井出ちゃんぽんと井出カツ丼

　　　　　　　

佐賀県武雄市に、各種ネット等で非常に評価の高いちゃんぽん店の本店があるので寄ってみた。

　　　　　　　
　　　　　　　外まで行列

昭和２４年創業の「井出ちゃんぽん」である。　現在は、福岡市近郊にも数店ある他、大分、名古屋にも支店があるようである。　

　　　　　　　

　　　　　　　

その歴史は、ホームページによると「昭和の初め、当店初代の井手精市郎は、大阪にて丼物の修行をしておりましたが、時は第二次世界大戦中。戦火を逃れる為佐賀県の北方へと疎開をいたしました。そして戦後間もない昭和２４年。　疎開先の北方にて、最初の店舗となる「千十里食堂」を創業致しました。」ということである。　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

また、「60年間変わらないおいしさの秘密は、野菜たっぷりの具に、旨いスープ。　このちゃんぽんは、初代が長崎で食べたものを、自分流の味へと昇華させたものです。　スープの特徴は、とんこつのこってりした味。　たっぷりのお野菜のまろやかな味と、絶妙なバランスです。」がこだわりということらしい（ホームページから）。　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

実は、福岡空港国内線２階のフードコートの中に、この「井手ちゃんぽん」の展開するカツ丼専門店があるということだったので、東京出張の帰りに立ち寄った。　ここでは「井手ちゃんぽん」の佐賀武雄本店で提供されている限定メニューのカツ丼を食べることができる。

　　　　　　　

From Face Book: Ide’s champon and Ide’s bowl of rice topped with fried pork cutlet.