魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

モンゴル周遊の旅 (其の2)

2011-06-30 18:41:08 | Weblog
    6月12日 (日)

  朝、小雨が降った。
  
     真っ黒い雲が 重いので、

   雨の心配がありそうなので、傘の準備をして、
 

 am9時半、市内観光出発。


1639年、
  ウランバートルが設立し、
 
   1946年頃から、ウランバートルの街つくりが始まった。

  


ロシア製の車は、市内を走れず、田舎のみで 使用可。

  韓国には、道路で繋がっているので
    
      みんな車で行くので、キムチ工場も あるって。

   日曜日なので、車の台数が少なく スムーズに走れる。



「スフパートル広場」
  
  25周年記念に建てた革命の騎馬像は、修復中。
    
     真っ白い大理石?  かと思ったら、
   
    白い布が掛けてあるからで、大理石は、台座のみでした。




  国会議事堂前には、チンギスハーンの銅像と、
    
     後の後継者・スクバトール氏の 銅像が、座している。



 
      今は、新しい歳を迎えて 21年目




 朝までの黒い雲は流れ去って、
   
   青空に白い雲も出て、 雨の心配は無くなった・


モンゴル国境の中心部にある チベット仏教寺院「ガンダン寺」へ。


  (正門です)




  (チベットで見た時は、床の上に倒れて、這いずって拝んでたが、
     此処では、ベッドのような?上で、行うようです)


  1838年、本堂が建造され 
   
    本堂内の観音像は、1900年頃の建造だったが、
     
      スターリンの時代に、ロシアに持ち帰られていたので、
    
     1996年、国民の寄付で再建されたもので、

       高さ・27m、銅・90t、金・150kg使用してる。



   
  ダライ・ラマ14世も、青年時代に訪れていた写真がありました。

    

    スターリンも、織田信長同様、沢山の寺を破壊したが、
     
      此の像だけは、残しておいたそうです。




モンゴルで、、  

日本の相撲がとても人気があるのは、
  
モンゴル相撲は、決着が着くまで時間が長いので、人気が無く。

   
日本相撲が始まると、男性が居なくなる~~~ですって。

    



{旭鷲山}は、今 国会議員になっているそうです。



モンゴルの地形は、
   
東から西まで、35kmあり、
    

人口の65パーセントが、ゲルに住んでる定住者で、
      
未登録者は~~??? 不明だと~~~

  
ゲルに、囲いがあるのは、 定住者で、
        
 無いのは~~~不明だと~~~

   
井戸水を使用し、
    
犬は必ず飼っていて、 夜は番犬にしてる。




気がついたのは、
  
チンギスハーンの顔も、街で出会う男の顔も、・・・・・

    み~~~んな、 【朝青龍】の顔.

 


途中の街の中のサーカス、
   
オレンジ色のテントが張られ 興行しているが、
     
以前は、国営だったが、
    


今は、【朝青龍】が、経営する、彼のものですって。





歴史博物館」
   



1924年設立。
      ゴビ==意味は、砂丘とか、砂漠

   東・西・中央・南に 多く、全体で33の砂丘が在ります。

  
北と西は 森林で、年間雨量30mmℓ、砂漠化してきてるが、
   
 遊牧民には、3日に1回、

ザーッとスコールがあるだけで、
           
喜びだそうです。



東===平原

南と中央===ゴビ(砂漠・砂丘)が在り、

西===アルタイ山脈・4,000m級の山があり、岩塩が採れる。

北===トナカイを飼う遊牧民が住んでいるが、
      
トナカイは、野草しか食べず、

少なくなってきてる為、生きられず
      
 全体で、120頭位しか 生存していないと言う。



モンゴルには、20種の少数民族があって、
  
西側==コルゴト族・ オールド族・・・・
  東側==ブリセット族・ バラク族・ ホトン族・・・・
  北側==トナカイ族のチャータン族
  南側==カザフス人が住み、
       全体人口の65㌫ですが、イスラム教の人達。



今まで見た博物館の中で、陳列品が 一番きれい。
   
保存状態が 良かったのだろう~~~


  

