PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

なぜ、3800を買うのか??

2017-04-26 | 日記

パテックフィリップ社のノーチラスの3800、のことである。

このタイプはミドルサイズで、いわゆるボーイズサイズであると、メーカーでも紹介されている。

現代人において、ボーイズサイズは女性向とされつつある。

現代の男がボーイズサイズのロレックスなんて絶対に買わない。

私も3700の存在に気が付く以前、つまりノーチラスについて門外漢であった時代に、3800を

選択肢に入れていた時期があった。

外見しかしらない時計は実物を見てよくよく研究しなければならない。

決して安い買い物ではないからだ。

ノーチラスはその後の時計コレクションにおいてとてもよい教訓になったモデルである。

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SD 116600-4000の現在相場。

2017-04-19 | 日記

SD 116600-4000の現在の相場ですが、

現在店頭価格は消費税込で

中古相場95~105万。

新品は129~139万。

というマーケット情報あり。

新品の状態は今後は極難。

やはり、バーゼル2017のSDは最初だけで不人気となる見通し。

以上

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The SEA-DWELLER is no stock !

2017-04-18 | 日記

20年前にポールの正規店にいきなり言われた言葉がこれだ。

当時はバブル崩壊後であったがステンスポロレ大ブームの時代で、特に16520は当然だが14270と16600は店頭にディスプレイ

されていることなんてなかった。

つまり、右から左へ、オーダー顧客(※一見客ではない。長年、ロレックス以外のメーカーの時計や革ベルトの購入、メンテナンス依頼を

定期的にお願いしてくる継続性のある客のこと)に渡る仕組みになっていた。

だから、その店で実績を作らないヤツは死ぬまで、何回来店されようが、空気と同じで店員には何も覚えられず、オーダーも受けてもらえない。

これは世界のルールであり、大人の暗黙の了解だ。

しかしながら、ギャーギャー共産主義者のようなモンスターにはくれぐれもならないように。

こういう連中はオーダー顧客よりも実質金銭を払っていないのだからプレミアム価格で16520を買ってもトドノツマリ問題はあるまい。

話を元に戻すと、よく「何度も来店して店と親しくなってステンレスのデイトナを短期間で購入できた」という話は馬鹿げている。

もはや田舎にロレックスの公認の正規店はないし、公認の正規店でオーダー顧客を持たない時計屋なんてない。ましてステンレスのデイトナ

を買ったことがないオーダー顧客はまずいないだろう。

こういう話を聞くたびに話す相手の極めて〝人間らしい〟未熟な成人を見下す私にハッとする。

また最近聞いた話では116600が複数の海外正規店にあったという話。

もしもあったとしたらバーゼル2017開催後7日間程度の期間だろう。

ヤフオクや都内ショップでも速殺を見た。

ましてや海外バイヤーは血眼になって探したはずだ。

いまだにあるなんて、、笑ってしまった。

いまに新品の116600が中野に189万円で並ぶ日もそう遠くはあるまい。



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ロレゾールとSSの正規販売予定価格(SKY-DWELLER)。

2017-04-11 | 日記

ロレゾール163万円、

SS137万円。

ともに本体価格。

年次カレンダーでロレックスウォッチ。

不格好なところはあるが、正直、定価設定は安いと思う。

早速、懇意にしている正規店に両方を発注した。

この価格にしてイエロー無垢はひどく高額に感じました。

それでもロレックスは買うに値する良い時計です。


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爪を立てるとキズがつく。

2017-04-05 | 日記

正規店で買うとすべてのロレックスはそこの店の店員が、ガリガリ爪を立てて保護シールを

かきむしってはがす。

当然、強く爪を立てるとキズが付く。

ルーペ持参でこの時に付いた傷は再研磨、もしくは別の個体を再納品してもらうことになる。

でもほとんどの客は老眼のためそのまま立ち去る。

店員は、〝お客様がすぐにご使用になられるように〟と保護シールをはがす理由を説明するが、

お金を出しているのはお客さんだ。

シールをはがしていいかどうかは客の判断。

プライスタグ没収の可否も客の判断である。

シールもタグも支払代金に含まれている。

なぜなら、いわゆる〝付属品〟だからだ。

やはり、いまの正規店の考えかたは、レアロレ=転売目的品=客ではなくバイヤー、という

一般客を見下した対応をしていると私は思う。

小さいながらもそこらじゅうにロレックス正規販売店があった時代が懐かしい。

この時代を知っている吾人がどれほどいるか、不思議な気持ちに一人なる。

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