魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

長崎から佐賀 そして福岡   (24)

2015-04-18 03:17:26 | Weblog


港の前が バスの起点になってる。



  傍に「らくだ岩」
   
     風化して、らくだのように見える。


「桂小五郎上陸の地」




 1866年11月
   
  長州藩の正使として 薩摩藩を訪れた帰路、【松島】に立ち寄り、
    
    大村藩家老;渡辺昇に 頼まれ、
      
      藩の重役だった 江頭準之助と、大村一学、両名に、
       
        釜の浦の 三国屋で、事の重大さを説きます。

  
    その時の事を、準之助は、
    
       “ 夢の夢  夢の夢にて 過ぎ越しを
          
          今宵はさめて 君と語りつ ❞

              
                   歌に詠んだ。

 
 後日、渡辺子爵は、
    
    『大村藩が 勤王の方針を堅くとったのは、
       
        大いに(木戸公=桂小五郎)の お蔭である』と語る。


  其の後、明治維新への始動は、地下から地表へと、大きく動き出します。

   
      その時の舞台が 此処「釜の浦」でした。



 

 時代を動かす そうした場面に出遭う時、
    
    私は、何故か 胸がトキメキ,熱いものが込み上げてくる。
   
     
       特に、≪明治維新≫が 大好きだ ❢ ❢
  
 
     食・とか 観光 だけでない、旅の書物に載ってない、
     
     
        自分が其処に行かなければ、知り得ない、
    
   
           そんな体験が出来るのが、【旅】だと、思ってる。




釜の浦海岸に沿って、行って見よう~~



  
 郵便局。  休日なのにバイクや軽自動車で作業してる。

「金毘羅宮」



「桂小五郎上陸の地」



「松島古城跡」


  
   雑木林の中に 石垣が見える。



 
 合鴨4羽、  私が近ずいた足音に 気ずいて、泳ぎ出す。




「三国屋跡」





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2 コメント

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渡辺昇について!! (士族)
2018-09-02 06:11:04
藩士である渡辺昇が大村藩家老と書いてらっしゃいますが間違いであり渡辺は家老まで昇格した事実はありません。
正しくは家老江頭隼之助と重役大村一学です。
教えてくれて有難う (専さん)
2018-09-03 03:49:34
随分前の旅日記―――

そんな事も・・あったよねと・・・
記載されてた記述を載せたので・・・

“せごどん”の 桂小五郎見る度、頂いたコメント―――
   
    思い出すでしょう~~

 どうもありがとうございました。

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