さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

金印のレプリカ

2017-09-15 19:57:12 | 身近なちょっと可愛いもの
田辺ネタがほぼ一段落したところで、とっておきのネタを・・・。

これは先日佐倉の国立歴史民俗博物館に行った時、ミュージアムショップで買ったもの。


ほぼ原寸大。亜鉛合金に24金メッキを施したレプリカだ。

レプリカとは言え、小学校の歴史の教科書で目にして以来、欲しくてたまらなかったものが、今、わが手に!


こんな風に付属の紫の紐をつけると本格的だ。


是非これにたっぷり朱肉をつけて押してみたいものだ。楽譜とかに押しまくってやろうかな。


わざわざそのために100均で買ってきた朱肉。金印に使うには猛烈にシャビーだ。


朱肉に金印を押し付ける感動の瞬間になるはずだったのに、

あ゛~!

金印が朱肉からはみ出してしまって押せないじゃん! しくしく。
何て詰めが甘いのかしら、私。


仕方なく、ティッシュを朱肉で赤くして、金印の上をトントンと叩いて色を移す。赤い色のついた金印はなかなか美しい。


で、コピー用紙に押してみる。

う~ん、押す時にちょっと滑るのコレ。

逆に、現代の印に、押す時に滑らない工夫がされているというのを実感したわ。あと、上下のしるしがないので、上下間違いやすい。

そして、思ったほど、濃く写らない。やはりもっと大きい、高級な朱肉を買って出直さないとダメかなぁ。

でも今日が私の金印記念日なのだから、気持ちに鮮度がある今日書かないと。

で、楽譜には後日きれいに押すとして、とりあえず金印を衝動買いしてしまったが、使い途に悩んでいる方のために一つご提案!

もし恋人か配偶者のおられる方なら、こんな風に使ってみては如何?


もっとくっきりした印影でないと、「漢委奴國王」であることが分からないんで、冗談も滑りがちに。

まぁ、そもそもスベる印なんで、仕方ない。

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