ひとつ学んだ事は、

「銅」と「真鍮」の器に、水を入れて1日置くと、
        
体を清浄する力があるんだって。



モンゴル周遊の旅 (其の1)

2011-06-29 02:57:12 | Weblog
今日から「大人の休日」で、青函トンネル駅の見学へ 出発します。

 3日間コースですが、1日目は 函館に宿泊ですが、
   
   私は、洞爺湖まで行き、翌日、此の湖にある「島」へ渡ります。

 再び戻って、函館で合流して、青森へと行きます。

   もしかしたら、もうひとつ【島】へ行けるかも・・・・



    *       *        *







  平成23年6月11日(土)~~15日(水)
   モンゴル 周遊の旅 


  まだ 世界地図で埋まってない国の一つ《モンゴル》
   
       クラブ・ツーリズムで参加。




 昨夜から降っていたのだろうか~~~

  

    網戸にして寝てるカーテンの揺れに加えて、
    
      雨音が 耳に入ってくる。


旅し、戻り、、また旅へとの生活を繰り返してるので、
 
   フッと、眠りから覚めた時、

  
  『・・・・え~~と 此処  何処だっけ~~ぇ   
    
       あ~~ァ そうかァ家に帰って来てたんだぁ~~~』

    そんな事が 度々ある。

 

      昔は無かったから、歳を取ったとか~~~

  
        それとも、旅の回数が多いせいだろうか~~~


嫁さんが送ってくれるって言ったけど、
  
    雨でもあるし、トランクも重いので、タクシーで。

  
   成田行きの2時間のバスは、私にとって貴重な睡眠時間です。



 今回は 17名 (男9 女8)
  成田空港は、ガラガラでした。

   
   (新潟の上空です)


    ウランバードまで、5時間10分、時差マイナス1時間。


  なまじ近いと、熟睡できず
   
      その上、小型機、椅子は 直立で、倒れず、
  
   枕も、ブランケットも無いし~~

      腰が痛くなり、背中が丸くなり~~~

     この滞空時間は、苦痛だね。


pm5時56分到着。
 


     
   空港へ着くまでは、砂丘?? 砂漠??

        緑を見つけることが 出来ない。

 
 ところどころに集落と、苔のような緑があったり~~~

  やっと大きな河が見えたら、少し町らしいものと、緑の木々も~~




「ウランバートル」は、

   空港周辺に 突然、 巨大な町が現れる―――そんな感じの街です。




 (ウランバートルの空港です)


 煙~~? 砂ぼこり~~?

  道のあちこちに 立ち上る煙らしきもの~~~?



 海抜1,350m
  
    お金の単位 1円=16トゥグルグ。
  
       ペットボトルの水 @50円と思って~~~




2つの発電所は、火力ですが、石炭です。

   130箇所から、石炭が発掘されてるので、
    
       運び出す為の貨車の鉄道も 敷かれています。



最近は、日本の中古車が 韓国を抜いて 1位に。

  土曜・日曜は、休日です。




 1990年までの80年間、
   
   社会主義国家だったので、今、変化が始まっているものの
    
      11月から 3月までは、マイナス30度、
   
    アイスバーン状態に なってしまうので、
    
        稼動するのは、5月から6月頃となり、

  
   建設も、その頃から手を付けてゆくので、
    
      資本主義国家だといっても、未だ、発展途上国だと~~~



社会主義の時代、
  
   50万人の人で「ウランバートル」を創り上げたのだと、話す。




 靴・カシミヤ・ジュータン・などの工場が続く 
  
     工場地帯区域を通過していくと、

    ロシア時代に植えられた、ポプラ並木が 沿道を飾ります。



 市内のバスは、電気で走るので、
   
   停電になると、停まってしまうので、人気がないけど、
    
      何処まで 行っても@40円位~~~

 

 青くって、太いパイプが目に入るが、
   
    全家庭に、

        セントラルヒイーテイングの湯が通されているんですって。





日没は、pm8時30分頃、

  今、7時、 まだ明るくって~~~


  ホテル到着と同時に夕食、
  
   ハムと野菜をビネガーで和えたサラダ~~~不味い!!

