６月に入った。 本来なら山笠の準備が本格化するのだが、周知のように今年も中止となり、よって我々のような一般参加者は長法被を着ることもない。 そもそも中止になるのは太平洋戦争以来のことである。 ただ、今年は飾り山は建つようで、７月になれば少しは山笠の雰囲気は出てくるかもしれない。 この２年の中止で、おそらく人生設計が変わった方もおられるような気がする。 各流、７番から１番まで１年づつ繰り上がって行くし、また、流の中の当番町も１年単位で変わっていく。 そんなわけで、自分が何歳の時に何番山とか、何歳の時に当番町にあたるとか、ずっと考えていたはずである。 また、当たり前だが、２歳、年を取るわけで、体力の低下を感じる人も少なくはない。 ただ、ワクチンの普及が期待されるので、来年は行えるようになるはずである。
From Face Book: We miss Yamakasa this year again.
