(Rolex DAYTONA Ref.16520 circa.1999)
購入して22年間、まったく外に着けていく気の起こらない時計の代表と言えばこの16520だ。
これを、2000年当時、エルプリだから買った、ということはなかった。
ゼニスムーブ、ということは極力触れず、積極的に雑誌もアピールはしていなかった。
まだまだ、バブルバックが勢力を誇っていた当時である。
当時現行ロレックスの中で唯一、入手が3年待ちと、フザケタことを言われていたモデルなので黒と白を買った。
黒が圧倒的に人気があった。
たしか、私が20代前半に正規定価は50万円で、この16520を買ったときには65万円であった。
日比谷線の雑踏の中で、ひとり、ニヤニヤしながら帰宅したことが懐かしい。
この翌年、世にもダッセー116520が登場し、16520のトッツィーならぬ、パトリッツィーダイヤルが注目されだしたが、
この変色インダイヤル、懇意にしていたショップの店長(現在行方不明)らの16520黒が揃いも揃って、この変色ダイヤル
だと知って、ある意味、14060のスパイダーの不良品であると、思っていたが、中野の商売熱心には恐れ入ったが、この変色
ダイヤルが、レアだレアだと言い出して、ブラックアウトだ、ステックなんとかだと、差別されたい願望の見栄張りな東京人の
金銭感覚のない連中に支えられて、現在に至っている。
20年ほど前から言い続けているが、そんなステンを買うなら、無垢を買え、と言いたい。
購入して22年間、まったく外に着けていく気の起こらない時計の代表と言えばこの16520だ。
これを、2000年当時、エルプリだから買った、ということはなかった。
ゼニスムーブ、ということは極力触れず、積極的に雑誌もアピールはしていなかった。
まだまだ、バブルバックが勢力を誇っていた当時である。
当時現行ロレックスの中で唯一、入手が3年待ちと、フザケタことを言われていたモデルなので黒と白を買った。
黒が圧倒的に人気があった。
たしか、私が20代前半に正規定価は50万円で、この16520を買ったときには65万円であった。
日比谷線の雑踏の中で、ひとり、ニヤニヤしながら帰宅したことが懐かしい。
この翌年、世にもダッセー116520が登場し、16520のトッツィーならぬ、パトリッツィーダイヤルが注目されだしたが、
この変色インダイヤル、懇意にしていたショップの店長(現在行方不明)らの16520黒が揃いも揃って、この変色ダイヤル
だと知って、ある意味、14060のスパイダーの不良品であると、思っていたが、中野の商売熱心には恐れ入ったが、この変色
ダイヤルが、レアだレアだと言い出して、ブラックアウトだ、ステックなんとかだと、差別されたい願望の見栄張りな東京人の
金銭感覚のない連中に支えられて、現在に至っている。
20年ほど前から言い続けているが、そんなステンを買うなら、無垢を買え、と言いたい。