魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

中南米、スリナム・ガイアナ・ギアナの旅

2010-03-28 06:07:02 | Weblog
  平成22年3月9日(火)~19日(金)
    中米3ヶ国 スリナム・ガイアナ・ギアナへの旅。


出掛けに小雨が降り出し とても寒く感じる。






成田空港からアトランタ経由してマイアミへ。時差-14時間
3月9日を2回やっている訳。

マイアミ空港でホテルからのバスを待つこと40分、ホテル着pm6時半
 
  丸々24時間 
     
    其の上今回の参加者9名全てが女性。

全員が乗れずタクシーに分乗し ホテルへむかいます。

  

  85歳くらいの人・・・もしかしたら違うかも・・・2人
  70代和田アキ子風・・友人と参加
 また、

  コスタリカに6年住んでいたと言う方 や
  2~~3日の旅?とリュック1つで上下スエットの方も・・・

 平均年齢 73位~~?


言葉は数字であって人柄・人格を表すことが出来ないけれど
 

 こんな珍しい国――南米最小国スリナム――は日本領事館が無いので
 
 万が一パスポートを紛失した場合
 
   トリニダード・ドバゴまで行って申請する・・・というのだが


現実には、パスポートが無くって、日本とも国益が無い此の国から
  どのようにして出国し、入国し、申請するのか・・・など ??



  そんな所に旅する女―――やはりどこか変わっているかもね

   私を含めて・・・・



TVを付けると
 ラテンの曲が・・セクシーで官能的な踊りが・・・

  若人なら燃えるだろうね~~~ 




3月10日 (水)

機内で眠ったせいだろうか~ 時差からだろうか~~
 よく眠れず、朝食を早く摂ってビールの小瓶2本飲んで
  出発まで3時間眠る~~~


マイアミのフェニックスはまだ幼く、宮崎・日南の方が立派です。


青空に 入道雲のようなモリモリした雲が湧いている。


マイアミを出発してオランダ領アルべと云う島を経由 時差+2時間。
南米最小国スリナムの首都・ラマリボ へ。


地図を確認しながら 窓の外を眺め・・・カリブ海の島々が目に・・・
 だけど、どれがどの島なのか?見当がつかないが、
  大きな島を横切って・・・キューバかなぁ?


オランダ領アルバ島で1時間の待機。
  もう日が沈み 暗くなってからの出発。

 国が違うので、機内でも 沢山のチェックが行われます。


待機中、和田アキ子風女性からトカラ列島の名が出てきて・・・
  山歩きのベテランで、山・鳥など とても詳しい、
 会話が弾み待機中であることを忘れていました~~~。



スリナムは、亜熱帯気候で1年間を通じて差が無く 平均温度32~33
     海岸部では、貿易風の為蒸し暑さを感じません。
      4~7月 11~2月が雨季。

  1ドル=2,75スリナムドル

   日本領事館はありませんが、中国人が入国してるので
   私達も中国人と思われたり、韓国人とも思われ
    日本人!!と 声を掛けてくれないのです。


   面積163820k㎡=日本の43%
   人口450000人

     

*        *        *




まだ出掛ける時間まで余裕があったので 少しだけ載せました。

 

