過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

混ぜご飯を調えながら新米をまつ

2021-09-30 07:40:00 | 美味しい食



新米が届く前に、美味しくお米を食べ切る作戦(笑)進行中です。
ちりめん山椒、しらす、胡麻、魚のほぐし身、鶏そぼろ、海苔など、お役立ちです(笑)。

○ラスト800g!宮城のササニシキ炊き立てに、ちりめん山椒の混ぜご飯
○味玉
○鶏牛蒡ハンバーグ、生姜味噌餡からめ
○ブロッコリーの塩蒸し
○大根と玉ねぎ、ベーコンの昆布出汁おつゆ
○焙じ茶

さぁ、九月最終。元気出していきましょう。


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ヨーグルトスイッチでヘルシィに!卵とチーズのサンド

2021-09-29 22:22:00 | お試し報告



モニターで頂戴した『明治ブルガリアヨーグルトLB81 プレーン』((株)明治)を活かして、ファミリーパーティにも使えそうな、オープン・サンドを考えてみました。

■ヨーグルトスイッチでヘルシィに!卵とチーズのサンド

[材料]写真の一人前に換算して
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン 50ml
茹で卵  一個
レッド・チェダーチーズ 20g
グリーンオリーブ塩漬け  3粒
オイスターソース 小さじ1/3
厚切り食パン(四枚切りか五枚切り)一枚

[作る]
1)茹で卵、チェダーチーズは、1cm角程に切り分け、ボウルに入れる。グリーンオリーブは、3mm厚さの輪切りにして、トップに使う数枚を除いて、ボウルに加える。(写真1)
2)ボウルに、ヨーグルトを加えて、混ぜ合わせる。卵の黄身色が、ヨーグルトに移るまで混ぜたら、オイスターソースを加え、全体に伸ばすように合わせる(写真2)。白胡椒をお好みで。
5分ほど置き、馴染ませる。味見して、塩が必要なら、足す。

3)待つ間に、食パンをトーストする。表面が香ばしくなるように。
4)トーストに、合わせたソース(2)を、盛り付ける。取り分けておいた、オリーブをトップする。(写真3)


写真1. 比率はこの位です

写真2.隠し味を加える前の卵の黄身色。
写真3.盛り盛りしても、大丈夫!

具材とヨーグルトを混ぜて、しばらく待つことで、自然なとろみが生まれて流れ落ちなくなります。オイスターソースを、隠し味に足すことで、酸味がまろやかになり、コクが生じ、マヨネーズとは違う美味しさになります。(ニッコリ)



我が家でも愛用する、ブルガリアヨーグルト。今回のモニターの課題は、『明治ブルガリアヨーグルトの隠れワザ』でした。
ヨーグルト漬け、ヨーグルトスイッチについて、改めて学びました。

今回のレシピでは、マヨネーズを、ヨーグルトにスイッチしました。具材に蛋白質を選び、オイスターソースでコクを足し、全体を整えたのが、ポイントです。(ニッコリ)

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割烹白菜漬を活かして・きれいな白菜奴(モニターレシピ)

2021-09-28 17:30:00 | お試し報告


モニターで頂戴した『白だし仕立て 割烹白菜漬』(東海漬物)を活かして、小さな副菜を調えました。

■白だしと酢橘で、きれいな白菜奴

[材料]写真の一人前に換算して
美味しい絹漉し豆腐 120gほど
白だし仕立て 割烹白菜漬 大さじ1〜2
酢橘 半分

[作る]
1)酢橘は薄切りする。
2)冷やした器に、軽く水切りした豆腐を盛り、その上に形よく、白菜漬を盛り込む。漬け汁も一緒に。
3)酢橘を、盛り込む。

ご自分のペースで、途中で酢橘を絞るも良し。
箸休めに、ひんやり美味しい奴を、まだ楽しめる。秋の始めです(ニッコリ)。


頂戴したお品は、白だしの素直な味が嬉しい、優しい味でした。刻みが細かいので、そのまま、お弁当にも加えられる漬物でした。
味見をして、素直な味でしたから、酢橘、豆腐とあわせて、楽しい一皿アレンジとしました。

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この夜は、シャンパーニュも、日本酒も開ける予定の食卓でした。
綺麗な箸休めは、好評でした。ご馳走様!


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一番好きな季節に!

