たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

星のかけらを探しに行こう

2012-02-25 01:53:59 | Weblog
 いくら論理的に選択することを考えても、選択した結果に依存しているのは、気持ちだと思う。

 気持ちの表面上のことを感情と言い、ヒトはその感情によって行動する。気持ち以上の行動をしてしまうことが努力であり、その意味での努力なんて俺はしたくないんだけど、行動の由来は感情だから、その時の感情に値するだけの行動をし続けても、感情が上下する以上、運が良くないといけない。
 感情が気持ちとは逆の方向に傾いてしまう性質を持つときに、それ由来の行動をしてしまう時、話し足りないことがあった、とか、素直になれなかった、とか、願い忘れた、とか想うのかも。

 点と点を結ばせるような伝え方に察知して、その問題とヘルプの内容が完全に掌握できたとしても、あれから、きちんと具現化してくれないなら絶対に助けようとしない、って心に決めていたことを想いだしそうになる感情と定式化を上回るような気持ちが存在していると、自分のなかのルールは一気に壊れる。
 カタチになって現れることよりも、本当のところはどうか?、ってことのが大事じゃん?、って自分に言い聞かせることが自然と発生していて、じゃぁ、向かってみるか、って思わせてくれるなら、偶然じゃないかもね。

 願い忘れたことをきちんと言葉にして、今度はもっともっと素直になれる。

 (福耳の「星のかけらを探しに行こう」。今度のライブのために、リードボーカル、けっこう練習しましたが、、いやー、しっかし、この曲も、まだ、歌うとは思わなかったわ。縁がある曲だなって思います。
 これを男が歌うのってホントに大変なんっす。音域的に、青春歌い上げ系バラードみたいに歌いたくなるんですけど、曲のイメージとしてそうじゃないし、やわらかく歌いながらも、裏声の弱々しさを露呈させちゃいけない。うーん、高音域でさらっと歌うってのは、とっても大変。
 でも、曲そのものの完成度が高くて、ボロが出ても上手く聴こえちゃうのが、この曲の特徴でもあります。メロの方向で考えると明るい曲なんですが、それとは対称に、歌詞はすごく切ない感じなんで、上手く翻訳できてないじゃん!、って思ってたんだけど、意外と、この明るい印象で良いのかな、って思えてきました、歌えば歌うほど。あと、ラストんとこ、16小節もフェイクさせてくれるなんて、ホントにいいの??
 3年前くらいにも、同じように歌っていましたが、今回は、その時よりも、もう少しだけ、言葉を飲み込んで、この歌詞をこのメロで歌えそう、素直になれそうな気がする♪笑)

福耳 / 星のかけらを探しに行こう Again (short ver.)
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