   これからとても長い旅になりますから 

       どうぞ飽きないで御付き合いください。






明日から~~~

2010-03-27 20:01:28 | Weblog
3月9日から
 ず~~と休む間がなく と言っても

 自分で決めた事だけど、チョット疲れています~~~ホントの所~


 パソコンに向かう気がしなくって・・・
 

   それなのに・・
 
 もう、明日から「韓国・珍島現象」を見に出掛けます。



   パソコンのメールも入らないし・・・・
      戻ってきたらキチンと直しますので・・・


  御免なさい。

    
   山口県と広島県の島 今までに無い収穫がありました。

 
     石原裕次郎も出てきますから・・・待っていて下さい。


帰ってきました

2010-03-24 22:47:04 | Weblog
山口県~~広島県の島々を周って たった今家に着きました。

 
今までの島旅には無い充実した~~
  
そして

 私の知らない世界にも侵入させていただき

  沢山の出逢いがありました。


明日は孫娘・利沙の御宮参りです。


  早く整理して、載せますので待っていて下さいね。



    おやすみなさい zzzzzzz

今日から又~~~

2010-03-21 02:03:29 | Weblog
窓の外はもの凄い春嵐が ガラスを揺さぶるように吹いています。

 昨日は母のお墓に行き、私の兄姉と久し振りに逢い
  ランチしながら楽しいひと時を過ごし、其の夕方から
 平塚の「神奈中グランド・ホテル」で 開かれてる
 「麻丘めぐみのディナーショー」へ トシチャン家族と出掛けた。


 ♪ 私のわたしの彼は~~左利き~~ ♪
  で、アイドルとなった彼女はいつまでも可愛く
    男性のお客様がイッパイ見えていました。


中米から戻り、昨夜も帰りが遅く
 今日これから又、「山口県の島巡り」に出掛けます。


「平郡島」「すくも島」「黒髪島」「仙島」「野島」「向島」「鹿島」
   を予定してますが 全部周れるかな~~~ぁ?


  季節としては、桜が咲いてて一番綺麗な時期なのですが
 
     此の春嵐が・・・


「平郡島」には

   「祝島」の橋部さんが、

   広島大学の教授や 生徒さんと 島の調査に行かれるので
 
      御一緒させていただけることになって・・・・

       どんな調査されるのか?興味ありますし、

         ラッキーです。



そんな訳で戻りは、24日となります。

 中米の紀行文も書かなければならないし・・・
  忙しくなりそうです。

     では、行ってまいりま~~~す。

宮崎県の 島を 巡る旅 (最終回)

2010-03-20 01:22:54 | Weblog
  2月28日 (日)

素晴らしい朝です、それも今日一日との予報ですが、
 
昨夜遅くまで飲んで騒いだ後遺症が 中村さんには出てますが、
 私は少し眠いだけで~~~

am8時28分南郷発に乗車するので お嬢さんが駅まで送って下さる。


   (南郷駅)

3日間の滞在ですが、
もうずーと居たような気楽さ、充実した日々です

 ほんとうに ありがとう!!


 ポカポカ陽気に線路際の菜の花が、まっ黄色に咲き誇っています。

   列車内で ウトウト・・・・と

「田吉駅=たよし」で乗り換え

 

宮崎空港のバスターミナルへ。










 (宮崎にはこんなに沢山の球団がキャンプに来ているんですよ
   此の写真を撮ってるだけ この時はまだ余裕がありましたが・・)
  

 『鹿児島空港まで』
  
   『エツ? 此処からは出ていませんよ』  
  
 『エツ?  ウソ~~ォ~~』 
  
  『宮交シティー=== 今だから字で書けば判るけど
            都シティー? だと思ってた===
    
    から出てるので、10時35分発・12時台になるので
      タクシーで急げば間に合いますよ』


タクシーに『急いで!!』とお願いし飛び乗るが
  気が急いて時計に何度も何度も目がいく・・・

 何処の方角に進んでるのか?判断できないくらい・・・・
  鼓動も高く パニックになっている私。

宮崎空港から何故乗らないの? って 思うでしょう~~
 実は1月~2月に種子島に行った時のマイルで帰り便が残っていた為
  それを消化しなければならないので 鹿児島まで行った訳~~



    係りの方が言った通り間に合った~~~
  
       よかった~~~ぁ

 落ち着いたらビールが飲みたくなったので~   ゴックン。

バスは「都城」を経由し「鹿児島」に入り
  天文館を通って「鹿児島中央駅」まで2時間かけて走ります。

 
 ―-- 中之島・・・とうさんの最後だった地・・・を、思い出す・・

 
 種子島の娘・順ちゃんに電話したら 孫娘・みな海が
  『専さん種子島に来るの~~?』
  『今日は行かないけど4月27日~~ゴールデンウイークに行くよ』

    
     :          :