2021-09-28 15:15:00 | ささやかな幸せ


まだ、天高く、とは言えないけれど、青空に陽射しが覗きました。
まだ木々は褐変せず、緑を空に輝かせています。
私の大好きな季節、秋!(ニッコリ)


優しい気持ちを贈ってくれる、有り難さ。庭木の花が入れ替わる時期だから、室内に咲く花に目を細めています。


Covid19の第5の高波が、下がってきたように見える、やっとの時期。Halloweenまでは、どうか、浅い波でいてくれるよう、期待をかけます。
(換気が難しくなる冬の時期に、どこまでワクチン効果が機能するか、社会実験の始まりです。)
ワクチンを打ったからとて、無敵ではありません。どうか皆さん、ご不自由でも、うがい、手洗い、マスク着用、2m15分を忘れずに、いきましょう。

陽射しをあびて、風に吹かれている時に、一人で居られれば、マスク無しで満喫しましょ。(ニッコリ)


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魚を活かす 新潟の目/日本海に休む夕陽

2021-09-28 05:55:00 | 美味しい食


村上から北へ。日本百景の一つ、笹川流れに寄りました。奇岩に海の荒さを感じ、カモメの生きる強さを感じて。
船酔いが収まってからの昼食。

コシヒカリのお結び、海藻の味噌汁、地魚、別の海藻の煮物、香の物。漁協が出してくださる700円の豊かさ!


地魚、と呼び、今までは市場価値がたたなかった魚を活かす試みを、応援します。
小骨があったり、硬かったりしても、新鮮な一夜干しは、滋味!(ニッコリ)


豊かな海! 夏の天然牡蠣に間に合いました。牡蠣酢と酢橘。三つで1200円。一口ちゅるん!(笑)風味ある牡蠣でした。


以前なら、観光バスであふれた寺泊の、魚市場エリアへ。個人客は沢山いらしても、あまり、トロ箱は売れておらず。手軽に歩き喰いする串の焼き魚が、売れていました。


車中の夕食になる、押し寿司を買い求めると、おまけにつく、蟹汁を、いただいて。
大きな鍋に、全てを煮込む汁は、旨し♪


寺泊に沈む夕陽をみてから、愛車で走り出すつもりで、寺泊に来たのです。
廃校の跡地の、汐見台にて、その時をまちました。






水平線近くの雲間におちる夕陽。
前夜の激しい雨と、一日中曇りだったのに、嬉しく観ました。


寺泊で、閉店時間セールだったのに、新鮮で美味しい(笑)。
サービスエリアの、100円の味噌汁には、勿体ない相手でした。(微笑)
バリバリと300kmを駆け抜けました。お米パワーでしょう(ニッコリ)。

お米もお魚も、有り難くいただいた新潟県でした。新米の時期も、楽しみに待つことにします。
以上、旅日記でした。鮭のお料理は、週末には、何とか? ゆるりと、お付き合いください。


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のっぺ汁と、工夫するパフェに拍手

2021-09-27 08:00:00 | 旅日記
村上で、鮭料理を食するために(飲酒運転はできませんから、笑)、大規模温泉ホテルに宿泊しました。
(伝統的な鮭料理は記事編集にもう少し、かかります。お楽しみに。)


広大なバフェ会場で、私が見つけたのは、のっぺ(汁)。新潟の郷土料理とききました。
里芋の美味しい、ほんのりトロミで、煮物椀の位置付けと、思います。
(追記 里芋からできるトロミで、ぬっぺりしているから、ぬっぺい(汁)が語源とのこと。)
福島県会津地方の、こづゆ、という祝いのお椀に似ている、と面白く、食しました。新潟県から会津地方は、磐越道が通じる以前から、陸路の交流があったと推測されます。



海鮮丼を作るコーナーには、ニッポンの海鮮丼を集めたような、選択肢がありました(笑)。
北から、イカ刺し、ねぎとろ、しらす、小柱、おくら、明太子。
お米は岩船のコシヒカリでした。


バフェには、ご年配の方から、赤ちゃん連れまで、様々なお客様がおいででした。
それを助ける仕組みが、整っていました!