   


ステーキなので、食べないから

     先にチェックインさせてもらい、
 
  大浴場・サウナが、無料、
    
      タイマッサージが、60分@25ドル。

   此のホテルは日本の「長谷工」との合併会社だと。

   

   施術してもらい、部屋に戻ったら、pm10時20分だった。




モンゴルの面積は、156万6,500k㎡=日本の約4倍。
     人口は、280万人。

  ウランバートルには、約半分の人が住んでいるのでは??
   
    と云うのは、
     
      遊牧民が入り込んでいるので、数字がハッキリしないのだと。


北欧3ケ国の旅 (最終回)

2011-06-28 18:54:13 | Weblog
4ヶ月振りに、パーマ掛けてきました。

 明日から出かける準備も整い、

7月20日からの「四国」「九州」「和歌山県」の島旅の予定も終わり、

  ホッとしています。

 後は、種子島の娘が、

   マイレージで飛行機のチケット取ってくれれば、完璧。



    *       *       *







Pm2時半。
  
   早いチェックインですが、私は外へは、もう出ません。



 明日は、午後2時25分発のタイ航空で、バンコクへ発ちます。
  
      所要時間 10時間35分。

   再び乗り換えて、成田へ6時間10分。

     pm3時45分頃到着予定です。



 ―――添乗員からこんな事が 話されました―――

 カマンベール・チーズや、ウイスキー入りのチョコレートも
   
    液体物扱いだという 係官もいると~~~

私、成田で、

 赤貝の缶詰と いわしの缶詰、引っかかって取り上げられたけど
  
   何故? と、女性係官に聞いたら、

  『 100グラム以内なら~~~とか、
     ジップに入っていれば~~~とか』 言ってたけど、

 
  『私は肉食食べないから、買ってきたのに、

        チョット返してくださいよ』 と、言うと

 赤貝の缶詰を 開封して、液体を捨てて、私に返してきたよ??

   なに~~一体~~これって~~

     馬鹿げてるって思いませんか~~~???

 

    これからは、トランクに入れるけど。


  そう言えば、以前にもラッキョウを取り上げられた。

  

勿論返すように言ったら、『液体なので~~』と。

  『アッタリ前でしょうが~~ 日本人なら知らない人イナイヨ』

  『廃棄処分になります』

  『冗談じゃあナイよ、 チョット返してよ~~』
    
     その場で、封を切って 

  『水 捨てるから~~~』

    バケツ持って来させて、液体=汁のみ捨てて 機内へ。



 空港で働く人達って、エリート意識が すごく 強い。

 チェックインカウンターの人達って、笑顔があって好感持てるけど
  
      検閲の若い男女は、ツンツンしてて、

     何様の つもり~~



      



         6月2日 (木)

昨日は9時には寝たので、今朝4時半に目が覚めたが、
  
   朝食が7時半なので、ホテルの周りを 散歩。






 直ぐ裏に駅があり、周りには 何にもない。
   何か イベント会場として使用するのか?

      駐車場も広く整備し、用意してあったり、

  意味不明の塔やら、オブジェがあったり~~




それでも、朝一番の清々しい空気は、何ものにも代えがたいものです。


   ルピナスが 沢山咲いてました。



  部屋に冷蔵庫が無かったので、
    
   水を出しっぱなしにして ビールを冷やしておいたので、
      
      冷たくって、朝 1本飲みました。


午前中、OPのある フリータイムで、11時半まで使えますから、
  
 ご飯炊いて、おむすび作って、~~~美味しい!!

  ツアーの仲間ににも 分けてあげて~~


     帰りは、行きと同じコース。

   
   飛行機空いていたので、横になれて眠る事が出来た。


 

  短い期間でしたが、とても、充実した旅だったと思います。







北欧3ケ国の旅 (その16)

2011-06-27 08:02:02 | Weblog
お早うございます。やっぱり眠らずに 朝を迎えました。

 今日も、梅雨の晴れ間・・・ではなく、

      旅の合間にやる事が多くって・・・・


 
     小雨が降っていますねぇ~~


    *       *        *



「ニューハウン地区」




   以前はスラム街で、街娼も立つところでしたが、
   
      整備され、運河が開け、レストラン街として賑わい、
       
         オランダの運河同様、
      
        ボートで、運河巡りをする人の姿も・・・

    気温;17度。  風は強い。



「アマリエンボー宮殿」



  
  王・女王・皇太子2人の、4棟の宮殿・・と言うより、
   
    ちいさなマンションですが、棟上に国旗が揚がっている時は、
       
          在宅と言う印だそうで、

   
   衛兵4名が、勤務。

    顔の作りには、関係なく~~~とは、あゆみさんの毒舌。

 