 羽田に少し送れて到着、たまプラザ行きのバス満席、珍しい~~。

 
     家で、風ちゃんと丈二が待ってる・・・・・




  && 帰ると一番喜んで抱きついてくる「風ちゃん」だった・・・・
      
        もう いない・・・・


宮崎県の 「島」を巡る 旅 (其の 7)

2010-03-19 23:32:54 | Weblog
  2月7日 (土)

 朝食を摂らずに港に行って 以前来た時渡った「虚空島」へ。

am7時、





 定置網漁から水揚げされた、鯵・かつお・トビ・スズキ・うつぼ・
  シイラ・あおりイカ・鯖・オコゼ・・・種類も多く漁獲量も多いし



    (市場に珍しい~~うつぼが~売れるんですね~~)
  
   何より市場に若い男も多く、活気があります。




7時半、 中村さんの船「大洋丸」に

 奥様・息子さん・92歳になるお父さんと私とで「大島」に渡ります

{イセエビ漁}と{定置網漁}に出るので
其の間私は 以前歩いた事のある誰もいない山道を「浜ボウフウ」を
 採りながら散策、



 
「山王神社」「アコウの大木」「インデアン岩」を過ぎると展望台が~

  眼下の海は日向灘、対岸は豊後水道を挟んで高知県。










 山桜が咲き、鶯が鳴き トンビが舞う・・・そんな山道を
  飾りを作ろうとカズラの枝を集めながら ひとり歩く・・・・

     淋しさもなく、時が過ぎてゆく。

 「アドベンチャーキャビン」があるのだけど 休館みたい~~



漁を終えて戻ってきた。



 
 冬は2週間ぐらい、夏は1週間で上げないと汚れて
  魚が入らなくなる為 網を引き上げるのだけど、
    満潮ならラクですが、引き潮、今日は2m位低いので
 
 
   力がいるね~~~、 長さ40mもあるそうだ。


中村さん家族のほかに「民宿・清岡」のご家族が~~


 
 男1人・女2人・・どう見ても80歳代ですが、同じように引き上げ
  海水で洗ってシートを掛けている~~~凄いチーム・ワークだ!!


風待小屋でのランチ-――


  

 ママが自宅から持参したご飯や惣菜に 魚だけ此処で焼いて

   おいしいな~~~ぁ~~


92歳のお父さん


 
 
 陸軍のパイロットとして マレーシア・タイにも行ってたと~~
  
 若わかしく 物事の考え方もしっかりしてて
 
  『網の手入れを座ってやっているので 腰も曲がり
    背筋が伸びてる人を見ると 恥ずかしいと思う~~』

 私が見たところ腰も曲がってないし、バイクで山を登って行くし
  年齢には見えない~~美男の面影が~~

  『動けなくなってからでは行けないから
    今のうちに出掛けなさい』 と励ましてくれる。
 
  『手伝わなくていいと若い者は云うけど
    出来る事はやっていこうと思っているんだ』

 そうよ!! 働くなったら終わり   動いていないと。


食後、

 漁の仕事が終わっても網のほつれや手直しなど、休む暇が無いが 
   私のために船を出して島巡りに~~~


    風もおさまり 波も静かになってきた。



中村さんにはまだ、仕事が残っているので私と奥様だけ定期船で
  先に戻り、夕食の準備に~~~今夜は私が作る事で~~

 御得意の天麩羅は「浜ボウフウ」と「イカの切レはし」で

 『このイカ何処から出したの~~?』
 『冷凍庫~~』
 『よく判ったわね~~~』  ? ? ?


