PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

貴店との取引、考えさせていただきます。。

2020-01-27 | 日記
私🎵🎵貴店(国内デパート)との取引、考えさせていただきます。

と遂に私は都内の某デパートに対して爆発した。

あー言えば、こー言う。

まったく、ロレックスの正規店の販売員はしゃくし定規な回答しか返答がない。

店員男🎵現在、ステンレス製のこれらのプロフェッショナルモデルに関しましてどれでも1本購入の場合は、1年間販売することはできません。なお同じモデルは、5年間購入することはできません。と。

私🎵🎵それでは、5年後に同じ文字板のデイトナは買えるのですよね。

店員男🎵ほかのお客様もお待ちですのでそれはできかねます。

私🎵🎵エクスプローラーも同じ文字板のものはどうなんでしょうか。

店員男🎵‥‥。

やっぱり、販売員だってプレミアム間の大きさが違いすぎることを知っているのだ。

私🎵🎵ところで、ここの店で買って、隣のデパートか、あそこの路面店で買うことはできますよね。

店員男🎵いえ、ロレックスの販売店同士で情報共有をしており、身分証明の確認をさせていただいております。

私🎵🎵おい、君、それは明白な個人情報流出罪になりますね。販売した店舗を管理監督する会社が個人情報を管理しているのならともかく、別法人で個人情報を管理、閲覧できるなんて、我が国ではできませんぞ。第一、きみの店舗で出している購入時の説明ペーパーなんてきみの会社で出しているもの。日本ロレックスが出している物ならともかく、日本ロレックスは販売に関する制限なんて、出していないじゃないか。きみらの都合で販売制限なんて出すんじゃない。きみらデパートの一、テナントに過ぎないだろう。外商の指示を無視するな。むしろ、外商を無視して、きみら独自で客を選別できるとしたら、それは、君たちに権限があって、販売員の家族、親戚、友達(セックスフレンドを含む)などの名前を使って、君ら自体が無制限の〝転売ヤー〟になりかねないだろうし、実際やっている。よほど、客の履歴来歴とデパートとの関係、自店での購入実績を鑑みたうえで天秤にはからないといけないだろう。