また、此の国では、車を作ってないので、総て輸入。
  
   例==日本車@100万円なら、約3倍、
     
      其の上、別に登録料の80㌫が加算されるので
     
 
         @500万円の車でも、@9000万円以上になるって。



「人魚の像」
   
    アンデルセン童話の「人魚姫」から。




  デンマークの有名なビール会社・カールズビールの社長が、
  
    劇場で、この人魚姫を見て、とりこになり、像を依頼し、

   其のモデルには、バレーリーナの女優さんに依頼したものの、
 
     

      『ヌードは~~~』と、断られ、

  彫刻家は、自分の妊娠中の奥さんをモデルにされた~~とか、

   

    日本の俳優・岡田真澄が、自分の叔母が、モデルだと
    
       一時語ったり 騒いだ事もあったとこか~~~



カールスビールの社長
  
   『こんなに美しい足をウロコにするなんて~~~』

  と、彫刻家に打診し、一度は断られたが~~~

    金の力は、魔力ですね~~~ウロコありません。

      ヒレと 尾 のみでした。



対岸に風車が設置されてましたが、
  
  此の国の電力の20㌫が風力で、原子力は一切使われていません。




am11時30分、ランチです。
  
   オープンサンドイッチ。
    生ハムと 生小エビと ポテトサラダの載った食パンと、
      マッシュルームの クリームスープ。

    まあまあ 美味しく頂きました。


これから 夕食までフリータイム。
 
   皆さん、此の時間を使って町へ出かけようとして 大変~~~

 たまに出掛けてくると、時間も、お金も勿体なくって・・

        なんでもって 思うのかもしれない・・・・

    
      私にも そんな時代があったなあ~~



 此の国の価格表示ですが、
   
    表記されているより高く 取られるのは
 
      返すビン代・缶代が含まれているので、

     返すと、其の分返金されると言う仕組み~~~だとか、


  

   そうそう、もうひとつあゆみさんの毒舌――――

  仕事場で、

   デンマークの若い人達は、日本の若い世代と違って 

      言っても聞かず、態度も悪いので、

    『泥棒の子孫!!!』 と 彼女が言うと、

       敵は、3倍増えるって~~~~



  しかし、その子達が ガイド学校で 正式に学ぶようになり
       
    世界を知り、 身近になってくると

    ~~~ウ~~ン なあるほど、と 判ってくれるんですって。


    
        解かりました?  この 落ち・・・・

     

    



北欧3ケ国の旅 (その 15)

2011-06-27 01:03:36 | Weblog
   6月1日(水)

