21年度の総会は6月21日に
東京小出会(波形邦夫会長)は、魚沼市との新年合同役員会を2月7日、東京上野の精養軒で開催した。
魚沼市からは大平悦子魚沼市長、佐藤守議会議長、星忠和北魚沼農業協同組合長、南雲武光小出商工会長らが出席、東京小出会側からは波形会長をはじめとして16人の役員が出席して開かれた。
挨拶に立った波形会長は「今世界は金融大不況で暗いニュースばかりであるが、その中でもアメリカがオバマ新大統領を選んだことや、魚沼市民が初の女性市長を誕生させたことなどは、明るいニュースであり、共に変革を旗印にした新しい時代の舵取り役に期待が集まっている。そうした中で、東京小出会としても、少しでも郷里魚沼市の為に協力できることがあれば、協力して行きたい」と新市長にエールを送り、今後の交流促進に期待した。
大平悦子市長は「昨年12月12日に就任してからまだ日は浅いが、市民の期待に応えられるよう、全力で職務に取り組んでいる。今後も開かれた市政、住み良い町づくり、自然環境の保護など市民の目線で頑張って行きたいのでよろしくご支援をお願いしたい」と挨拶した。
続いて議事に入り、櫻井洋三幹事長より昨年度の事業報告並びに今年度の事業計画などについて報告、説明があり、満場一致で承認された。
なお、今年の第48回総会・懇親会は6月21日に開かれることになっており、地元魚沼市にも多くの参加が呼びかけられている。