写真右手が、2枚のトレイを装着できるトロリー。一人で、家族分を運ぶことができます。

写真左手は、手前引きのブレーキがついた、一人分のトレイが載せられるトロリーです。足取りやバランスに不安な方も、支えられながら、お好きな食を選んでいけます。赤ちゃん連れでも、バランスを気にせず、選ぶことができていました。
子供さんが、熱いラーメンを運んでいたり。

大規模温泉ホテルは、お値段だけでなく、ファミリー層を支える工夫で、選ばれてもいるのだと納得する、素敵な発見でした。
■大江戸温泉ホテル・グループ


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鮭の街 村上で、鮭と共に生きる暮らしに胸打たれる 2.

2021-09-26 07:30:00 | 旅日記


話を聴かせてもらっている間に、お盆がひとつ、運ばれて、座敷の縁に用意されます。
座敷に上がらず、味をみる姿に、私はかつての商家に買い付けにきた者の姿を重ねていました。(微笑)

冷たい水を満たした杯と。
上に、酒びたしを、細く裂いた品。
右手に塩引を焼いた品。
左手に鰊の甘炊きを。
おしぼりを添えて。

噛むごとに、酒びたしの、風雅な味に惚れていきます。
いま、私の背中をみているだろう、鮭だった形代に。旨いね、ありがとう、と胸があつくなりました。


振り向けば、鮭の林。
そこには、鮭を祀る気持ちも、きちんとあって。
座敷の隅の家の御仏壇と、土間の中央にある祀り処とが、共にある暮らし。泣けてきました、私は。


作業場は奥へ続きます。浄めの願い、命を預かり、また新たな食の命に変えることへの許しを願う気持ちを、私は受けとりました。

ここに寄せて貰えた有り難さを、しみじみ、思いました。

塩引鮭をお使い物の最上級とだけ、親に教えられた私の視点を、きれいに、ひっくり返してくれた(笑)学びの時でした。
されど、村上の鮭を知らなければ、ここには来なかった、のも事実です。知識は繋がって、さらに豊かな学びとなる、とも思いました。


学びの時間を離れて、商家の店先に戻りました。ショウケースの冷気に、こちら側にもどってこれた、と感じました。
買い物というだけでなく、鮭と暮らす街の作品、を見るように感じました。(微笑)



あの鮭びたしを創るために活かされたお酒。村上には、大洋盛と〆張鶴があります。鮭の吉川の隣をしっかり見てきました。
鮭を食に変えてくれた力は、酒でした。
鮭と酒と人。大事なこと、覚えておきます。


酒屋側から、鮭屋を見やる。古い街並みに、たしかに続く、暮らしを思った時間でした。

■千年鮭 吉川(きっかわ)、新潟県村上市大町1-20


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鮭の街 村上で、鮭と共に生きる暮らしに胸うたれる 1.

2021-09-26 06:00:00 | 旅日記


燕三条から村上へ。新潟県をひた走ります。城下町、村上は、古くから鮭で名を成しています。村上の塩引き鮭といえば、東の文化において、年の瀬のお使い物の最上級であると言えば、伝わるでしょうか。(微笑)

村上の千年鮭と呼ぶ、吉川(きっかわ)を訪れました。
古い街の一角に、鮭の文字が美しい。同じ町屋の隣には、酒玉が。鮭と酒?(笑)と眺めて、店にすすみました。


おぅ、町屋らしい入り口に、風に揺れる鮭。


『塩引鮭』と表障子に書かれているけれど、下がっているのは、木彫りのように美しい乾物に見えました。不思議な風景です。

店内に踏み入ると、昔ながらの商家。土間にショウケースが並びます。見せてくださいね、と声かけして、ワクワクと選ぼうとする私に、お店の方が、
『お時間許せば、店の奥と庭を見てやってください』と声をかけてくれました。


店の奥から一歩踏み込むと、金屏風の表座敷が目に飛び込んできました。ですが、最初に感じるのは、乾いた魚の匂い?何故?