  中村さんの友人が釣ってきた「カツオの刺身」「鰆の刺身」~~



  初めて食べた「浜ボウフウの天麩羅」に皆、大喜び。


2日続けて飲まない~~って行ってた中村さん
 
  私を相手に進み、友人を電話で呼ぶ・・・

  『あの人は辞めた方がいいわよ、酒癖が悪いから~~』と奥様
  『構わないわよ 私なら~~』

     中村家は大賑わい~~~。


   又ひとり増え~~カラオケに~~

  
  『日南まで出よう~~』
  『南郷でいいよ~~う』>>>>>

   タクシーの中は 
    行き先がそれぞれ「女」が居る所が 違うようで~~~


 中村さんは 

     ラテン語で♪キサス キサス キサス・・・・♪



        か~~っこ イ イ ~~~~!!




_________________________________________________


 今日午後7時半帰国しました。

  でも又明日から出掛けるのですが・・・・

   







 


宮崎県の 「島」巡りの 旅 (其の 6)

2010-03-09 04:19:04 | Weblog

   (南郷の港)

   (港の左側にある島 「虚空蔵島」)


 「南郷駅」13時50分着。

日南線は単線なので 大きな主要な駅で複線となり入れ替わります。
 ず~~と海岸線を通る訳では無いがフェニックスが
   南国~~ゥ って感じです。


  駅に息子さんがお迎えに来ててくださった。


奥様と 初対面の挨拶~~
  
  『大島でお遭いしましたよ~~』  って。

    私全然覚えていなくって 御免なさい。

  『あの時とのイメージが違うので・・・・』

    どんなイメージだったのか~~~?


後から聞いたのだが、
  
  あの時より、今回お遭いした時の方がパワーを感じた  と。


pm8時40分まで ビールと会話が続く―――

 
 瀬だこ==10月から2月頃、甲殻類を食べに夜干潮時にきて
       5kg~8kgもある大蛸で、都会の人は嫌がるが
        真蛸より美味い~~って

  これを唐揚にして出してくれたが、柔らかくって味が良かった。

 浜蛸==真蛸==の事を言うが 値が高い。


中村さんは漁師なのに、スペイン語・英語・ハングル文字を学び
   カラオケもラテン語や英語で歌うほど~~~
 
 余暇にはパラグライダーを楽しみ、パチンコは一切しない。
 
  世界を知りたい~~~!! 興味イッパイの人。

   こうゆう人が居てもいいじゃん~~!!



すっかり風も雨もおさまったようだ。

   歯医者に勤務するお嬢さんを待って
    明朝の漁も早いので休もうと思っていたようだが
     『今日は 遅いな~~ぁ』と親父の顔に~~~


 御風呂をいただいて床に就く。 が
 
    お嬢さんが帰宅したようなので ご挨拶―――

   笑顔のイイ お嬢さん。



 突然の見ず知らずの訪問なのに 家族全員が快く応じ接してくれて
   
       心から 感謝。  




     *         *         *


 今日から19日まで中米=ガイアナ・ギアナ・スリナムへ。    これで中米は全て終わります。

  又しばらくブログお休みしますので、読んで下さって有難う。


   どんな旅になるのでしょうか~~?


     



宮崎県の 「島」巡りの旅 (其の 4)

2010-03-08 05:29:44 | Weblog
 此処のママさんは和紙で人形を作ったり
   ジーンズの後ろポケットをつなげて整理袋
       着物の裏地でカーテンや 刺し子・・・

  其の中の一体は、「宮崎県知事賞」を取ったのも・・・

島から船で延岡まで出ないと 何も無いので、今此処に在る物で
   楽しみながら作るのだ~~~と

  『 今 とっても幸せ~~!!』 明るい笑顔で口にする。


   還暦を迎えた日、友人と2人初めて海外へ旅をした
     ――冬のソナタに影響されて―― と。



夕食は身内のように台所で。 
  
 いわしの刺身==わさびではなく、手作りの一味唐辛子で。
        初めての体験だけど合うよ。
    わさびだと、脂の無い魚は醤油っぽくなるが
       とうがらしはイイねぇ~~
  
