9月28日(日) 晴れ
昨日、改造に失敗して「D」の文字が浮かび上がった懐中電灯を改修しよう。
おかあチャリに3W LED取り付けと、懐中電灯の3W LED化。
失敗の原因は、LEDの位置が前に出すぎていたことだと思う。
(豆電球のフィラメント位置に比べて)
なので、LEDの位置を後退(こうたい)させよう。
リフレクターからこんなに浮き上がっている。
ボルトの頭の厚みを薄くしよう。
この金鋸(かなのこ)で切る作業が大変だった。
そうとうな時間を費やし、やっとカットする。
これだけ厚みが薄くなる。
取り付けようと思ったら、「おや、この口金でもともとこんなに浮いてしまっている。」
これをカットしなければだめだ。
リフレクターから口金を外す。口金の高さを半分にしよう。
口金は豆電球をねじって入れるために、螺旋(らせん)の溝になっている。
このため金鋸で切りにくかった。
カットはできたが、ボルトと口金の間に大きな隙間(すきま)ができてしまった。
これでは「センター出し」できない。
ここについていた樹脂(じゅし・・・左上の黒い部品)をはめよう。
捨てないでとっておいて良かった。
ところがこの部品にボルトが入らず、穴を大きくしたいのだが、ドリルの太いものが無い。
リーマーを手につかんで少しずつ削ったり、丸やすりで削ったり・・・樹脂なのでなかなか削れず。
この作業にも結構時間がかかってしまった。
努力のかいあって、ボルトの頭はリフレクターの一番奥まで沈みこませることができた。
ところが今度は「ボルトが後ろにつき出て」しまった。
これでは乾電池に接触しそうだ。
こんな風につき出てしまう。なかなかうまくいかないものだ。
嘆(なげ)いていてもしょうがないので、(≧ω≦;) また金鋸でボルトをカット。
これがまた結構時間がかかった。
ああやれば、こうなり、こうやれば、ああなる。で、悪戦苦闘(あくせんくとう)した結果・・・
やっとLEDの位置を後退させることができた。
点灯してみると・・・まあいいかな。光にムラはあるけど・・・
中央部分が明るく、周囲も明るくなっている。
懐中電灯を障子(しょうじ)の近くへ持ってくると、こんな感じ。
いやあ、LEDの位置は大事だ。
ボルトを使ったのでは、頭をカットするのが大変だ。
コーナンプロで、何かないかな~と探したが、良さそうなものは見つからず。
そこで皿ビスとワッシャー、ナットを買ってきた。
右の組み合わせのように、ワッシャーの穴をテーパー状に削り(これはまだ削っていないが)、皿ビスの頭とワッシャーをつら位置にして、リフレクターに挿入。
後ろからナット止めと言う方法はどうだろうか?