PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

モデル別、おすすめのロレックス GMТマスター編

2022-03-10 | ニュース
(ROLEX GMT-MASTERⅡ 16718RG circa.2001)



GMT-MASTERは現在は、青赤(ペプシ)ベゼルが人気がある。

私は6桁のSSではジュビリーブレス仕様のペプシが好きだ。

が、90年代は、サブマリーナとは一見して区別がつかなくても真っ黒ベゼルが人気であったし、

16710と16700との区別でもペプシは後者専用のベゼルカラーとして存在していた。後年は両方ともペプシ可能。

しかし、というかやはり、GMТは1675ペプシだろう、90年代当時の相場は1675も1680も同一条件なら大して変わらない

販売価格であったと思う。

だから私は1675のペプシをオールニューにして使っている。

この個体は、いま考えてももったいないことをしたと思っている。

購入した当時(1998年)、針も文字盤もベゼルもオリジナルで、ブレスレットもクタクタでぁった。

おまけに文字板は、ドットが内側に寄った文字板で、それを19万8千円で購入した。

人の使った便所のような個体だったため、しばらくしてオールニューに変えたのだ。

ちなみに、5513もクタクタでともに同じ価格で、セール、として二本陳列されていた。

2000年前はそんな感じで、1665シードゥエラーもクタクタなら18万円で売っていた。

これら3本とももちろん、時計本体のみの素性の判らない個体である。

それでは、私が薦めるGMTマスターは以下の通りだ。

1、1675 ペプシ ジュビリー

2、16718RG 茶ベゼル シャンパン ジュビリー

3、126719 メテオライト

4、16710 オイスター

5、126710 ペプシ ジュビリー

といったところです。

個体数が多い、裕次郎モデル1675は200万程度で狙い目です。16718RGのギャラタグ付きはコレクターが報出しない限りムリメ、

126719メテオは諦めたほうが良いです。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする