旧キットABズワァース作製その３ #ずをコン3.5 AB祭

静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品展はいよいよ来週末！
年一回の最大のお祭りです！
とりあえず参加用の新作作製準備は終わりました。あとは展示カードの準備と旧作含めての梱包ですが、これは１週間の中でテンションを高めながらやって行きます。

なんとかＳＤバスターとＳＤアイザックのカタが付いたので、プレッシャーからは抜けられました。
アイザックの袖もとりあえずですが準備ができ、昨年の作品であるドライセンの袖をどうしようかというところは残っていますが．．．まぁボチボチと。

さて、今日の記事は静岡ＨＳから少し離れて、”ずをコン3.5 AB祭”の記事です。
静岡ＨＳの一週間前にＡＢ祭の記事をＵＰ出来るのも、なんとかバスター＆アイザックが形になったから。

このＡＢ祭ですが、今朝時点で参加表明者４９名とどんどん増えていますね。さすが、ずをコン！
これに向けた旧キットのズワァースの作製は、主に平日の帰宅後にチマチマと進めていますが、現時点での進捗内容をまとめてＵＰします。

まずは腰の追加幅詰めから。
前回の記事で触れましたが、胸部＋胴体を追加で少し詰めています。それにより腰との隙間が広がっていました。
このため腰の追加幅詰めを実施。

幅詰め前


幅詰め後



続いて胸部の加工。

胴体を幅詰めしているので、この幅にあわせて胸部カバーパーツをグイッと曲げています。




このため中央に軽く筋を入れて曲げやすくしました。その後、瞬着で補強



さらに胸部の紋様ですが、旧キットはデカールでの表現となっています。
ここは段落ちさせて、紋様部分にシワシワ加工を入れたいところ。
胸部パーツをくり抜くのも大変そうなので、わずかですがボリュームアップを兼ねて、くり抜いたプラ板を張り付ける事にしました。

キットのデカールをゲージにして、0.3ｍｍプラ板をくり抜き。


こんな感じです。


これを胸部パーツへ貼り付け。


周辺のガタガタはエポパテで整えてます。


胴体のパーツへ取り付けるとこんな感じ。


もとのキットはこれですから、大分雰囲気が変わりました。



合わせて、襟の形状も変更。
エポパテで襟のボリュームを増しました。



最後に、現時点での状態ですが、
まずは旧キットの素組状態


現時点での改修後の状態

結構いい感じに雰囲気が変わってきていると思ってます。


旧キットと言いながら、今の段階ではかなりポテンシャルが高いなぁと感じてます。
エポパテ等々で気に入らないラインは変えていますが、大きくは旧キットのパーツが持つ個々のパーツイメージから逸脱していません。それでも個人的にかなりカッコ良いと思えるラインにさっくり改修できるあたり、もとのキットはやはり出来が良いと言わざる得ないのかなと。
旧キットいじり＆ＡＢいじりは楽しいなァ！！！

※レプラカーン、ズワァース等の旧キット改修のオーラバトラー作製関連の記事は、本記事表題の次行（右下）の”オーラバトラー”のカテゴリ名をクリックしてもらうと、まとめて見ていただけます。（ＰＣの場合。　スマホの場合は、”オーラバトラー”をカテゴリ選択項目で選んでください）



今日は模型サークル「RONDO BELLE」さんの結成１周年記念「総選挙」が開催されるので、見に行ってきます。ＳＤの展示なので（というか、コンテストのお題がＳＤとの事）楽しみデス。
大須の第１アメ横ビルで14：00-16：00に開催されています。
詳しくはコチラ。



■お知らせ

　静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同作品に今年も参加します！
　会場にお越しの折は、お声掛けください！

　　第24回モデラーズクラブ合同作品展
　　日時：2013年5月18日・19日　9時～17時（19日は16時まで）
　　会場：ツインメッセ静岡　（静岡市駿河区曲金3丁目1-10　TEL：054-285-3111（代））
　　展示ブース：倶楽部ディフォルメ屋


　ずをコン3.5 ＡＢ祭に参加表明しました！