朝礼の話題

見たり読んだりして、感じたことを朝礼で話しています。この頃は仕事の話は少なくなりました。

「単なる知り合いが顧客に変わる本」ティム・テンプルトン著

2006-01-18 16:50:08 | 成功
2006/01/18-2 「単なる知り合いが顧客に変わる本」ティム・テンプルトン著

  素晴らしいマーケティング(セールス)の教科書です。
  どんなサービスでも、商品でも、お客様を見つけ買って貰うのは、
 基本原則は同じと教えてくれます。
 
原則1、250X250の法則。
   知人のリスト250人を作ります。
   そのリストの中の1人には250人の知り合いが居ます。
   私の知人全部に買って貰ったら250個売れることになります。
   知人からその方の知人を紹介して貰えば、250X250=62500人の
  見込み客になります。
   如何にして、その知人に商売の仲間或いはシンパになって
  頂けるかがセールスの第一の鍵です。

原則2、顧客データベースを作り、ABCとランク分けする。
   Aグループはあなたを推薦してくれる可能性の最も高い人々
         あなたの支持者・擁護者で10~12%
   Bグループはあなたの主張を支持し、あなたが有用であると
         わかれば推薦してくれると思われる人17~20%
   Cグループは確信はないが今後も付き合いを続けたいと思う人です。
         名刺を交換しているので、連絡をする権利はある。
   Dグループはあなたが仕事をともにしたくないことがハッキリし
        ている人々です。「削除」「延期」のカテゴリー

   Aグループは手紙で毎月コミュニケーションを取ります。
   Bグループは少し頻度を落としますが、どの人がAグループに
        なりそうか注意を払います。

 原則3、強力な支持者を作り出す。
   「魔法の手紙」を出す。
   『ビジネスでもそれ以外のことでも、何か私どもがお手伝い出来る
    ことがあればご一報ください。 そして私どものサービスを利用
    できるご友人やお仲間がいたら、その方のお名前を教えてください。
    あなた様と同じように応対させて頂きます』
   そして紹介にはお礼をする。

 原則4、絶えず、個人的に、計画的に、連絡を取り続ける。
   コミニュケーション・プログラムを作り、実行する。
   1つは、接触の維持キャンペーンで関係を築きたいと思う相手に、
   E-メールや印刷物を送る。
   2つ目は感謝のネットワークで、顧客に対し感謝の気持ちを
   表せるようなギフトとギフトを送る為のシステムを整えて置く。

 基本の原則はこの4つですが、私にもやれそうな気がします。
 商売の基本をこの4つに置いて、行動とともに成長していければうれしい。

 私が実行しそして周りの人を巻き込もう。





ゲリラ・マーケティングのトータルコンセプト

2006-01-18 10:27:17 | 成功
2006/01/18 ゲリラ・マーケティングのトータルコンセプト

  1、マーケティング・ウェポンを複合的に使い、
  2、統一されたマーケティング・メッセージを
  3、継続して送り続ける。
  4、すべてのマーケティング活動を意図的に
  5、かつ少ない投資で行う。
  6、お金を投資するかわりに、自分の時間とエネルギーと
    イマジネーションをフル活用する。
  これらを実現するために
  7、「USP」「7ポイントプラン」「ゲリラカレンダー」という
    3つの必須ツールを活用する。

*****************************************************************

  アメリカから来た考え方だから横文字が多く、頭の中にイメージを
  作るのが難しい。

  トータル =全体の 総合的な 総計の
  コンセプト=Concept ①概念
            ②広告で、既成概念にとらわれず、商品やサービス
             を新しい視点から捉え、新しい意味付けを与えて
             それを広告の主張とする考え方
  
  「ゲリラ・マーケティングのトータルコンセプト」とは、
  「ゲリラ・マーケティングとは何か?」と言う質問に対する解答と
  解釈するのが良さそうに思った。

 複合     =いくつかの物が集まって一つになること。
 メッセージ  =①伝言 ことづて ②声明 ③言語で伝えられた情報の内容
 統一     =多くのものを一定の組織あるものに纏め上げること
 マーケティング=一般的には「売るための仕組みづくり」と定義される。
         マーケティングは経営戦略から始まり、見込み客や顧客
         との間のリレーションシップを構築し、継続した販売に
         繋げることを目的とします。


「1、マーケティング・ウェポンを複合的に使い」

 =お客様づくりの手段は沢山ありますが、それらを何個か選び、お互い
  関連した所を組織だてて、お客様に気に入って頂くような活動をして、

「2、統一されたマーケティング・メッセージを3、継続して送り続ける」

 =商品の価値を言い表す言葉は矛盾しないように選び、複数の言葉で
  有機的な効果をあげます。

「4、すべてのマーケティング活動を意図的に、5、かつ少ない投資で行う」
 
 =お客様づくりの活動は、こちらから主体的に目的をハッキリさせて、
  しかしお金を掛けずにやりましょう。

「6、お金を投資するかわりに、自分の時間とエネルギーとイマジネーション
  をフル活用する」

 エネルギー   =エナジー 活力 精力
 イマジネーション=想像力

 6=お金に頼らず、自分の時間とやる気・想像力・精力的な活動をこの
  お客様づくり活動を注ぎ込みましょう。

「USP」「7ポイントプラン」「ゲリラカレンダー」は今から勉強です。