昨夜8時半~~今朝5時までぐっすり眠れました。
 
 窓のない部屋は、暗くて 眠るのに最高


am6時半、最上階から 甲板へ・・・出てみたが、遠方左手に島?
   ・ ・・らしきものが見える他は、 海―――

  静かにユックリと 走る。 全く揺れない。



 am7時頃に、
  シェィクスピアの「ハムレット」の

  『生きるべきか 死ぬべきか、それが問題だ』 の、名文句

 
 実際に 此の島に住んでいた、歴史上の人物と同じ位
       密接な関係にある

  「クロンボルグ城」の近くを通過する予定―――

   600年以上の歴史を持つ城塞。

  だけど、現在のは 1585年に再建されたもの。


私は、本を読んでいないので、

 どうして此の言葉を発したのかについては、意味が判らないので、
   
      只、記録に止めるのみ。


朝食7時~~ アメリカンスタイル。


  am10時、下船後、コペンハーゲン市内観光。

   
    なんだか久し振りに見る太陽。
     
      暖かく 地上を照らしています。
       

          ありがたい事です。

目の前に、電車が走ってます。
  
   外側に、自転車と電波マークが、大きく描かれてるのは、




   電波マークの車両では、インターネットが使え、

   自転車マーク車両には、自転車が持ち込めます。

 
           進んでるよね~~~


「デンマーク」
  
   無人島を含んで406島。
  
   九州と同じ大きさ。
    
       人口;554万人ですが、
      首都・コペンハーゲンだけで、160万人。

     スカンジナビア地域で、最大の都市。

  
  同性愛者=男性=が多く、
   
    公園の夜の一人歩きは、危ないそうです。

      
       そう~~~私、男だから。



 市の中心部にある世界的な公園? らしい~~「チボリ公園」
  
   入場料@75クローネ、=@1800円、  今日の入場料です。

 
 明日、イイエ 


    今日の午後、夕方などで、変化するんですって。 高く。

    いつでも来園したい人達には、年間切符もあるそうです。

 
 自転車部隊が多いです。
  
   そ~~う、若い人達、マウンテンバイクで、通勤もこれで~~

 

 デンマークの人のビール消費量・一人当たり 30リットル、
  
     平均だから・・・私の方が、グッと 多いよ。



am10時~~
  現地ガイド・日本人のあゆみさん、 毒舌で愉快です。

   ◎ トイレと ゴミ箱の数が少ない。

   ◎ 此の国には、タダ―――と云うものは無い。
   
      北欧のユダヤ人と言われている位、すべて お金が要る。


      レストランで「水」を注文する時、
 
       
        水道水~~@    ミネラルウオーター~~@


  そうそう、ランチの時、水道水を注文したグループのひとり、
     @5クローネ=75円くらいだけど?

  『水道水ではなく、ミネラルウオーターに変えてください。
    と、オーダー変更してたけど、

    

      聞こえないようなトーンで 私言ったよ。!!

  ―――此処まで来てて、ケチンナよ、
        トイレの水でも 飲んでケ~~』 ってね。

  
   ◎ ソマリアでの海賊出没

   ◎ デンマークの擬似商品を、中国が 製造販売してたり・・

   ◎ 中国での万国博覧会の際、


     人魚像を貸して欲しいとの 依頼に
    
       本物が戻って来るか否か?信用できないから
     
         出荷に賛否両論が起こったものの、貸したが・・・

   
     戻ってきているものの、・・・市民の間では、
    
         本物?
    
         贋物?

      傷まであるから本物だよ~~
  
        イイエ、中国なら模倣上手だから、傷まで作るかも・・・と。

   ◎ 走ってる途中
   
      割り込みのせいで、バスが急ブレーキをかけたとき、

  
     『移民=イスラム人は、

         免許証さえ 金で 手に入れて運転し、
       
            手を挙げれば、それで OKだと思ってる。

         豚肉 投げたろうか~~ァ!!』

    


      美人なのに、発する言葉は、べらんめえ~~~

         おっかしい~~~!!!








北欧3ケ国の旅 (其の14)

2011-06-26 19:54:56 | Weblog
ただいま~~ァ、午後2時に 家に着きました。

往きは、大変だったんですよ~~

 まあ、行けたのですから~~~いい事にして、


 予約投稿にしてから、打ち込むのが忙しい~~

   明日からのは、貯金が無いから、追われますね~~



コーカサス3ケ国、アゼルバイジャン・グルジア・アルメニア、

  それぞれが、全く違う国ですが、


      私は、アルメニアのような国が好きですね


   後日楽しみにしてて下さい。


    *       *       *



  5月31日 (火)

    深い眠りでした。

フエリーで来た時と同様、am7時05分発で向こう岸へ渡る為、
 
  am4時30分に起きて、ホテルの支払いを済ませて、
   
     走ろう~~と 外へ出たら・・・小雨が降ってる・・・

  濡れるわけにいかないので、中止し ストレッチのみ。



フィヨルドに、ドーナツ状の雲海が かかってる。




 今日の天気、余り良くならないだろうが、

   オセロまでの350km、どうせ、バス移動だから構わない。

        ・ ・・が、ジーッとしてると、眠くなってくる


  (途中景色の良い所で、下車し、写真タイム)