私は、いかにも3流大学卒の若者を無視して、腕には取り巻きダイヤのイエローゴールドのデイデイトを着けて興奮のあまり外商に電話を入

れた。

私🎵🎵貴店(国内デパート)との取引、考えさせていただきます。他店にて買わさせていただきますので、ありがとうございました。

と。

ロレックスに限らず、自分が趣味として購入してきたものに制限がかかったり、うまく循環してこなく感じたら、仕方のない絶縁宣言で

自分自身を納得せざるを得ない。

直ぐに、外商から私に電話があり、これまで通りの私個人への販売に変化はないことを確認させた。

当たり前である。

一体、どれだけそのデパートに優先的に外商の薦めるものを買ってやっていることか。

まったくバカヤローな発想だ。

それだけ、正規店の会社幹部は買い物をしない、顧客心理が理解できていない連中が、生意気にもロレックスを売っているのだろう。

ドバイモールのロレックスセンターに1か月、販売見習いに、行くべきだ。

デイトナマラソンなんかで、いままで大して欲しくもないスポロレを買い続けてきた人を差し置いてゴールさせる正規店なんて許せるはずは

ないのだから。

でも本当に、日本ロレックスの関知しないところで正規店らの大元の会社どうしが談合して踏み切ったとは思わない、ロレヲタは私だけでは

ないはずだ。

この談合が日本ロレックスの発案だったことが明らかになれば、私は完全に失望して、二度と国内では買わない=国内デパートは利用しない

という、生活においてもっとも恵まれたものに、ある意味大変革できるだろう。




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日々雑感。おじさんの4桁

2020-01-21 | 日記
時計雑誌、というよりもファッション雑誌の1コラム、または特集として、

社会生活において、ほとんど聞いたことがない会社、それもカタカナ名前の会社で、創業者が

60代から70代そこそこで、その社長または会長が、かなり使い込んだGMTやサブマリーナを写真付きで掲載されるのを

私たちはかなりの頻度で見かけている。

ホディンキーを視聴されている方々ならお判りだろうが、こういった4桁はほとんどが、後年に買い求めた中古で

ここ10年ほどの間に彼らがコレクションした中途採用品でしかすぎない。

私が何を言いたいかお判りだろうが、

彼らが、今日のロレブームの予感を以て買い続けたわけではない。

自分流のファッションとして若いころに取り入れたアイテムの一つでもない。

ここ30年程前から金があって、趣味もほとんどなく、ただビジネスリーダーとしての世間体を意識して購入した4桁が

いまのロレックスファンに合致しただけだとほとんどといえる。

だから、その4桁の個体の来歴なんて知りようがないし、こういったおじさんはニワカロレックスファンに過ぎないから、

知識は君たち以下の場合が多い。

そもそも70年代、彼らが20代そこそこのころ、当時不人気であった手巻のデイトナはほとんど店頭にはなかった。

ロレックスと言えば日本で買うものではなく香港あたりで、デイトジャスト1601を月収8万円で買う程度だった。

それだけ当時の日本のロレックサーはイコール、デイトジャスターがほとんどで、もちろんデイデイターなんて皆無だった

のだ。

いまは日本史史上最高の見栄張り強欲時代になって久しい。

しかし、日本はここが頂点であって、後は下り坂である。

結局、ハーウェイなどの中国企業集団が米国と並び、日本は観光立国としての色彩を強める。

当然、国民所得は下落するので、ロレックス物価指数は上昇の一途である。

だから言おう、もう、そんな異常なプレミアム価格でロレックスのアンティークや中古、並行品を買ってはいけない。

ただ、グリーンサブマリーナのディスコンはEXⅡ、よりも早く秒読み段階だと、海外華僑から連絡があったことを

考慮すると、グリーンサブマリーナは値下がり谷から上昇傾向にある今こそ買い時だ。

それはともかく、小金持ちのおじさんについてそんなに、汚い4桁は文字板から滲んできた💩のように、また前オーナーが

交通事故で死亡時に着いた研磨では消せないキズ、さらには監禁され死亡した時の室温の影響で腐食した針、エクソシストで

〝TASUKETE〟と表示された意味と手巻きディトナ6265との関連など考えても、本来4桁は気味が悪いのだ。



だから私は思う。

現行ノーチラスのステンレス5711/1Aを潔く着けているおじさんを見ると少しだけ清々しい気持ちになるのだ。

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日々雑感。公職選挙法違反

2020-01-16 | 日記
事件の内容はともかく、

世間は弱者に合わせれば、社会正義だと勘違いする。

弱者の定義はないが、イメージは杉良太郎の〝すきま風〟の歌詞のイメージだろう。

本当の極貧者だ。

しかし、世の中である。人の気持ちを逆手に取り、弱者だ、平等だ、とシュプレヒコールをあげる

声高い悪意に満ちた連中もいることは確かだ。

これらをまともにあつかうと、問題が拡大するさまは承知の通りだろう。

これは声高アンチ弱者の声を受け入れてしまった日本のロレックスの誤った昨今の販売方法もさることながら、

