PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

クソ時計、、について。

2015-10-28 | 日記

よく「こんなのクソ時計だよね」とか、「よくあんなクソウォッチ、100万も出して買うよな」とか言う男性を拝見するたびに私は思うんですが、、

「そんな、マキシマダイアルとかいう汚い5513に100万も出すヤツの方がクソ野郎だ」

と心中思っています。

時計自体に〝クソ〟なんていうのはありませんから。

1665や1680にもいわゆる、文字板上のレターによって、〝MARK ○〟とかあるようで、いろいろ勝手な定義で、価格着けていますけど、価値としてあれだって有って無いようなもの。

そんなのに100万、200万、300万、400万出すんだったら、また、出せるんだったら、私なら、もういらないですけど、5桁のキラキラデイデイト買いますが、笑

いまここにきて、中古ロレックスの在庫が飽和状態に来ています。だから。決算期でもないのに価格改定や急に値を下げるショップも出てきているのです。

もう少し待てば、少なくとも消費税程度はプライスが下がります。

新品は2%程度下がるかもしれません。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日々雑感。パテックとロレックスの近況

2015-10-02 | 日記
しばらくぶりに、パテックとロレックスの市況を論じたいと思う。

腕時計全般に言えることだが、正直、私は新品現行品には興味はない。

ゆえに、現行のローズゴールド、やや大型の腕時計は論外とする。

つまり、私は異常なほど、イエローゴールド製のパテックやロレックスに資産価値を見出している。

以前は白物系のプラチナやホワイトゴールドがイエローよりもやや優勢程度であったが、今はそれらは

コレクションの中で駆逐されつつある。

しかしながら、インターネットでイエローゴールドのベストな個体はまず見ない。

いわゆる爆買いによるものではないらしい。

脆弱なコレクターではない資産家にしてみれば、景況によって定価700万円程度の腕時計を流動的に売却して生計を立て直すなんてことはしない。

つまり、死ぬまでそういう時計は手放さないのだろう。

したがって元々、中古マーケットには出ずらいものらしい。

だから、パテックのノーチラス初期ジャンボの18金イエローゴールドなんていうものが、数年前にたまに見かけて200万円台前半であったが、いまでは700万円オーバーで売買されているというのは至極納得するところである。

しかし、いまはミソもくそも、ただイエローゴールドのローレックスというだけで、飛びつくのは危険である。

なぜならば、優良個体はほぼマーケットにもなく、残留粗悪品が非常に多い。

18038などの〝ミドルゼロ〟のリファレンスデイデイトの今の価格と過去の価格差をみれば頷けまいか。

きちんと現物を見るか、信用できるショップにしつこく聞かねば後悔する今のパテック・ロレックス中古トレンドである。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする