PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

臨時速報、ディートナ116519LN

2021-12-31 | ニュース

116519LN、ディートナ、スチール&ブラック、が2022年6月、文字板がディスコンらしい。

シンガポールのロウ君が先ほど伝えてきた。

でもどうだか、笑


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年末所感。

2021-12-30 | ニュース
今年もやはりロレックスを多く買った。

ますます、並行ショップで、すべての紳士用ロレックスが、決定的に買えなくなった年でもあった。

エアキングでさえもプレミアムが付く末世だ。

これは新品だけではない。

アンティーク、中古も含めて、という事態だ。

ここまで上がれば、そうそう下がりはしない。

2020年4月以降、もはや日本人は投機目的、転売目的の利ザヤ稼ぎを目的とした人たちが多く参入し、

私のような、ロレヲタ30年選手はかなりの数がたおれていった。

つまり、インターネットで海外から旺盛な注文が来ている。

クロノ24を見ていれば、その驚くべき世界相場が見えてくる。

だから、結局のところ、クロノ24に出店しているところに委託をした方がよい、ということになる。

私はほとんどのロレックスなどの腕時計は売却はしていないから、なんとなくしか要領は判らないが、

いきなり知らない店に買取に出さないほうがいいということはこのような事態になっているからだ。

2022年も、本国の販売戦略とは違う日本のパテックのPPJ客の囲い込みの売り方(1)を拒絶しつつ、ロレックス偏重主義な生活を

送ることになるだろう。

スイス本社のパテックの顧客サーヴィスは世界一だが、日本の販売店の姿勢は最低だ。このギャップは何とかならんか、

と私の周囲はいつも憤慨している。


追伸、プラチナデイトナ、いらないから。


(1)友人からの説明によればこうだ。日本において20年ほど前にパテックの総代理店はショパールの販売で知られた、一新時計㈱がその販売展開を担い、輸入は缶詰輸入卸の㈱日貿が担っていたが、突然、この㈱日貿がパテックの販売を一新時計㈱からとりあげ、現在のPPJというパテックの総代理店を作った。
このことが引き金となり、いつも展示会でお食事券を配布していた一新時計㈱は世間の知るところとなった。
これだけでも悲劇的だ。
当然、一新時計㈱で買っていた顧客がいたわけで、最近になって、PPJになってからパテックを買った顧客でないとアクアノートやノーチラス購入のウェイティングリストなどのオーダーシートに名前を載せることはできないとしているようだ。
友人らも、こういう日本のパテックの販売姿勢に嫌気がさして、国内では絶対にパテックは買わない。
時間はかかるがシンガポール、クアラルンプールそしてバンコックの華僑の正規店から買うようにしている。

カタログを見ても差して魅力的なモデルと言えば、3針シンプルなノーチラス5711だけだ。
ディスコンの5296、5196までプレミアムが付くのはまさしく中野の戦略だろう。

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116400 TMG

2021-12-28 | ニュース

116400 TMGの値上がりはロケット並みの急上昇となっている。

もうすぐ200万を超えま~~す、というアナウンスが聞こえてきそうだ。

やはり、シンプルな白文字板が大人気なのか、

ロレックスにおける白文字板ブームなのか。

白にオレンジがトロピカルなアクセントでよいのか。

いずれにしても、黒→白にいま直ぐにやっておくべきモデルが、この116400だ。

迷っている暇なんかない、116400がディスコンになったとしても現行品ではもはやない

トロピカルマンゴーに変身(日ロレで文字板交換)して、トロピカルなマンゴーでも持って行って!(←中野風な言い回し)


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日々雑感。

2021-12-27 | ニュース







今年は何本ロレックスを買ったか思い起こしてみた。

私は、浴室で湯船につかり、東京の夜景を見ながら、限られた資金で、あーでもない、こーでもないと

持てるロレックスの知識で、これからの購入順序や文字板違いを頭の中で組み立てながら長湯をするのが好きですね。

ほんとうに1年は年ごとに短く感じる。

今年はあっという間の変化に乏しい年だった。

そう感じる一年は、変化の無かった年で、仕事も5年ぶりの大好況でありましたが、

新規、という仕事は出ない平凡な年であったことを示している。

銀座、六本木の呑み屋に出かける回数や、パーティーもほぼ皆無となった。



本日はワニ革の仕事用鞄に、116519LNを合わせて出社した。

黒ワニ✖スチールブラックはなかなかだ。

116519LNは116500LNよりはいい時計に見える。

金無垢のこの塊のズシリと来る重さが好きです。

だからか、前者は700万で後者は500万が店頭相場なのだろう。

でも好き好きだろうが、日本人には116519LNのほうが受けがいいと思うが、

私は116518LNの方が好きだ。


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シンガポールのロー君からの贈り物。スチール&ブラック目ん玉

2021-12-24 | ニュース
(Rolex Cosmograph 〝DAY-TONA〟 Ref.116519LN Steel & Black MENTAMA circa.2021)





シンガポールのロー君から今年の10月にお願いしていたディートナ116519LNがイブにカレンダーとともにようやくオフィスに

届いたので試着した。

彼からのクリスマスプレゼントと思いきや、免税で300万弱を早速送金した。

でもかなり地味な感じ。

このスチール&ブラック目ん玉とダイヤ付き文字板やシェルダイヤもありますが、並行相場で互いにそう価格差はないようだ。

ただこのスチール&ブラック目ん玉は、大人気らしく、正規店でも4年待ちだと、都内の正規店のNさんは言っていた。

私は、そんなに待っていたら、キャンセルしちゃうな~。

といったら、Nさんはもったいな~い。

とちょっと意味深な雰囲気でニヤニヤしていた、笑

ところで、コロナで鉱山労働者が逃げ出しているとはいえ、本当に、金無垢は入荷しづらくなった感がありますね。

だから、ローレックスのコレクション作りは年々競争が激しくなってきています。

このディ―トナスチール&ブラック目ん玉、店頭なら730万円ぐらいの店頭販売相場だろうか。

とすると買取はアッパーで660万か。

ローレックスは使ってこそナンボなんですからね。

絶対転売しちゃいけませんよ、笑








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