部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



SDインパルスですが、メインの塗装の方はほぼ終了です。
リタッチと細部の筆塗りがこれからの作業となります。
ざっと組み付けて様子を見ました。



ロービジ塗装というよりか、ロービジ”風”塗装というべきか...さらには”トリコロールカラーを押さえてみました”塗装というのが正しいのか...
まぁ今回初めてロービジ塗装を目指しましたが、トリコロールが前提である以上、最初はこんなもんかなと(汗)
きっとつや消しのトップコートを吹けば、色目が更に抑えられて当初目指した粉っぽいカラーになるはず....(と思います)

インパルスのもともとの「痛い」カラーリングをどのように回避しながら、インパルスのイメージを大きく変えずに塗装するかが最初からの課題でした。
その時に見たモデグラ3月号のリ・ガズィの作例が一つの回答と思い、今回取り組みましたが、個人的には当初の課題はクリアしたかなと感じています。

しかし、インパルス...劇中の扱いといい、設定カラーと言い、悲劇の主人公機ですねぇ~



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K.O.Gの作製ですが、脚部パーツの整形にはいりました。

もともとのキットを組み付けた時に一番大きくはめ合わせがずれていたのがこのパーツです。

下記写真のように足首のアンクルアーマー部分に大きな隙間が出来ています。
さらに写真ではわかりませんが、左右のパーツの高さがあわずアンクルアーマ部分に段差が発生しています。
また写真にはありませんが裏側のディテールもずれています。




裏からエポキシパテで裏打ちしました。
右側の脚部のアンクルアーマー部分の高さが違うことがわかるでしょうか?




これをガリガリとヤスリとペーパで修正しました。
この2脚で約2時間かかりました。




パーツ整形はまだまだ続きます。

このナイトオブゴールドVer3に使用されているプラ素材は少し特殊なのかもしれませんが、合わせ目処理をしても接合部が黒くなって、いつまでもくっきり見えます。
本当に合わせ目がなくなったかどうかはサフを吹いてみないとわからない。
それとどうしても消えてない(ように見える)合わせ目があり、さらにペーパがけだけでは取りきれないヒケもあるので、溶きパテ攻撃も必要かなと考えていえます。

そんなこんなで今後も一週間に一パーツ整形と、完全に整形が終わるのは初夏の頃かもしれませんね。

まぁ手間かかるほど出来上がった後に可愛いのですが、こういった手間のかかるキットの場合はモチベーションの維持と浮気心を抑えるのが最大の課題となります。




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