魚沼WEBニュース

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守門・入広瀬で局地的豪雨

2013-08-03 | インポート

住民が一時自主避難

Img_1819大気の状態が不安定になったことから魚沼市では7月30日未明から守門・入広瀬地域で局地的な豪雨が降り、両地域で住民が一時自主避難したほか、大白川・末沢地区が一時孤立、土砂崩れにより国県道などが通行止めになるなどの被害があった。
 同日2時40分に今泉地内の破間川が氾濫注意水位を超え、同市では3時に豪雨災害警戒本部を設置した。
 守門・入広瀬地域では6世帯17人が高倉公民館、二分公民館、入広瀬庁舎に一時自主避難したが同日8時30分には帰宅した。
 大白川・末沢地区では国道252号の柿ノ木スノーシェッド内への土砂流入による通行止めで地区住民70世帯163人と合宿に訪れていた高校生ら152人が孤立したが、9時に一般車両の通行が再開され孤立は解消した。
Img_1829国道290号線は石峠トンネルから3・2km先の長岡市内で、県道親柄大白川停車場線では寿和温泉手前500mで土砂崩れが発生するなど、両地域では土砂崩れや土砂流出が多数発生し道路や農地に被害が出ている。
 魚沼市がまとめた被害状況によると床下浸水が住家2件、公共建物1件(入広瀬小学校)、その他3件。人的被害はなかった。


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