am9時15分、
 
  来る時この場所通りかかった時、
   
    『ワァ~~~雪が降ってる~~ウ!!』
 
        と、大喜びで下車し、カメラに収めた場所、

    今日は、まるで 冬景色。


am10時25分、
  
  シトシト降り続ける雨の中、
   合羽着せられて放牧されてる馬~~も、ジッとして動かない。


am11時20分、
  早いランチ。

  ノルウエーの郷土料理の ミートボール、
   
     これで2回目ですが、大きめでソースに濃くがナイ。

   山モモは添えられていたけど~~~

    ビール500mlのジョッキ@1350円位、 兎に角高いね。

  こんなに高い事が始めから判っていたら、
    
   両替も、@50000円位しておかないと 間に合わなかったね。


am12時50分、
   オスロまで 187kmの標識あり―――

  どんよりと灰色の雲が低く、山の中腹まで下りてきてて、
   
      雨ではなく、霧に包まれてるようです。




これから乗船する{パールオブスカンジナビア号}
    
    1989年 就航。
  全長; 176,8m
  幅 ; 29,6m
       
  40012トンで、356台の車を掲載し、
   21ノットで、走ります。


pm3時、
  オセロ近くなってきたら、気温の違いを 肌で 感じます。

    まだ、少し曇っていますが、

 明日は快晴になりそうな 明るさを、取り戻してます。

 
   進むほどに、薄い雲を透かして
 
     太陽の姿を 捉えることが出来る様に、なってきました。


   2日目に泊まった ホテルを、左手にして過ぎると、
       オセロ市内は、もう~~~~


pm4時、
  チェックイン完了し、船室へ。
    ひとりなら、これで 充分です。

  サッと船内の様子を確認し、シャワーを浴びて夕食へ。



pm5時から~~
  
  船=クルーズ船のディナーって豪華なんだけど、

   パスタも伸びてるし~~鳥は美味しかった・・・

    けど、それだけ。 淋しいディナーでした。


  今日やるべき事も終え、明日の準備も整ったし~~~
  
     やる事もないので~~ 

   今更ディスコへ 行ったって、踊れる人もいないでしょうから
  
      眠る事に しよう。

  室内は、クーラーが効いてて、寒いです。


    クルーズの写真一枚も撮っていませんでした。



北欧3ケ国の旅 (其の13)

2011-06-25 23:56:27 | Weblog
下船し、pm4時15分、スタルヒン・ホテルで30分の珈琲タイム。

   あとは、ホテルへ戻るのみ、

    終わったら早くホテルで ユックリしたい 私。




 同じようなコースで、旅してる「トラベル世界」の話。

   添乗員が聞いてきて・・

  直行便で成田から出発したものの、
   
     航空会社のストライキにぶつかり、ジュネーブで1泊、
 
  其の上、トランクは下ろされず、4日間着のみ着のまま~~~
   
      北欧滞在も 1日減ってしまい~~~

    踏んだり、蹴ったり~~~


 ドライバーさん
  
   『僕のお客さん達、日本から来てるのに、
    
     荷物何にも持って来てないよ~~~
      
      だから~~車とっても 軽かったョ~~』

   

      ウ~~~ン  納得。


pm5時15分、
  
  茨城県の袋田の滝の スケールを3倍くらいにした滝


   
  ミネラル成分が濃く、水に触れた指先がツルツルしてる。





pm5時45分、
  
   今朝通ってきたボスの街を通過した頃、
   
     暖炉でしょうか~~~?
    
     夕食の支度でしょうか~~~?

  煙突から 煙が登る家が、多く 見られるようになってきました。



     こうゆう風景を見ると、何故か母を思い出し・・・・
   

       胸が熱くなって、涙が込み上げてくる・・私・・・・





  今日一日、随分沢山のスケジュールを、こなしました。
  
   
       変化に飛んだ一日でした。

ホテルにはpm6時20分、早く到着しましたが、 夕食パス。

 
    日本から持参したビールも、うどんもあるので、
   
        ユックリ風呂につかって すごそうと思います。



  今日当たりになると、私の事を口にする女性が 多くなりました。

   フットワークがいい。

   背筋が伸びてる。

   素早い・・・・etc・・・・



 人それぞれなので、私は口にしませんが、
  
      たまに来る海外旅行だから、楽しみたいのでしょう~~



  明日は、オセロに戻り、コペンハーゲンへ船で向います。

     350kmの移動日となり、夕食は、クルーズ船で頂くようです。

  トランクは、コンテナに預け、6月1日分の荷物で乗船。
   
   これから、カートに仕分けして明日に備えます。



今、pm10時18分、
 
     外は、曇りの夕方~~~って感じで、深夜には思えず
     
         ペンが進みます。









北欧3ケ国の旅 (其の12)

