ロレックスにおける、おもしろい時計とは。

最近、路面店、実店舗に行っても、サッパリ、おもしろいロレックスに出くわさない。

私は４桁は好きだが、手巻きのデイトナにしてもポールニューマン以外のフツーのステンレス製品で、

800万円オーバーはいらない。

怖くないか。

そんなに高額なメーカーメンテナンス不可のロレックス買ってもさ。

私、500万出すのなら、おすすめは、フチなし5513、1675、1019、のどれかと1600/8が良いと思うね。

こういうのが面白いロレックスだと思う。

でも、きれいな、1019と1600/8はまず最近の店頭では見ないね。

中野にミルガウス1019あったかな？

販売開始されたら30日程度で世界のどなたかが買ってしまっている。

日本で、安いッ、！と思ったら直ぐに買ったほうがいい。

外人が見たら、激安だと感じられるから、笑

1600/8がだめなら、1802に行くか、ミドルケースファットなヤツを一つ飛び越えて18208、さらにディスコンの118208だろうね。

ポリッシュベゼルのイエロー無垢は正直カッコいいと思いますし、レアです。

私は最近、36mmのロレックスがいいなぁ、と感じています。

みなさんはいかがですか。

日々雑感。FRANKEE 5850 SS SAHARA

昨日は、１年ぶりにこの海を見にここにやってきた。

仕事を毎度毎度、本気でやっていくのは、まさにトライアスロン的な耐久レース。

起業家精神でやってこれるのはせいぜい、創業の５年程度だろう。

この間に、どういうめぐり逢いができたかで、会社の延命につなげることができる。

様々な時計との出会いの中で、私は、このフランキーをもうすでに２０年以上愛用している。

2000年ぐらいまではフランクミュラーをメインとした大きな商談会があった。

行っても私なんて、ステンレスの5850やせいぜい2852のマスターバンカーしか買えず、

複雑系はこの時代、とてもじゃないけど買えなかった苦い思い出がある。

いまは半額程度で、正規の初期フランキーが、ワールド通商の地下スペース、ウォッチランドで

買うことができるのだから、ある意味でいい時代だと思う。

初期トノーカーベックスは晩夏の海に映える良い時計だと思う。

ロレロレ、ロレロレ、ローレロレ、とデイトナマラソンに固執している諸君。

結局のところ、サブデイトしか手に入らんのなら、さっさとショップで３倍の値段で

デイトナを買ったほうが、時間の節約になると私は思う。

一見さんにSSのデイトナ、なんて、売らないらしいですから。

もう気づいてしまいましたね。エイジングの罠。

賢明でなくとも、もう皆さんは気づいてしまいましたね。

文字板のエイジングやオレンジチェンジが、単なる、劣化、だということを。

文字板の外周、カレンダー枠、夜光まわりの剥離、変色を、エイジング、〇〇チェンジと称して、日本人が弱いとされるカタカナ言葉に変換し、

アリガタサを醸し出させて、高額で吹っ掛ける、いわゆる、ボッタくり屋がこのアンティーク時計販売業において

なんて多いことか。

私はいつも４桁のロレックスについて、若いショップ店員さんから、中身のない薄っぺらな商品説明を聞くたびに、いやというほど聞かされる、

エイジング、オレンジチェンジの言葉にいつも大きな声で、

〝バカヤロウ、単に劣化だよ。腐ってんだよ。キタネェーな！〟とは

言いませんが、アンティークはボッタクリ、だという認識を一層高めております。

こういう汚い文字盤が好きな方は、平気で野外でいろいろな汚らしいことをなさるいかがわしい方と認識して

間違いはない様です。

ジーンズを洗わないで履いていること自体、インキンタ虫と同居しているのと同じなんですから、やめましょう。

だから、私はいつだって、日ロレメンテでオールニューにしてサッパリさせて使っています。

日々雑感。 結局、こうなのよ。