公職選挙法も私的には納得しがたい。

選挙活動のアルバイトに上限以上の賃金を支払ったから新聞に事件として掲載される。酒をふるまったから、文房具をあげたから、

団扇を配布したから、年賀状を送付したから、、、などなど。

民主主義である前に資本主義の国に生まれたにもかかわらず弱者の立候補者の活動を阻害しないようにという極度にバカげた理由だ。

そんなことどうでもよろしい。

それでは選対事務所の昼飯も5ツ星レストランの3000円弁当もだめで、ほか弁に下げろとでもいうのか。

こういった目先の規制ではなくて、政治家には目に見えないけども結果が弱者、並み、強者すべてにとって

ステップアップするものでなければ資本主義下では真の民主主義とはいえないのだ。

と、個人的に思う私の信念である。


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日々雑感。

2020-01-14 | 日記
本日も正月早々から、連日、朝から稼働中のムーヴメントが見えるよう裏スケ面を表にしてゼニットの金無垢トリプルカレンダークロノを着

けて出社しています。

二十代でこのゼニットを買ったのはリーズナブルであったから。

たしか、75万円程度で買ったかな。

ちなみに父が16528のデイトナを着けていたので、それに対抗して買ったかな。

なつかしき90年代。

パテックの1950年代のパーペチュアルカレンダークロノとは値段がまったく天と地以上に離れていますが、

素人目にはその違いがそれほど離れては見えないのが、このゼニットの金無垢時計。

それに、パテックのそれは、ゼニットのこれに比べるとひどく小さくて詰まった感じがして、何度も海外オークションの下見会に参加して見

ていますが私には1憶円支払う気持ちにはなれませんね。

このタイプはゼニットのこれで満足です。

さらに言えば、ディスコンになって久しいこのゼニットでゼニットの時計は完結していますし、オメガ未満の程度の時計はこのゼニットで十

分ですのでリーズナブルと言えましょう。

ちなみにこのゼニットはギャラ付き店頭小売価格で100万円弱といったところでしょうか。

都内でこの金無垢ゼニットとバッティングしたことは一度もありません。




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日々雑感。日本人的なパワハラはやめよう。

2020-01-09 | 日記
〝強きを助け、弱きをくじく〟

…これが昭和~平成前期に生まれた日本人の本質である。

目下の者に圧力をかけたり、所有物のような態度で接し、多くが心を病んでいる。

特に、昭和30年代から41年生まれの野郎が多く、低学校歴の野郎、とくに高校は進学校。大学は日大以下、という学歴者に

非常に多い。

最近、いやもう日ロレが正規代理店を絞り、多くの正規店が、元々ロレックスの仲卸という非常に有利な会社を小売店として

大っぴらに正規小売店舗にしてから、おかしくなったといえよう。

そして3年程前の日ロレの転売禁止令。

ちなみに日ロレでは関与しておらず、勝手に正規店舗独自で始めたこと、

というが、どちらも責任の所在を双方に擦り付けている始末。

常識的に日ロレ主導だ。

まぁこれは企業のポリシーの問題だろうが、どうも、というかわかりきったことなのだが、この施策はスイス本社ではなく

日ロレの単独行動だという話だ。

そもそも、並行品販売というのは日本にしかない販売スタイルで、日系の販売店が香港など諸外国にある場合、新品ではなくて、そこでは

良くて未使用品。多くは中古もしくはアンティークだ。

転売は為替差益を考慮する従来型の考えとは違い、プレミア販売を原則とする。

つまり、私が言いたいのは、ここ40年来の並行ショップこそが、従来型の為替差益とともに。近年の転売屋の総本山、総元締め、胴元、であ

る、と言いたいのだ。

つまり、彼らの多くは、また販売品の多くは、ギャラカードにバイヤーまたは個人購入者の〝お名前〟がボールペンで記載されている個

体を店頭で新品または未使用品と称して販売しているではないか。

ロレックス正規販売店(海外および国内)

一次転売:バイヤーまたは個人消費者

二次転売:並行ショップまたは質屋系ブランドショップ

一般消費者

という構図。

これに対して得意客である個人で利益を出す、といっても小遣い程度だろう。

その個人は買い物という点で、それまでにデイトナ数十本分の消費を長年に渡って消費し続けているのだ。

これについての答弁は以前に私は言った。

つまり、日ロレはその総本山、総元締め、胴元であるショップをスイス本国から各地総代理店への通達として挟撃せねばならぬだろう。

まずは、我が国におけるロレックス転売による個人のお小遣い程度の利益の撃破なんてやめて、従来の並行ショップにロレックスを卸さない

手段を講じるべきだろう。

〝強きを助け、弱きをくじく。〟だけでは恨まれるだけだ。

ロレックスの人気もブームゆえにいつかは消える。

平家物語冒頭のあの真理だ。

そうなったときに、下支えできるのは、〝店頭一般客〟である私を筆頭としたロレヲタ衆である。


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