2011-06-24 23:24:46 | Weblog
 どうも遅れたグループは、この駅から乗るようです。



この駅には、水力発電所が在り、

  フロム地域の電力の全てを、供給しているようです、

  

 乗り込んできたのは、中国人グループ。  騒がしい~~!!!



  次の駅での停泊時間は、15分間なので、
   
       《スタープ教会》へ、行きます。



   (この道を 登って行きます)





  

   (スタープ教会です)





  バイクキングから200年過ぎ去った後に、

    1000棟建設されたという  「スタープ教会」は、
 

     塔の上に 龍の頭が載せられ=魔よけの意味
  
         ウロコ瓦、釘、ねじ等を使用せず、

7
       年間乾燥させた松ノ木で 建造する・・という

此処は、1197年 、

  ノルウエー初の教会で 地名「グドバァンゲン」をそのまま名乗り、
 
    1722年修復し、1962年再修復し、
   
        現在に 至っているという~~
 
 とても小さな教会で、

    イエス・キリスト御自身を掲げてる 純粋な・・・・

 信仰を持ってないと、この前で膝まずけないような 雰囲気でした。


 (教会の前に咲いてた花ですが、薬として 使用するそうです)




  (村全体の風景)


pm3時30分、「グドバァンゲン」到着。


  船が進むと、カモメが 餌を求め 飛び交いますが、
     
    三陸のカモメのほうが、キャッチが上手ですョ。






   そういえば・・・津波の後、カモメ達どうしているのかな~~ぁ

pm3時20分、
 
  あと10分で到着~~って思ったら、
   
     『3時55分到着で~~~ス』
   
   と、、また 添乗員が 言いながら歩き回ってる。


 『此処が 一番の絶景ですから~~~』って 言うけど、



    同じ景色が、こんなに続くと 何でも興ざめするネ。

      たいくつに~~~~~
   




   

     窓の向こう側に 滝の流れが見えていますけど・・・・



北欧3ケ国の旅 (其の11)

2011-06-23 22:44:10 | Weblog


「フロム山岳鉄道」は、
   
    行程の 8割までが、1000分の55勾配になっている。
     
      と云う事は、 1mに対し、18cmの勾配。


  
   雪が、大降りになってきました。



   (フロム鉄道の 車掌さん)



 ルートの中でも、最も高い地=866m「ミュールダール」から、
  
   海抜2mの「フロム」を結ぶ 20kmの間に、
      
       20の トンネルに
    
    ジェットコースター並みの傾斜を走り、
     
        落ちていくって感じで、 途中には、渓谷や、
       
      全長93mのショース滝では、5分停車して、
    
     写真撮影が 出来るよう、工夫されているようです。

  

   サ~~ぁ、もう  眠ってなんかいられない。


 トンネルの数 数えようとチェックしたが、
  
  とっても、出たり入ったりが 早くって、間に合わず、あきらめる。



3つ目の駅が「ショース滝」


   (滝全体~~)



   (見えます~~? 赤い衣装をつけた女性が~~)


   滝に張り出した岩の上で、女性が民族衣装に身を包み、
    
     スピーカーから流れる音楽に合わせて、踊っています。

  ひとり・・・と 思ってたけど、
    
      消えると直ぐ、他の場所からも 現れて踊ってる・・・

    そうかぁ~~ひとりじゃあないんだぁ~~~




次の停車駅「ペーレク駅」



  一番前の車両のみ開けると アナウンスがあったので、
   
    宇和島から参加の(宇都宮さん)と、車両を走って~~~~

   
 
   やっと、到着したら~~~もう、発車です、と 車掌。
   

        ウ~~ン 残念。でも、経験できてヨカッタぁ~~~



海抜200mの「ダルボットウ駅」は、トンネルの中。 am11時38分。

  景色の移り変わりが早く、 右へ左へと 体重移動???