    しめ鯖は食べない~~と断ったら
  
  シャブシャブ風?==醤油と砂糖の甘辛の汁に ネギを入れて
     一口大に切った鯖をサッと煮ながらいただく。

  いわしのつみれ汁
  ひじきの煮物
 
  ご飯は小豆と麦を入れ瀬戸釜で炊き上げた、おこげもあるし甘味も
   美味しくって2杯もお代わりしました。


ご主人の勇さんも帰宅し、会話に加わり3人で10時半まで
  会話が途切れない・・・

 
 『始めてあったのに何でこんなに話しちゃうんだろう~~』と ママ。
 
 『島の人は、専ちゃんみたいな人に出逢ったら始めはサッっと引くけど
   人柄を知ったら とけ込むよ~~』 と 勇さん。


   そんな風に言って貰える自分・・・とっても幸せだと思う。

  

《幸せ》とは

   外に求めるものでなく 内からくるものでもなく
  
   行動を起こすことでもなく
   
   修行や祈りによってもたらされるものでもなく
   
   達成して得られるものでもなく

    
     それは、ただ 
           在る
           常に 在る
           何処にでも 在る

    
      自分が幸せだ!! と思えないのは
 
        それを 忘れているから。


   :        :        :


 外の風がますます強くなり、海側のドアがギシギシ夜通し続き 
  
    夜中には雨音も加わり熟睡できないので

       手帳・予定表の整理と確認を。


 
    明朝 船は出せるのだろうか~~?

    
    大島の中村さんは 今頃~~~?



     
    2月26日 (金)

 雨は止んだが風の強さは増してる~~船は出るかな~~?

ママさんが確認してくれて 8時45分、高速船が昨日とは違う
 島から一番近い「阿蘇港」へ向かうという。

  延岡駅へは遠くなるが、バスとの連絡は大丈夫だろうか~~?



  港へは、区の事務員さんと岡ちゃんが待っていてくれた。
   また、来ると約束を交わして・・・


10分もしないで到着、バス停を確認すると、
  『自分達も行くから~~一緒に~~』 と家族連れのご主人が
     快く声を掛けてくださって・・・ 歩き出すと・・・・
 
  『ォ~~ィ 車乗ってけ~~』

    鍵が投げられ  其の車へ私も便乗。

昨夜海上タクシーで来た同僚が浦佐港に車を置いてあるから~~と
   浦佐港から御自分の車に移り、延岡駅へ。


 御主人はマグロ船に乗って世界を旅してきた―――   
   
   ニューヨーク・マチュビチュ・パナマ・エジプト~~~
 其の上、川崎小向にも住んでた事もあって、島に移住したが
  娘さんが不便だと・・・
   それを作文にしたのが《宮崎県知事賞》をいただいたり・・・

 今は其の娘さんが宮崎に在る音楽専門の高校に通っている・・が
  いずれは音大に行かせたいが、小向からは遠いかな??

   『もし良かったら 私の家に下宿されてもいいですよ』
   『本当ですか?!!?』

      住所交換し、お礼を述べて延岡駅へ・・・と
   

    「宮崎行きが 発車しま~~~す」

 ラッキー!!切符買う間もなく ホームへ、9時44分発にセーフ。
  普通列車なので@1620円は安い。



日南海岸に打ち寄せる白波は 荒く 高い。 
 
  「美津駅」==神武天皇御船出の地
  「南日向の耳川」===西南の役・激戦の地  景勝が続く・・・


「宮崎駅」11時20分着
  日南線「南郷駅」までの時刻表を確認し ランチ。

駅構内は田舎? では無く、いろいろなお店が沢山入っていて
    観光案内所も混んでいました。

  うどんのトッピングも多く、ツルツルで美味い!!


