「人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」(Armand Camille Salacrou)
とは、ある意味、真理とは言えない。
なぜならば、判断力の欠如によってなんと多くの結婚のチャンスを逃している友人が多いことか!と私は思ってしまう。
もっといい人、もっと金持ち、もっとアッパークラスと、人は欲の塊で、結局、人はモットクレロン的な怪獣なのだ。
結婚もしていないうちから、あーでもない、こーでもないなんて考えてはいけない。それまでの自分の「感力」を信じるしかないのだ。
だから、これまで生きてきた知識経験量が下支えする判断力というよりも、経験力が大きく左右するはずだ。
たから、高齢になればなるほど有利に結婚はできると思いがちだが、相手もあることなので、一概にそうとは言えない。
結婚せずして後悔するよりも、結婚してから後悔するほうが、人間的だ、と私は思っている。
ロレックスもそうだ、ゴールド無垢のロレックスは30代の自分には似合わないとほざいて、金無垢以上の価格の4桁SSスポロレを買う方がナンセン
スではないか。
そういう4桁は、金無垢をもっている人たちの一つの選択の余地、として買うのなら問題ないが、SSの4桁ばかり買ってもロレックスの時計
を知ることにはなりはしないのだから、結果として無駄遣いとなるだろう。