やっぱり練習中に泣く

最近疲れているのと、寒いのと、テンパっているのとでなかなかブログを更新できず。

実は、来週ある集まりでのオペラの勉強会で、解説役を務める予定で、コンテンツを毎日一生懸命作っているのです。でも途中で眠くなって、つい寝てしまう日が多く、ブログを更新する体力がなくて・・・。

ということで、しばらく簡単なネタで埋め合わせるのでご容赦ください。

今日は、今年に入ってはじめてのオケ練。曲は３月にやるバレエの伴奏で弾くミュージカルメドレー。

ジャズ風のスイングとか沢山出てきて大変・・・。でもサウンド・オブ・ミュージックのラストでいつも泣いてしまう。音源を聴いては泣き、練習しては泣き。

今日も練習中にぐずぐずに。

サウンド・オブ・ミュージックのラストシーンに流れるClimb Every Mountain。ナチスに追われるトラップ一家が、閉鎖されている国境線を避けて、徒歩で山を越えてスイスに逃れるシーンで流れる曲である。ああ～逃げおおせた・・という安堵感と雄大な自然。逃亡先でもきっと苦しい生活が待っているだろう。でも希望を忘れない気持ちになる雄大な曲。昔見た映画のシーンがまざまざと浮かんできて、涙をこらえることが出来ない。

でも、本番で泣いてしまったらそれはそれで困るのである。鼻がぐずぐずになるからねぇ。この部分、SULGにしてもらったから、多少冷静さが保てるようになったかな。もう少し鈍感力を養わねば。

それ以外の曲も難しいけど楽しくて、もっとミュージカルの世界に浸っていたいんだけど、マラ９も弦楽も練習しなくちゃいけない。それだけでなく、いっぱい・・・。