本屋さん云々

　昼食後にちょっと時間があったので、その近くの本屋さんに行ってみた。
　以前、本屋さんを訪れたのは、いつ頃だったのか、忘れてしまう位前のこと
だった。
　入って、一見“コミック”本屋さんかと思ってしまう程に、店の半分以上、７割程をマンガを含めたコミック本が占め、雑誌と実用書が約２割で、残りのほんの１割をいわゆる“書物”らしい本が、置かれていた。
　確かに、最近、自分でも本は読まなくなってるし、買うときもネット通販で買ったりで、本屋さんには殆ど行かない。
　そういえば、数年前、家の近くにあったチェーン店の本屋さんも撤退していた。
　家電量販店がネットに押される以前に、そっと引いている様で、ただ、気づかなかっただけみたい。
　そして、ちょっと覗いてみようと考えていた本は、最近出版されたものではないから、当然置いてなかった。
　そしたら、また、ネットに戻るしかなさそう。
　気づかなくて、知らない間に、本屋さんも、商店街の様に吹きさらされてきている様に思えた。

　先週、プラズマテレビの不調に関して、メーカーにメールで質問したら、回答が来ていて、その通りにすると元に戻った。
　でも、そんな不調については、マニュアルやネットの質問箱には入ってない。
　もし、メーカーに直接聞かなかったら、知らない間に諦めて買い換えていたかもしれない。

※ サーズとマーズを合わせるとサマーズ、“さまぁ〜ず”はどこかで聞いたことがある。