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腰痛の多くは心理的な要因で起こる。

2018-01-13 13:44:15 | FP

腰痛である。世間では数多くの人が腰痛で苦しんでいるのではないかと思う。そうでなければ、これほど街に整体や針灸、マッサージのお店が氾濫してはいないように思う。さて、その腰痛だが、その金銭的な被害は大きい。アメリカの調査では800億ドルもの労働生産性が失われているという。これは医療費だけではない。会社を欠勤したり、辞めたりしなければならないことも含まれる。私の家内は一時、介護の仕事をしていたのだが、それもそれほどの重労働の仕事ではなかったのだが、腰痛になり、離職した。国にとっては大損失だろうが、我が家の家計にとっても小さな損失であった。さて、そのような腰痛だが、国際腰痛学会というものが有り、その研究によれば、腰痛には「赤信号の腰痛」と「青信号の腰痛」が有り、実は多くの人が考えている腰痛、重大な、例えば脊髄炎などによる腰痛「赤信号の腰痛」はせいぜい5%で、多くは心理的要因「青信号の腰痛」なのだそうだ。学術的には「生物心理社会的疼痛モデル」と呼ばれる物だそうだ。何らかの原因で神経を刺激し、交感神経を興奮させて、痛みを増幅させると言うものらしい。だから、まずは病院に行き、重大な病気でなければ、痛みが起きても、気にせず、腰を動かすことが治る近道らしい。でも、心理的と言われようが痛いものは痛い。(2018.1.13)

Y-FP Office Japan

 

コメント (1)
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