 
  海抜2mの「フロム駅」  am11時55分正確に到着。






   (大型客船が 入港してました)


私達は、此処で、pm1時15分の船が来るまで、フリータイムです。



  列車だけでなく、天気の移り変わりが目まぐるしく、
  
    降ったかと思うと、青空が広がり、
   
       遠くの氷河さえ、目に 飛び込んでくる。

 濡れるのはイヤだから 休憩し、
  
   スーパーマーケットで、ビールとチョコレートを買って
   
      飲んで、 語っている内に~~~時間に~~~

   
  『添乗員だけが 来てない~~~』  ? ? ?




     イイエ、遠くでウチワを降っている あけみさん発見。

 
 クルーズ船停泊位置が、当初と違っていたらしく、
   
     私達が、駆け足で 乗船。




 すぐ ランチって聞いてたけど、セッティングされてない。


    ~~~どうも、他のグループが到着してなくて
        出発も 遅れてるようです。
   


ランチメニュー;
  
  コーンポタージュ・・・・とっても濃くて美味しい。
  
  サーモンと大平のムニエル・ポテト・ミックスベジW

 

   船員さん1人で、セッテイングから 片付けまで こなしてます。


食べてる間に、次の駅「アウランド」   pm2時到着。


   
   青空が 広がっています。


北欧3ケ国の旅 (其の10)

2011-06-22 21:51:39 | Weblog
    5月30日 (月)

スゴイ~~!!!   もう、青空が広がってる。

  勿体ない、眠ってなんかいられない。

   am5時15分、走り出して~~~
  

  学校があったり、エネルギーの会社があったり、山から町へ~~








    (学校です)


   (サンタクロースが入ってきそうな、煙突が・・・)


   (バス停留所です)

 
 と、突然 降り出してきた。

  
    仕方がナイ。 雨宿りして10分ほど待つ。


   (湖0の屋根の下が 広かったので、雨宿り・・・)


      心も 体も、清々しい。


    (フィヨルドに 雲海が・・・・)




    (墓地も・・・)




 朝食も

   品数が多く、パンの周りが固く、中が柔らかくて、美味しい~!



   (朝食後の ひととき・・・・)


am8時30分、
  
  ハンゲル鉄道に乗るため、「ボス」=ウに濁音のボなんだけど・・
     約 1時間走ります。

am8時45分、
   トンネルに入りました。
    
     長さ;7,5km・・・am8時50分、トンネルを抜けました。

     
        青空が、見えません。

    滝・滝・滝・・・の 連続です。

            虹が架かっています。


 ジグザグ道を、バスは 力強く登ってゆきます。
   
    所々、工事中だったり、
        
       オセロから、441km、

ノルウエー最大のリゾート地「ボスの街」が右手に見えてきました。

  1277年建造の聖堂があったり~~~




     ボスの標高は、866m。



    (ボスの駅舎)


am9時54分、

     ベルゲン鉄道の 列車が入ってきました。




       何車両なのか~~?

       また、自分達の乗る車両が何号車なのか~~?

  添乗員一人で、右往左往して探しています。

      やっと、 見つかったようです。


am9時58分出発。
   
    ノルウエーにしては、正確です。

 

  世界でも、最も美しい電車のひとつに 選ばれ、
    
     北欧最大の山岳地を走り、
      
       バラエテイーに富む景観を、車窓から眺めます。


  みんな、我先に―――と、窓側の席へと 走ります。

 
      私~~?  一番最後で OK.

 
    私の隣席、2つ空席。 3つ使って横になります。


am10時46分、
   正確に到着。


    (女性の車掌さんも~~~)


  到着寸前、騒がしくなったので、目が覚めましたから
     
      外の景色は 全く見ていません。

   
         ズ~~ッと 雨が降っていましたから。


    下車すると、雪がパラついてます。

         ラッキーィ~~~!!!!


am10時55分、
  
   フロム鉄道が、入ってきました。


   


   これに又 乗って行くのですが、此処からがハイライトです。