PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

春奈様のあのロイヤルオークはヤバいぞ?

2023-07-31 | ニュース
(AP 15550BA.OO.1356BA.01)


私には小さすぎるし、価値あるサイズのAPでもないが、だけどジャンボではないから、いいというものではない。

川口春奈様のあの、YGロイヤルオーク37ターコイズ、やばいぞって、

思いましたが、

でもクロノ24ではまだ2400万円ぐらいで売っていたので、ひと安心です。

私の15202イエローシャンパンより高額な四千万オーバーかなと勘違いした。

彼女の最近の一連の時計観ていて思いましたが、特定の男への見せつけ、の感じがします。

エッヘン、という感じの、笑

通りすがりの多くの人はそう感じているはず。

せいぜい、この37㎜ぐらいが彼女の腕には似合うのではないかと私は思う。

したがって、ローレックスの40ミリ以上は逆に観ていて浮いていて変ですね。

あれで、もしも現行SSジャンボロイヤルオークターコイズ出したら、5000万円はいくでしょう、笑

でも、裏スケで、ローターに周年数字をエングレイブさせる16202のダサさは15202をいっそう価値を上げさせていることは

事実だろう。


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高年式の幻想

2023-07-25 | ニュース



今年の個体だからといって、未使用、新品、きれいな状態だとは限らない。

個体を手に取ってよくよくルーペでよく見なければ買えない。

だから、クーリングオフをしてもらえるショップがおすすめだ。

逆を言えば、30年前の5桁だって、キレイにコレクションされているロレヲタのモノなら

キレイな個体もある。

こういった、数十年前の個体をギャラ、プライスタッグ付きで見つけることこそが、ローレックス収集の

醍醐味だと言えよう。


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キタねー腐食1675ペプシ VS 現行126710ペプシ

2023-07-25 | ニュース
(only〝SWISS〟と126710pepsi)


現行126710は正規新品で現在約130万円。

130万円ではかなりなガッチャマンかまったく整合性のとれない個体か、オーナーが投げ売りの77年製の個体程度しか買えないだろう。

最低でも250万円オーバーではないと、マトモナ個体は買えない。

しかし、

である。

最近流行の、外装における未研磨、刀傷、マシンガンの銃痕あり、バックル凹み、裏蓋の槍穴、文字板のトリチウム劣化、表面の疱瘡状のアバタ、

トリチウムドットの下手クソな塗り直し。

おまけに、当然の、ギャラ無し芳一と相場は決まっている。

こんな個体のリスクは相当なプレッシャーになる。

買ったら最後、これまでのコレクションの中で、ワーストスリーにはいるほど、コキタねー、みすぼらしい、運気が下がる、

ローレックスに思えて仕方がないだろう。

このジレンマは間違いなく、4週間後から発症し、半年後には買った時よりも半値近い買取価格で手放されることだろう。

だから、

ヴィンロレは♪

♪よーく、考えよー、おカネは大事だよ~~♪

という歌声が聞こえる。

キタねー1675に250万円も払うのなら、現行ペプシ買って、70万円程度で程度のイイライカQ2買って、

ちっちこちゃんと遊びに出かけたほうが私には有益に思えてならないぞ。

キミはどう思われるかッ!

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ローレックスはとくに、これが必要。

2023-07-24 | ニュース

30年以上ローレックスを収集し、中古で買ったその大半を、マルノウチに持参してきたが、

ローレックスにはとくに、

〝逝っちゃっている〟感が基本、必要だ。

派手な宝飾ローレックスもしくは対極となす、ヴィンロレだ。

ヴィンロレはマシンガンでボコボコにされ、エッジには刀傷があり、ミドルケース側面は凹みだらけキズだらけ、

文字板は熱線と熱風で焼けただれて、針も傷んでトリチウムも剝がれている。もちろん日ロレからはパーツ交換は

ミドルケースにも打診される有様。

こんなキタねーヴィンロレなら合格だ。

とにかく、ローレックスなら、逝っちゃってる感が大事。

つまり、個性のないローレックスは、着けていても、無駄な買い物とも言えるだろう。

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F.MULLERトノーカーベックスの必要性

2023-07-21 | ニュース



FRANCK MULLERの冊子を先週、いきつけの正規店からいただいた。

私は、FRANCK MULLERの時計が、パテックや、AP以上に、いやひょっとすると、ローレックスよりも好きだと思う。

なぜか。

ムーブメントなんてまずどうでもいい。

問題はフォルムだ。

〝初期〟モデルは文字板内における、ビザン数字の配列、レターの細さが秀逸だ。

また、フランクミュラーウォッチは絶対金無垢がいい。

できれば、〝3N〟(イエローゴールド製。4Nはシャンパンゴールドなのでやや14Kのような光具合で安っぽい。

1Nはグリーンゴールドなのでまず見かけない。5Nはピンク/ローズゴールドでホモではない限り買わない)

がいい。

でも、もしもあるのなら、5850、28XXのイエローゴールドのブレス付きを買うべきだ。

1990年代、私には場違いすぎるほど高額なフランキーであった。

さらにブレス付きとなると、定価は2倍になっていた。

正直、ポールニューマンのSS6262が250-350万円で販売されていた時代、そういうフランキーは300万円を超えていた。

ちなみに1675ミラーのGMTなんぞは50-60万円程度だった。

フランクミュラーの中古はシンプルになればなるほど人気が上がり、当時の定価とほぼ変わらない傾向がある。

特にブルー、レッド、グリーンのカラー文字板は他の二色(シルバーやブラック)と比較しても格段にレアだ。

話は脱線したので、戻す、、、

つまり、フランキーは、金無垢のブレスレットに限って言えば、非常に着け心地がよくで、腕のなじみがいい。

この心地よさは不思議で、他のブランドの追随を許さない。

APの15202金無垢のブレス以上だということは間違いない。

トノーカーベックスのせいだが、パテックの金無垢ノーチラス3700/1Jよりもバックケースと腕との当たり具合は感動ものでよい。

時計コレクターで1本は他の時計との比較において、金無垢の、できれば金無垢ブレス付きのFRANCK MULLERを持つべきだ。

あのスイスの、チッチランドで製造されたことを想像すると、ドキドキする。





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