12時23分発 「志布志」へ向かう列車です。

  エッちゃんが任命され奉仕活動していた地・・・思い出すと・・・


  「青島」・・海岸や鬼の洗濯板といわれる・・青島神社も・・・



   (これも昨年 青島海岸を歩いた時に撮ったもの)

  
  「子供の国」・・・??
  「運動公園」・・・??
  「北郷」・・・ハイキングコースが・・・
  「飫肥」・・・読めなくって・・「おび」と読むんですが
     飫肥城址・萩のような城下町がまだ残っています・・・が

  
    これもみんな 次回の旅のお楽しみに。 


  





宮崎県の「島」を 巡る旅 (其の 3)

2010-03-07 05:14:18 | Weblog
  2月25日 (木)

よく眠れた~~~ぁ 夜明け近くに土砂降りの雨が~~~
 
  6時半 今は綺麗な夜明けが広がっています。

 朝食は何時ものように食べずに 宿の車で浦城港へ送っていただく。




 朝、区長に連絡
   『海が荒れてるから早く渡っておいで~~』

  ―――天気の動きが半日早くなって今朝から時化始め 
              フエリーも夕方便は欠航―――
 
   仕事で車を積む人達~~~考えているが~~~


am8時半高速船で「島野浦島」へ渡る。




   (此の写真は昨年の お天気が良かった時にとったもの)


 

  待っててくれた~~~あの 懐かしい~~男(ひと)・男(ひと)・・・


  岡ちゃんともうひとり~~~嬉しかった~~~~ぁ



    (岡ちゃんと   )

   そう~~何と表現していいのか~~~
     今は 嬉しい~~!!としか言えない。

港の前にある区会館で
  あの時の男たちがそのまま待ってたよ~~~!!

  『専ちゃんは昨年の3月に訪れたんだよ~~』
      と、区長が写真を出してきた。 
    
     私は もっと前かな~~~?と 思っていたが~~



   (皆で撮ったのを送った 一枚) 

外は大荒れ、春2番の風が吹き船は出せない~~と知ったけど
  話が盛り上がってチットモ残念だとは思わない。


 野郎共・・・・ごめんなさい・・・・の手作りで
  いわし・あじ・の刺身
  あじのタタキ
  味噌汁
  さつまあげ を作ってくれて
                     
10時から始まり 会話は途切れる事無く続きビールの数も~~~

 あじタタキも「生」で食べるだけでなく
 
   テーブルで焼きながら橙=だいだいの汁を掛けて・・・

  『専ちゃん、橙を掛けると一段と違う味になるよ~~』
  『佐藤ちゃん、それポンカンじゃぁないの~~?』
  『エツ? そうか~~ぁ』
  
        笑いの渦が・・・・・

   九州の醤油は甘いから、私はMy醤油持参


次から次へと人が入れ替わり あの一年前に戻っているよ~~~


 カラオケに行こう―――
  
    すぐ裏にあるセンター内の一室

  レコードやCDは置いてなくて 各自持参。
   それも みんな 演歌ばかり~~~
     年齢89歳~~~

 午後4時までは同窓会のような女の集い、
  夜6時からは歌の趣味を持つ女性たちの集い というように
    一週間のローテーションが組まれ、貼りだしてある。


其処に飛び込んで入ったのだから・・・・





 おばあちゃん達 立って1曲歌うのはツラク壁に支えられて・・・?
  それでも[喉]は30代・・・いい声してる・・・

   飛び入りの私なのに嫌な顔もせず受け入れて下さり
     時は過ぎてゆく~~~~

     こんなにこころが安らぐ時間って~~~

『地味な専ちゃんだから すぐ 判ったよ~~~』と佐藤 真さん
 
区の月間予定の黒板にも
  【 25日  専 ちゃん  来る  】と書いてあるのだぁ~~

  
    そんなに待っていてくれたんだ~~~あ
      ありがたい~~嬉しい~~~~

夕方まで飲んで話しっぱなし、漁の仕事を休んで~~~
 さすが~~ひとりずつダウン

   『専ちゃんは強いなあ~~~』

スッカリ「島旅」に来た事を忘れてる私。

 楽しいし 交わす会話が途切れず、酔ってなんかいられナ~~ィ


『明日は低気圧が九州上空を通過するから 今日より天気が悪いから
  専ちゃん、島へは近ずけん、また 今度来た時だな~~ぁ』

11月21日{だんじり}があると聞いたので、再び来ると約束。
 前夜祭もあったり、当日の人出も多く屋台での販売もあるので
 其の行事を御手伝いさせて貰いながら 島野浦人になりきろう!!