店から2歩目、体は90度、座敷に向かい合わせた土間の暗がりに、息をのみました。


座敷の前に下がるのは、大量の鮭!鮭の林が、私たちの前に広がっています。
奥に更に、店は続いていて、これは飾りではない、ことに圧倒されました。



使い込まれた木桶、銅の輪がまかれ、全てが仕事の続きを始められるように見える。
表座敷に正対する一群の鮭。

この街が鮭の街である意味に瞑目します。
お店の方が、とつとつと、話してくれました。

この座敷は、今も暮らしの場であり、仕事の場であること。
鮭の漁期には、千程の鮭が並ぶこと。
塩引き鮭は、塩を一月半あてて、出すけれど、こちらの『酒びたし』は一年、干して作ること。
風干しした鮭を、隣の店にある酒で洗って、さらに干して、作ること。
長い時間、鮭と共に、暮らすこと。



村上は、お城下なので。
鮭の頭を上にして干せば、首括りに見えるからしないのです。
はらわたを取り出すために割くと、切腹に見えるから、しないで。中にはらわたの一部を残す形で干していきます。

あぁ、凄いな。暮らしの中から生まれた鮭の姿。誠に尊い。
自然と手が合わさる。
鮭にも人にも、命があって、養う気持ちが有り難い。

■千年鮭 吉川、新潟県村上市大町1-20

…長くなったので、記事を次に繋ぎます。


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食器の街ならではの仕事に拍手、燕三条。

2021-09-25 05:00:00 | 旅日記



ああ、さすが!食器の街、燕三条!と思いました。
伝統の技を発揮した、錫の仕事。ステンレスの品々。新しい薄層塗布の仕事も。
広いフロアに、沢山の美しい品が溢れていました。

その一角に、ちゃんと纏めてありました(ニッコリ)。
手元が難しい方のためのカトラリーのコーナーです。
高齢であるとか、障害が残るとか。握りにくい、ずっと保ち続けられない方に、使いやすい工夫がされた道具たち、です。
様々な色や、太さがあり、気に入りの道具を探せるように。

下段には、熱可塑性樹脂を使って、掌の形に合わせて、握らなくても使える、一点物を作れる素材もありました。やるな!

ご自分のペースで。
ご自分の食べたい順で。
食は命をつなぐ物だけでなく、
生きる喜びであると、思います。
それが、嫌にならずに使える、適切な道具があれば!
続けられるのは、
ご本人だけでなく、周囲の方の、苦痛を除いてくれるのだから。

道具があれば!
生きることが楽しくなる。
これこそが、技術のもたらす誇りであると、私は改めて、考えました(微笑)。



我が家のために。
長年さがしてきた、品のあるソースポットとレードルに出会えました。
勢いで、美しいステンレス仕事の、カレー皿と専用スプーンも、求めました。
これぞ、手仕事の極み!と思った、箸置きも、連れてきました(笑)。
合羽橋にいくのが辛い今、久々の爆発の器病でした(笑)。

そして、仕事の目で見れば。
やはり、この街の技術と、品揃えの拡張に、胸打たれます。
ステンレスの薄層被覆や加工術は、薬剤洗浄にも乾熱滅菌にも負けません。経年劣化は心配いらない。
この品々が、世界中で、感染症と闘う者を助けてくれているのです。感謝!

■燕三条地場産業振興センター 物産館、道の駅でもある、新潟県


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南魚沼市でお米の美味しさに気づく

2021-09-22 06:00:00 | 美味しい食


一合のお米が炊き上がるのを待つ40分。香りの豊かさに、笑顔になりました。


この日のは、魚沼産、光寿米(こうじゅまい)。顔の見える、ご馳走の新米。炊き立ての豊かさが、ふくいくと香りました。



ご飯にあう!魚沼地方の伝統的なお菜たち。
車麩の煮物、かぐら南蛮、しぼり大根漬け!鮒の筒炊き、根菜とこんにゃくたっぷりのけんちん汁、などなど。


もう一つの、この辺りの伝統食は『へぎそば』。ふのりを含む、独特の香りと食感が楽しいものです。
一人前の盛り込みは、普通のざるそばと、同じ様子で、気抜けしますが、お味は間違いなし。
七種の精進揚げの中で、秀逸なのが『舞茸』でした。魚沼は舞茸の栽培産地としても、優れていると聞きました。



へぎそばのセットにも、ご飯とけんちん汁がつきました。
同じお米を炊いたに、大きな炊飯器で炊いたのとは、風味が違う! そのことも、楽しみでした。

写真奥の『車麩とぜんまいの煮物』も、伝統料理。手揉みして、しっとり炊き上げたぜんまいの美味さに、舌を巻きました。

魚沼のコシヒカリの、凄さに、声を上げた昼食でした。
■魚沼さんちの おすそわけ、牧之通り、南魚沼市、新潟県


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