栃尾・米沢の常安寺の寺宝展示
長岡市栃尾美術館
栃尾と米沢の常安寺に伝わる寺宝を一堂に公開する特別展「謙信公のふるさと展」が3月7日から長岡市栃尾美術館で開催されている。
同展は、栃尾の常安寺と米沢の常安寺に伝わる上杉謙信、直江兼続ゆかりの寺宝を初めて一堂に展示・公開するもの。米沢・常安寺所蔵の上杉謙信像(武尊公御影)、兼続の漢詩(直江城州公書)をはじめ、栃尾・常安寺所蔵の謙信愛用の兜の前立(長岡市指定文化財)、紙本著色上杉謙信並二臣像(新潟県指定文化財)、個人所蔵の謙信公軍扇など貴重な資料が展示される。
会期は6月7日までで、4月12日までは期間限定で本物の資料を公開。開館時間は9時から17時。観覧料は一般200円、大・高生150円、中学生以下無料。