魚沼WEBニュース

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魚沼市のギフトカタログ

2013-05-25 | インポート

説明会開き参加呼びかけ

Img_0097魚沼市内の6つの商工会で組織する魚沼市商工会連絡協議会では、魚沼市内で製造・生産された商品や特産品などのギフトカタログ「魚沼まるごと市場」への参加を呼びかける説明会を5月22日、魚沼市地域振興センターで開催した。
 「魚沼産コシヒカリ」で広く知られる「魚沼」の名を使って、米をはじめとする魚沼の商品や特産品を売り出し、個々の店の売り上げ増のお手伝いをしようと企画されたもの。
 説明会には約30人が出席。まず、運営事務局である湯之谷商工会の内田幹夫会長が「糸魚川市でギフトカタログをつくり1000部が半年で売れたことを知り視察に行き、魚沼でも是非つくりたいと考えました。第1弾として2000部を売って、第2弾、第3弾とつなげたい」とあいさつ。続いて同商工会の桜井忍事務局長からギフトカタログの概要が説明された。
 発売されるギフトカタログは小売価格5250円。一般的なギフトカタログ同様、カタログをもらった人が掲載されている商品などから希望するものを選んでハガキで申し込むと、その商品が届くというもの。
 B5版、フルカラーで同連絡協議会では70社、100くらいの商品などを掲載する計画。参加料は1ページ3万1500円。1ページに2品まで掲載でき、複数ページの参加も可。カタログの有効期間は発売より2年とし、発売は今年9月の予定で秋の冠婚葬祭の引き出物やお歳暮、お見舞返しなどでの利用を期待している。
 説明後の質疑応答では「季節限定商品でもよいのか」、「商品表示のガイドラインは考えているのか」、「参加者が70社無かったら企画はどうなるのか」などの質問があり、「季節限定の商品でも結構です」、「購入された方が安心して食べられるように表示を記載したい」、「今後事務局でお願いにまわるなど70社集める努力をします」と答えられていた。
 ギフトカタログの応募の締め切りは5月31日。申し込み、問い合わせは運営事務局の湯之谷商工会《電》792-1511へ。


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