トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

あれから4年たったが、復興はなかなか進んでいない。放射能汚染水の処理も。

2015年03月11日 23時18分55秒 | 日記

3月11日(水) 晴れ、風強し

今朝の読売新聞を見ると、「防潮堤(ぼうちょうてい)37%未着工」 「完成8%のみ」という見出しが・・・
4年たっても復興はなかなか進まないようだ。
テレビもNHKを始め、各局で東関東大震災の特集を組んでいる。
時が経つにつれ、故郷に戻りたいという希望の人が減っている。
高齢化が進み、戻っても以前のコミュニティが帰ってくることも無く、たとえインフラを特急で整えても、町は、村は戻らない。

特に福島県は戻らない人がきわめて多い。
帰還(きかん)困難区域や居住(きょじゅう)制限区域があるからだが、決められていなくても放射能が心配で、戻らない人も多い。

【 「帰還困難」「居住制限」「避難指示解除準備」区域 】

つい先日も放射能が海に流れていたことを隠していたと問題になった。

放射能汚染水はたまる一方で、今年のグーグルの航空写真があったので、去年の写真と比較してみた。


2014年  まだ緑が多い。




2015年  1年の間にこんなにタンクが増えていた。
もう来年は置けなくなるだろう。
垂れ流しを黙っていたので、漁業者の信頼も得られず、海に流すことはできない。

ALPS(アルプス)で処理した放射能汚染水だが、トリチウムは除去できない。
多核種除去設備 (ALPS)

だからタンクにためて処分待ちなのだと思うが、どうするのか方向も決まらず、この先いったいどうするのだろう?
それなのに「原発再稼働」っていったいどういうこと!!


【手話】 あゆマルシェ開催。売上金は去年を上回りました。過去最高かも?

2015年03月11日 09時20分50秒 | 手話

3月10日(火) 

あゆの会夜の部では、今年も「あゆマルシェ」を開催。
交流会メンバーが、各お店の人と一緒に活動しました。


各お店と、バザーの品物がそろいました。
さあ、あゆマルシェ開催です。



トンサンはまず「ナオミのティールーム」で、お菓子とコーヒーを。




「よう子の店」の店番をしているSさん。
らっきょうに人気があり、すぐに売り切れになりました。

向こうは「もみ処(どころ)MURATA」・・・トンサンもお願いしました。
えっこんな値段でマッサージしてもらっていいのかな? 
肩の動きが楽になりました。気持ち良かったぁ。

 

「CDいかがですか。お安いですよ。」
バザーの店番はFさんとHさんの息子さん。



「ナオミのティールーム」をお手伝いしているIさん。
なかなか売り上げは良さそうです。
クラッカーに「よう子の店」で買ったジャムを添えて、試食サービスもしていました。



バザー品も終了時刻が迫り、半額セール。
結構な売り上げになりました。


みなさん、楽しい「あゆマルシェ」へのご参加、ありがとうございました。
売上金は去年を上回り、過去最高かも。
各お店から頂いた寄付金と、バザー売上金は来年度1年間の交流会活動費として使わせていただきます。
ご出店いただいた方、交流会担当者、お手伝いしていただいた方、みなさんお疲れ様でした。