手焼きせんべい処相模原風林堂のおせんべい日記

神奈川県相模原市の手焼きせんべい屋風林堂店主が、おせんべい作りとその周辺について日々のよしなごと書いて参ります。

おせんべいを乾かす

2011年09月17日 | おせんべい日記

おはようございます。手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

また次の台風が近づいているようですね。朝から時折雨の混じる相模原です。

今日は、海老、七味のあられ、海苔巻き昆布巻きの小粒せんべい、堅焼き醤油などを焼きました。

写真は、タレを付けて塗れているおせんべいを乾かす、仕上げ用乾燥機です。高さ2m程までコンベアで上げられたおせんべいは、ガスバーナーと大きなファンで起こされた熱風に当てられ、上から下りながら20分ほどでほぼ乾きます。

▲動きながら風に当たります。進行方向は互い違いに行き来します。

ほぼ乾いて出て来たおんべい。「金網わたし」と呼ばれる器具で受け取り、保温乾燥機に移され、袋詰めされるのを待ちます。このときは熱々ですが、おせんべいの味を楽しむには、冷めてからのほうが、微妙な旨みは解ります。 今日の出来はどうだったかな?毎日仕上がりを確認しながら、次の仕事の手加減を決めます。


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コメント
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