本日、自民党総裁の投票を済ませたところだ。

今朝の日経の宝島社の広告を見た人も多かろう。

結局、日本は血税払ってもこの調子なのよ。

搾取、見殺し、当たり前なのよ。

男女平等、高齢者〇〇優遇、SDGs、きれいごと並べて、それに予算つけるので税金はわたしたちの暮らしを守る、

とかいって、我が国のどん底の職業の徴収の犬どもが国民を騙している。

これって、見方を変えれば資金集めの詐欺をして逮捕されたジャパン何とかの手口じゃない。

これって、いつもの日本的な詐欺じゃない。

こういうの、同じ日本人で、役人で、官僚で、同じように、参考にして、国家ぐるみでやってんじゃないのさ。

と、私は、旧帝大在学中に気づいて、社会的に還元する会社を設立したわけだ。

こういう、日本国の裏の仕組みは周囲の仲間から見聞しているからこそ、庶民が搾取されている姿がケナゲに思えて涙する。

ふるさと納税じゃないけど、孤児や重病患者の団体への寄付金も税金として免税してくれないかなぁ。

ダイレクトに、それに私のお金は使ってほしいから。

税金払うたびにイライラする国民って、世界中で日本人がトップでしょ。

宝島社だけじゃない。

コロナだからじゃない。

令和維新、これをやるのは、在野の私たちなのだ。

武力ではなく、民主的に。

明治大帝の、ご子孫のあの方のご意見が参考になるのかもしれないが、私には深く理解ができない、笑

そんな私は、最近、1019のアンティークなミルガウスを着けて安心してパソコンに向かっている。

アバンギャルドなMILGAUSS1019

（ Rolex 1019 〝MILGAUSS〟circa.1970 ）



ここ最近、五年近くになるだろうか、黒文字板よりも白文字板の方が人気だ。

そう、手巻きデイトナのシルバー文字板を白文字板と便宜上、黒文字板と区別していてそういっていた時代から、

黒白交互に人気が割れる時代があった。

でも1019については、シルバー文字板を白、とは呼ばない。

私は、文字板の色の違いで値段が違うことに疑問を感じている。

ましてや、GMTマスターⅡのスティック文字板や14270のブラックアウトなど、ショーもないことに踊らされて

いちいちYouTubeで紹介している。

なんてあほらしいことか。

踊る阿呆に見る阿呆、ともに阿呆なら踊らにゃ、ソンソン。。とは次元が違うが、ニァーイコールだ。

それはともかく、みんな、それぞれ、自分にとってアバンギャルドなローレックスを持っているはずだ。

つまり、いい振りこきのローレックスを、ということです。

私は今回の連休に、何気に、この1019を30代の時に買ったジーンズにアバクロのよれた白いTシャツ、

そして、カンペールのオレンジ色のスニーカーを履いて秘書とともに、買い物に出かけた。

そのオレンジカラーのカンペールを履いた時、しまった、と思った。

同じミルガウスでも、1019ではなくてトロピカルマンゴーの116400であったらジャストフィットのコーディネート

だったのに、と後悔した。

しかし、この1019.

すこぶるコンディションの良いミドルケースに後年のバードブレスが付いた個体だ。

おまけに、ほぼほぼ無傷の初期ヘアラインシルバー文字板がカッコいい。

いまや、日ロレメンテ済みの優良個体は珍しい。

残念ながら付属品はないが、当時は350万円ほどしたはずだ、笑

そんな話に、店内で私の隣にいた1680の赤サブを付けたロレヲタらしき50代のおっさんと妙に話が盛り上がった。

こういう、アンティークな４桁ロレックスを着けていると現行とは違いコミュニケーションツールになってくれる

ので、話好きな私にはピッタリな時計の一つがこの、アンティークミルガウス1019であることは間違いないのだ。

300万円前後で、前期文字板のグッドなコンディションのミルガウス1019を見かけたら、即ゲットするべきだと、私は思います。