PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

あらためて、日々雑感。

2019-12-30 | 日記

2019年が終わり、ついに2020年代に突入する。

特にあこがれてやまないスポロレはなく、パテックもしかり。

パテックは異常に高く、それを見習う、APも異常だ。

ブランド品の物価は依然として高く感じるが、ラーメン屋や大衆飲食店は甚だ価格が上げられない状況下だ。

私は思う。

雑感として。

私がまだロレックスの超初心者だったころ。

つまり、GMTとサブマリーナの違いがパッと見で判別ができなかったころのことを回想する。

読者諸氏の多くは小学生だっただろう。

ロレックスの受付嬢なんて、生まれていなかっただろう。

そんな1990年代に輝いていたのは16520の黒だけだった。

エクスプローラやサブやGMTなんてどうでもよい時代だった。

16520は50~65万円程度が正規プライスで私は、黒と白をディスコン直前に正規店で購入し、

一本を300万円で売却した。

これを転売、というのなら、すべての金銭の絡む所有者移動は転売だろう。

こんなバカバカしく、毎日正規店に足しげく意味のない時間つぶしをさせているのはメーカーの責任だ。

転売屋が発生するのもメーカーの責任だ。

消費者のすべての行動はどうであれ、企業、メーカーが解決するべき問題なのだ。

私はずっとそう思いながら時計を買いまくって、結局いまだに、プレミアムのついた並行新品は買ったことがない。

理由は以前に述べた。

時計収集って、ある意味くだらない買い物だ。

でも、そのくだらない買い物を人間が、くだるもの、に変身させている。

つきつめて考えると、時計収集なんて投資の何物でもない。と最近思う。

それは自分にとって魅力的な、ドキドキするような16520がそうであったような時計が今はないからだ。

よって2020年は毎月、時計購入に500万円かけるのはやめる。

年間で1500万円程度にシフトしたい。

そうすれば、人間関係がもっと拡がり、豊かな人生をもっと歩めるようになるだろう。

2019年12月30日
パテックスハンター

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ロレックス情報。ロレックスまた値上げするんだってよ!でございます。

2019-12-29 | 日記

2020年元旦からモデルによっては値上がりしないものもあって、最低でも3%の値上がりとなります。

これにともない、決済の済ましている、並行業者の並行品や中古品など、現行正規新品以外のロレックスも〝便乗〟値上げが展開される

とおもわれますので、くれぐれも便乗値上げの会社では便乗する前に購入を決断されることをお勧めいたします。

以上

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ゼニット、エルプリメロの金無垢はいい。

2019-12-28 | 日記
私がまだ20代のギラギラしていた1990年代前半のとある夏の日、

〝時計の先輩〟からゼニットの時計っていいんだよね。

って言われて買ったのが、裏スケルトンのトリプルカレンダー、ムーンフェイズ付きクロノグラフ、の金無垢だった。

ムーヴメントはあのエルプリメロ。

当然、イエロー無垢。

クロノマスターというモデル。

白い陶文字板の雰囲気がいいんですね。

ムーヴのローターはなんら普通のデザインがまたいい。

現行のローターは★のマークが入ったソビエトを連想させる共産主義の労働者マークで気分を害するのだ。

エルプリメロは名機と言われていたが、ロレックスのディトナ1652Xとの比較においてもてはやされることは無かった。

イエロー無垢でもね嫌味じゃない。

ただし、このモデルはあくまでも革ベルトの方が正解。

今日は10か月ぶりにこのゼニットのクロノマスター着けて年末の横浜まで出かけてみたいと思う。





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本日は、フランクミュラーボーイズ、イエロー3Nブルー文字板にてラスト出勤

2019-12-27 | 日記
おはようございます。

本日は年内ラストの出勤のため、フランクミュラーボーイズ、イエロー3Nブルー文字板、を装着して

出勤でございます。

年内最後のニュースに、

〝除夜の鐘、苦情で中止〟

〝故中曽根元首相、最高位勲章〟

がございました。

どちらも国民の総意ではないことは確かでございます。

〝除夜の鐘、苦情で中止〟はアンケート結果から見ても明らか。

98%が除夜の鐘は続行すべき、やってよし。のご回答でございます。

おそらく、このお寺の周囲の地域住民はほぼ100%、支那人、朝鮮人、反日、コミニスト、精神異常者、ニートなど、

日本人ではないのですから、私が住職なら、営業妨害として警察に届けるべきでございましょう。

中曽根については見殺し政治家という認識でございまして、我が国の改造と日中友好を実現した田中角栄氏

を改めてご評価してほしく思う次第でございます。

それにしても、フランクミュラーのイエローゴールドにブルーダイヤルってかっこいいですよね。

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趣味にあがり、はない。

2019-12-21 | 日記
ようやく、念願の宝飾ロレックスまたはステンレスのポールニューマンを買えたとしよう。

余裕資金には制限があるはずだ。

にもかかわらず、なのだが、

また一か月もたたぬうちに中古のタグなし、購入者欄マジック塗りつぶしのロレックスを買うのだ。

それもドレッシーな現行ステンレスモデルや4桁の1600、などをである。

こういうサイクルに、フランクミュラーやゼニス、ブレゲなど中古200万円以下の腕時計で

過去に1か月間悩んだ挙句に買わなかった時計も、チラチラ、参入してくると、もう金策が大変だ。

さらに60回無金利で買っているために、総額でいくら資金がそもそも時計だけで必要なのか

判らなくなってくる。

時計専任の番頭さんが必要なくらいだ。

これが重篤なロレヲタ病といわれる、一種の不治の病なのだが。

しかしながら、重病とはいっても、そこは持ちつ持たれつの関係だ。

趣味なくしては生きられない。

趣味のために生きるのか。生きるために趣味を継続するのか。そこが問題なのである。

これは一種の〝絶望名言〟なのであろうか。

私は今日も、ブロードウェイに定期巡回に行く。

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