過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

紫蘇香る豚肉だんご汁

2022-06-09 22:00:00 | 美味しい食



前記事にて紹介した、具沢山だんご汁の接写です。
紫蘇香る豚肉だんご、人参、大根、舞茸、椎茸、長葱、こんにゃく、生姜を出汁で煮ていく、食べ応えある汁物です。
雨で肌寒い日のお助けに、召し上がれ。

[材料の目安]
◯だんご
豚挽肉 100g
紫蘇 30枚ほど
塩 小さじ1
片栗粉 大さじ1
醤油 小さじ2
胡麻油 小さじ1

人参 1本
牛蒡 25cm長
大根 10cm長
舞茸、椎茸 お好み量
長葱 一本以上
生姜 半拳ほど
こんにゃく 10cm四方

鰹節と昆布の合わせ出汁 1リットルほど
塩 爪先でひとつまみ
味醂、日本酒、濃口醤油を各大さじ1づつ
味噌 大さじ1から2
七味唐辛子など、旨辛もの お好みで

[作る]
1)人参、大根は皮をむき、食べ良い乱切りにする。牛蒡は皮をこそげ、細めの乱切りにする。生姜はマッチ棒ほどに、きのこは食べよく分ける。
こんにゃくは、塩揉みして、下茹でし、食べよくちぎる。

2)深めの平鍋に、出汁と塩をいれ、人参、ついで牛蒡、大根の順に加えて煮ていく。

3)ボウルに、豚挽肉と塩を加えて練る。微塵切りした紫蘇を加えて、さらに練る。片栗粉、醤油、胡麻油を加えて、さらに練る。
500円玉サイズの直径のだんごにし、平べったく整形する。

4)人参、牛蒡が柔らかくなった鍋(2)に、味醂、醤油、日本酒、生姜を加える。
だんごを、量ならないように、加えて、ふつふつ煮込む。

5)だんごに火が通ったら、鍋にきのこ、長葱を加えて、さらにくつくつ煮る。味噌を加減しながら溶く。
盛り付けて、お好みで辛味をふる。

ふーふーして、ゆっくり召し上がれ。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
にほんブログ村 今日食べたもの

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和に習う、何でもない朝の一汁三菜(微笑)

2022-06-09 07:00:00 | 美味しい食
少しだけ、雲が切れた梅雨の朝です。午後からの所用故に、朝が明るいだけで嬉しくなって!(笑)


気持ち丁寧に調えた朝です。
昔から我が家にある、陶器の小鍋を据えると、ご馳走御膳にみえる有り難さ(笑)。
蓋をとって、立ち上がる湯気もご馳走なり!(ニッコリ)



◯炊き立てご飯
◯具沢山だんご汁(紫蘇香る豚肉だんごに、たくさんの野菜を合わせました)→次記事にレシピ予定
◯蒸し焼き目玉焼き、パストラミ・タンと共に
◯ピーチ蕪の糠漬け
◯胡瓜細切り、冷やしなめこ和え
◯煎茶

過去50年の生活習慣病患者の家庭食調査によると、家庭での洋食おかずを含む米食が、最も健康寿命の維持に役立つ、と言われています。昭和40年代最後から高度成長期に向かう時代の、文化生活と呼ばれる家庭食をさします。

オイルを使った蛋白質のおかずを一皿、野菜の副菜を一皿、ご飯、味噌汁、の組み立てです。
蛋白質やオイルを増やし、野菜や豆製品をとり、発酵食品も忘れない。持続できる経済生活が、整ってきた社会で、寿命を延ばすことに役立つように提案された食です。

私たちが今、否定しがちな食卓ですが、過去50年の記録からは、この有用性が浮かび上がります。時代の流行りに流されず、丁寧にいきたいと、思っています。(微笑)


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
にほんブログ村 今日食べたもの

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする