。(ex.淋)
さらに1オクターブ上には2個サンズイがついているのです。
漢字を記号としてしか使ってませんね。道理で読めないはずだ・・・黄という字の左にサンズイが2個ついてても、何て読むんだか・・・・。
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