326934 SKY-DWELLER White vs Blue

スカイドゥエラーは出たての頃に買いましたが、その時は、20万円ほどでブルーの文字板に切り替えることが

可能でしたが、それほどブルーが魅力的に思えませんでした。

ホワイトは現在、ブルーよりも80万円前後安価です。

ブルーのスカイドゥエラーは、幼稚です。仕事用にも不向きです。

単なるサンレイ仕上げなので、まぶしい日差しには、まったくきれいに感じられないブルーです。

たぶんそんな理由から、まったくもって中華圏およびアジアの華僑からは不評です。

おそらく、このような不評ゆえにメーカーは製造していないのでしょう。

逆にそれが、レアだレアだとよい方に解釈して、プレミアムで買ってしまう消費者はいつも気の毒ですね。

それに比べると、ホワイトのスカイドゥエラーは意外と好評なのと、いまや白文字板のロレックスは、

人気が急上昇なのは周知の事実です。

基本的に、スカイドゥエラーはSS/WGの白、またはYG無垢シャンパンバーを買えば終了。

スカイドゥエラーSS/WGの白、私は仕事用、対顧客用にのみ使っています。

大きさの割に326934は軽いのですが、ケースが厚いので、意識してドアの縁には注意しましょう。

続・昨今のロレックスの販売姿勢について。

昨日の件について、ロレヲタのＫ氏と昨晩話し合った。

Ｋ氏曰く『デパートの外商予約を無くせ、とテナントの分際で発言すること自体違和感を感じるおかしな発想だ。郷に入りては郷に従え。そ

んなに、販売条件によって出ていくというなら、外商さんと日本の上客には迷惑なことだから、ロレックスはデパートから退店したらいい』

たしかに、私も同感だ。

路面店だけで展開することをお勧めする。

たしかに、ロレックスが亡くなっても別に他に趣味はたくさんあるし、死ぬわけでも何でもない。

現に、ロレックスを売ったことがないわけでもない。

30年前、デイトナのステンレスしかプレミアムが付いていなかったころ、私はドレッシーなモデルまで素材に関係なく、総当たり戦で買って

いったものだ。私の収入と比例する形で、ちっちこちゃんと買いまくったロレックス。

なんだか、現日ロレは、ロレックスコレクターと対峙する姿勢を見せたという感じだ。

日ロレのだれが決めたことかはおおよそ見当が付くが、外商枠を６割枠でもよいから残すべきだ。

さもなければ、正規店は転売ヤーの巣窟となり、転売で必死に稼ぐことは無い私たち上客はロレックス自体に辟易し、現に私のようにペース

ダウンしてしまうだろう。

最終的に落ち着く妥協点は、外商枠：一般一見枠＝６：４、だろう。

日々雑感。昨今のロレックスの販売姿勢について。

日本正規品をメインに30年ロレヲタをやっていて、昨今の販売規制は、コレクターとして憤慨せざるを得ない。

バカにしちょる、と。

日ロレの目線は、いまや転売ヤーの掃討とクレーマーへの恐怖がその根源であろうかと思われる。

融通の利く中華圏から購入したほうがまだ規制はゆるい。というか、ない。

日本において、ご存じのとおり、現在、H、T２、N、Eなど数社のロレックス卸が直販を展開している。

改めて言及する必要もないが、

彼らはどういう解釈かは知らぬが、

日ロレと他卸会社からのからの顧客販売履歴情報とリンクして今後販売する時計が重複していないかチェックするという【重複販売の

規制】。

こうなると、今後顧客情報記入欄にその個人情報の取り扱いを、そういうことに利用します。と書かなくてはならなくなる。

よって、そのリンクの時期的な有効は、顧客カードに謳ったとき以降にならざるを得ない。

しかしである。

これを避けるために現金買いをしなければいけないとしたら、客としてリスクだ。

また百貨店の外商顧客(得意先顧客)の予約は受けないという。

もしも、そうしたら、その本来買ったであろう顧客分の時計は、開店の朝から、デイトナあんの～。いい加減売れよ、と営業妨害的に店内を

うろつき、また買取店から多額の現金を渡された傭兵らに、次々と波状的に買い漁られるだろう。

また一方で、妙な正規販売スタッフから入荷連絡を受けた、そのスタッフの転売目的の友人が、知らないふりをして、タイミングよく、笑。

来店するはずだ。

そうしてその販売スタッフ、ウオッチコーディネーターは数十万のキックバックを受ける。

彼は、退職させられるまで、繰り返し、短期間に得た金は、退職金の数倍、いや数十倍にも至るだろう。

結局、販売店側を自由放任にすると、かえって取り返しがつかない信用、失墜にならざるをえない。

それほど甘くないのだ。

そういった販売しか能のない販売店を憎んだ得意顧客は、他のモデルも、他のブランドももはやそのデパートからも遠のくだろう。

しかしながら社会通念上、私のような、30年間に200本以上のロレックスコレクターなら転売にはならないようだ。

ただ飽きたのだから売ったのだ、で済むのだ。

しかしながら、まったくロレックスを買ったことがない吾人が買ってそのまま買取屋に売った。

これは転売だ。

これも社会通念だ。

三年ほど前に、日ロレに聞いたことがあるのだが、販売行為について、日ロレは関与していないというのだが、

どっぷりと関与していると、私はいつも考えている。

まさに指揮官であると。

どうしたら公平さを保てるか。

日本の決裁において極端、は敬遠される。

よって得意客予約受付枠60％、一般一見枠40％でよろしい。

30年ロレヲタをやっている私が言うのだから間違いはない、笑

※販売行為：保護テープはがし、白タグ没収、プロテクトカバー、強制誘導コマ外しなど、新品価値破壊行為をさす。

TUDOR BLACK BAY CHRONO(W) M79360N-0002 2021 New Model

ちゅーどる、ブラックベイ　2021年新作　黒鉄板ベゼル　白、である。

感想としては116500LNに350万～420万円も出せるんなら、こちらを100万前後で

流行のパンダで、オメガのパンダよりもこちらの、ちゅーどるパンダを買ってもいいんじゃないかと、素直に思える時計だ。

針がイカなのはイカシテいないが、パッと見の良い点は以下の３点。

１、メーターファーストでレッドレターであること。

２、ストップウオッチ長針先の着色がレッドであること。

３、プッシャーが手巻デイトナの初期のように太くて寸胴な感じがすること。

だ。

HAMELTON PSR Gold Plate Limited 1970

2020年6月にHAMELTONのヘリテイジとして、リリースされた1970年代の懐かしいパルサーⅡの復刻時計。世界限定1970本

昨年末に買って放置していたのを今朝引っ張り出した。

敬愛するイタリアのGiovanni Carlo Francesco Agnelli氏のスタイルでワイシャツ袖の上から着けたいと思って

購入した究極のダサカワイイ時計だ。

ブレスレット幅も絶妙で、意外と本体の重さもあってよいが、午前、午後の12時間と秒がデジタルで表記され、

3時位置のスイッチを押すと70年代のLSIゲームっぽい光具合が、平安京エイリアンで、なかなかうける。

なんだか、竹下通りのショップで3000円で売っているデジタルウォッチ風にも見えるが、着けた感じがやはり、

10数万円の時計だと思わせる。

腕が馬でもない限り、万人が装着できそうなブレス径だ。

最近の復刻はなかなか出来が良いです。

以上こんなダサカワイイ時計ですが、時節柄、海外では2割ほどプレミアが少しついているので、ぜひ国内正規店で買いたいものです。