今夜の宿は区長の紹介で
 民宿・だいとく  0982-43-0720



     #         #


5日からお泊りしてる孫娘の真理ちゃんと、
     
   内孫の千穂ちゃん
 
  昨日朝10時から夜9時まで、
     ズーッと休む間もなく 私の部屋で遊び


 さすがに疲れたのでしょう~~
 
   先に千穂ちゃんが私の膝の中で 眠りに入って・・・
 
   次に真理ちゃんが・・・・

 

とうさんが居なくなって、風ちゃんが居なくなって・・
 寂しかった私の部屋に2人の珍客が? いいえ まだ他に・・・


  以前会社で働いていた「ひでちゃん」も来てて・・・
    夜10時まで、飲んで食べて話して・・・・

 
 私の横、右手に千穂ちゃんが
     左手にまりちゃんが 布団からはみ出して眠っています。


  
   専さんを励ましてくれて ありがとう!!


今日は風ちゃんのお墓に2人を連れて、御花をあげに行ってきます。
    


 
 





宮崎県の「島」を 巡る旅 (其の 2)

2010-03-06 03:18:49 | Weblog
   13時35分延岡駅着。

宮崎交通のバスのコース 凄いんだよ~~~
 此処を中心に 大分・熊本・福岡・鹿児島と縦横に走っている。

  私が向かうのは「宮ノ浦行き」で「須美江海岸」


営業所の待合室でビールを飲みながら待っていた~~~

 
『バスの到着が少し遅れています~~』そんなアナウンスだったのだが
 今流行の話し方だったので、透明さが無く聞き返した~~~


 確認した後、私はつぶやいた・・・・
   
  『普通に判りやすく話せばイイのに~~~』 と


つぶやいただけだから誰にも聞こえていない~~はず~~なのに~~
 
 
 何処に居たのか??突然

   『専ちゃんじゃないのかぁ~~~~!!』
   『?????』


  その後はもう言葉にならない・・・・・

一年前訪れて 明日訪れる「島野浦島」の漁師のオトウサンだった。




バスの中で盛り上がって~~~~


『言葉がハッキリしてて、島の人じゃあないなあ~~と振り返ったら
  専ちゃんは《地味だから》すぐ判ったよ~~

  専ちゃんが来るッてんで、皆 楽しみにしちょるヨ~~~
    魚は 何を食べさそうか~~
      キビナゴが挙がればいいんじゃが~~~』


此の2年全く魚が捕れず、
 燃料は高騰するし、このままではやって行けんようになる・・・
  ――――漁業もJAのような組織のしないと保障も受けられず
     衰退してゆくし
 日本人も、
    魚の値が上がってしまうことを知らなくてはならない・・・

 
   そんな難しい話も入ったりして、会話が続く・・・


彼は島野浦へ戻るので・・・大分に用事があって出掛けてたが
 
  専ちゃんが来るからって 早く帰って来たんだ~~と言いながら

    浦城港で下車

  持ってきた御土産を先に手渡して 私は今夜の宿へ向かう。


   『明日 待っちょるヨ~~
     時化なければ自分の船で島を案内するからナ~~』


ビックリしたけど~~こんな出逢いってイイね~~~
  
   わたしの大好きな 出逢い~~~



   民宿「紺碧」 0982-43-0211

    バス停から急な海岸を 重い鞄を抱えて下るんだけど
 
  須美江海岸は(日本の100選)に指定されてる海岸で
 
   弓状の湾に白砂が・・夏は海水浴で賑わうそうだ~~~


夕食は刺身==いわし・あじ・鯛・いか・貝
   煮魚
   サザエと海老の塩焼き
   手作りのさつま揚げ

  朝2時に起きたので眠くって~~~目が閉じてしまう~~~