小出公園さくら・つつじまつり
魚沼市の小出公園恒例の「さくら・つつじまつり」が５月５日に行われ、家族連れなどが大型連休後半の一日を楽しんだ。
当日は晴天に恵まれ、汗ばむような温かさの中、家族連れなどで賑わいを見せた。
鯉のぼりが並んだ公園内のグラウンドでは子どもたちに人気の「ふあふあ遊具」や大型リフト車の体験試乗に歓声があがり、今回初めて登場した山古志の闘牛の堂々たる姿も注目を集めたほか錦鯉の即売も好評だった。
まつりの恒例イベントとなっているヘリコプターによる空中散歩も行なわれ、小出高校吹奏楽部の演奏会では「天地人」のオープニングテーマなどが披露され、威勢の良い「よさこいソーラン踊り」もまつりを盛り上げていた。また、餅の無料サービスには長蛇の列ができていた。
この日は「魚沼ライオンズクラブ杯争奪ジャンプ大会」も小出オールシーズ
ンシャンツェで行なわれ、県内外のジャンパーが皐月の空に大きなアーチを描いた。
５月24日午前10時発売開始
魚沼市内の６つの商工会で組織する魚沼市商工会連絡協議会では、定額給付金の給付にあわせて市内の消費拡大を図ろうと15％のプレミアムが付いた「プレミアム商品券“結”」を発行することになった。
商品券は１枚５００円の券が23枚綴りとなった１冊が１万円で販売され、１冊あたり１５００円のプレミアムが付いている。発行は２万冊限定で販売総額２億円、額面総額は２億３０００万円。プレミアム分の３０００万円は地域経済の活性化と生活支援を目的に、魚沼市が補助金として支援する。
購入できるのは魚沼市内在住者に限られており、公平性、平等性などに配慮して発売は２回に分けて行なわれる。
第１回発売は５月24日から５月29日までで、時間は９時から16時（24日は10時から）。市報に折り込みの購入券を持参して１世帯１セットのみ購入できる。
第２回販売は６月１日から６月15日（土日を除く日の９時から16時）までで、先着順に１世帯４セットまで購入でき、売り切れとなった時点で販売終了となる。
販売場所は魚沼市内６つの商工会（堀之内、小出、湯之谷、広神、守門、入広瀬）。商品券は店頭にステッカー等を表示した魚沼市内の加盟登録店で使用することができ、有効期限は今年９月30日までとなっている。
なお、加盟登録店については５月11日から募集が開始され、魚沼市内で営業している商工業者であれば６商工会の会員以外も加盟店に登録できる。
