作品の応募受付始まる
第15回宮柊二記念館全国短歌大会(主催=魚沼市)の応募受付が5月1日から始まった。
堀之内が生んだ歌人、宮柊二の業績を偲んで、毎年広く作品を募集しているこの短歌大会。今回の選者は歌人の前川佐重郎さんと日影康子さん。一般の部、小学生の部、中学生の部、高校生の部があり、部門ごとに最優秀賞(1人)、選者賞(2人)、魚沼市長賞(1人)、新潟日報社賞(1人)、宮柊二記念館長賞(5人程度)、秀逸(20人程度)、佳作(30人程度)が選ばれるほか、学校全体で取り組み優秀な成績を収めた学校には、学校賞が贈られる。
応募は、新作未発表作品を2首1組とし、200字詰原稿用紙を使用。表側に作品2首だけを書き、裏側に郵便番号、住所、電話番号、氏名(ふりがな)、年齢を楷書で記入。1組ごとに郵便小為替1,000円を同封。小・中・高校生と海外からの応募は無料。宛先は〒949-7413新潟県魚沼市堀之内117-6宮柊二記念館短歌大会係へ。締め切りは一般部門が7月31日、ジュニア部門が9月10日(必着)。
短歌大会は平成21年11月22日12時30分から小出郷文化会館で開催され、入賞者全員を表彰するほか、選評が行われる。問い合わせは宮柊二記念館《電》025-794-3800へ。